アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】柏×鹿島

2020年08月31日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

それにしても、オルンガの左足はすごいです。
シュートコースを切るか、時間を与えないようにするしかありません。

高橋峻希の退場がハーフタイムの直前でしたから、柏は後半開始から立て直すことが出来たのでしょう。
オルンガを1トップにして、ブロックを作って守ることを徹底していました。
それでも、CBコンビは本職ではありませんから、最後は疲労で集中が切れてしまったのではないでしょうか。

高橋祐治のケガは、心配です。
対戦相手のクラブの選手でも、ああいうシーンはホントに残念です。
高温多湿の中での連戦ですから、ケガには気をつけなければなりませんね。

鹿島は、ゲーム開始から、プレスをかけて行きましたから、90分間持たないだろうと思っていましたが、柏が10人になりました。
さすがのザーゴでも早めに動きましたし、フィジカルコンディションの面ではイーブンだったかもしれません。

先発は、東京戦から、こんな感じで3人替えました。

永木→レオ・シルバ
荒木→和泉
土居→染野

レオ・シルバは、どうしてもパスの精度が気になります。
そうは言っても、広瀬のケガで、永木と小泉をボランチに専念させることは出来ませんから仕方ありません。

攻撃は、結局、土居と荒木がピッチに立ってから得点出来ました。
やはり、荒木が入ると攻撃にアクセントが加わります。
ファン・アラーノと和泉が、それほど悪いとは思いませんでしたけれど…。

変なこだわりがあるザーゴのポゼッションサッカーを捨てたことで、ゴールに向かってボールを運べるようになりました。
対戦相手の特徴に合わせて、うまく組み合わせを替えることが出来れば、過密日程を乗り切れるかもしれません。

このゲームで改めて感じましたが、今季の夏場の過密日程で怖いのはケガですね。
広瀬が離脱してしまいましたが、疲労を良く考えてマネージメントしてもらいたいです。

ここのところ、ベンチに入る18人が固定されています。
5人交替出来るとなると、控えの選手をほとんど使えることになるので、逆に、控えまでをレギュラーと考えて、固定されてしまうのかもしれません。
難しいものですね。

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【アントニオ】柏×鹿島(速報版)

2020年08月30日 | サッカー観戦
1失点目のオルンガは、明らかにオフサイドでした。
メインスタンド側の副審は西橋ですが、前の記事にある通り、オフサイドの判定が下手くそです。

西橋は、主審だった今村と一緒に、今年度からプロフェッショナルレフェリーになりました。
誰にも間違いはありますが、プロなら批判されても仕方ありません。
あれは、ないですよ。

ただ、このゲームの鹿島の選手たちは違いました。
オフサイドをアピールして手を挙げることも、ゴール後に不満を伝えることもしませんでした。
ゲームに集中していたことが、逆転につながったのだと思います。

ミッドウィークにゲームがあった上に連戦になった選手たちにとっては、厳しかったはずです。
疲れていると、逆に身体が動くようになる状態だったのかもしれませんね。
勝ちたいという気持ちが出たゲームだったと思います。

そうは言っても、辛勝です。
柏は前半に、ケガで2人交替した上に、1人が退場になりました。
オフサイドを見逃されて失点してしまったこともあり、かえってやり辛かったことは分かりますが、もっと押し込まなければなりません。

そんな中でも、荒木の攻撃的なセンスは抜群です。
逆転ゴールにつながったクロスを出した三竿へのパスは、荒木からでした。
あの時間帯とあのポジションで、あれだけ落ち着いて、ダイレクトでクロスを上げられるパスを出したのはすごいことですよ。

連戦になっても、エヴェラウドが中で頑張ってくれました。
ヒートマップを見て確認出来ましたが、サイドに流れたり、引いたりせずに、常に得点が狙えるポジションを取っていたと思います。

それが出来たのも、染野のおかげでしょう。
その分、染野が後ろから前まで、動き回ってくれました。
得点に直接つながっていませんが、献身的な働き振りでした。

永戸も、良いプレーをしていましたが、やはりスペースがある方がやり易そうです。
エヴェラウドや和泉が左に流れてしまうと、スペースがなくなってしまいます。
中にしぼって、スペースを空けると良さが生きますね。

解説の福田は、我々が知っている鹿島のサッカーと言っていました。
後ろでチンタラとパスを回すのではなく、タッチを少なくして、前に速く裏を狙ったボールを出すサッカーを指しているのでしょうね。
でも、ザーゴが目指していたのは、このサッカーなんでしょうか…。

柏には申し訳ありませんが、色々とあって勝つことが出来ました。
次節の相手は名古屋ですが、ミッドウィークにYBCルヴァンカップのゲームが入っています。
鹿島が敗退したことで名古屋がプライムステージに進みましたが、鹿島にとってはラッキーです。
ゲーム間隔が十分取れる次のゲームこそ、内容と結果、両方が求められますね。

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【アントニオ】柏×鹿島(ダンナの先発&控え予想)

2020年08月29日 | サッカー観戦
水曜の東京戦の先発と交替時間を考えると、先発はこんなところでしょうか。

○先発予想
GK: 沖
DF: 小泉、犬飼、関川、杉岡
MF: 永木、レオ・シルバ
MF: 土居、和泉
FW: 遠藤
FW: 上田

小泉の負担は大きいですが、古巣の柏との対戦です。
サッカーマガジンによると、「見返したいという気持ちしかない」とコメントしています。
ザーゴは、こういうところは見逃さない監督ですよね。

○控え予想
GK: クォン・スンテ
DF: 奈良
MF: 三竿
MF: ファン・アラーノ、荒木
FW: エヴェラウド、染野

先発が予想通りなら、控えはこうなりそうです。
攻撃陣では、伊藤と白崎もいますが、どうするんでしょうか。
守備では、ザーゴが、オルンガ対策を口にしているようです。
予想通りなら三竿は控えに回ってしまいますが、それでも、厳しく守備に行ける選手が多いですから、何とかなるかもしれません。

それよりも守備で気になるのは、セットプレーです。
東京戦では、ゾーンからマンマークに、重心を移動しているように見えました。
マンマークにするなら、はっきりとそうした方が良いと思います。

柏は、ミッドウィークにゲームがありませんでした。
このゲームのポイントは、とにかく、コンディションでしょう。
再開した時点で分かっていたことですが、まさにスクランブル態勢になりました。
早めに選手交替をして、18人全員で戦って欲しいです。

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【アントニオ】東京×鹿島

2020年08月28日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

なぜ、枠内のシュートをあれだけ打てたのか落ち着いて考えてみましたが、やはり、東京の問題なのではないでしょうか。
7月に戦った時のDFラインと比べてみると、森重と室屋が抜けて、ジョアン・オマリと中村拓海が入っています。

中村拓海は、ゲーム開始当初、左に入っていた荒木とマッチアップしていましたが、東福岡で荒木の1学年上の先輩なんだそうです。
あの三竿の股を抜いたパスは、素晴らしかったですね。
完全に、狙って通しています。

ただ、オウンゴールにつながったこのボールのように攻撃的なセンスは光りますが、守備はどうだったんでしょう。
永戸から良いボールが供給出来たのも、対峙した選手によるものだったのかもしれません。

CBだったジョアン・オマリがどれくらいの選手なのか分かりませんが、鹿島のCBと同じくらい、シュートに対するケアが緩かった印象です。
もし、林が当たっていなければ、鹿島はもっと得点出来ていたでしょう。

守備は、ボランチに永木が入ると、フィジカルでゴリゴリ来る相手には良いですね。
主審の木村が、コンタクトプレーで笛を吹かなかったことも助かりました。
鹿島の選手も、かなりやられてしまいましたから、お互い様だとは思いますけれど。

そうは言っても、7月のゲームと比べれば、東京は、安倍、ディエゴ・オリベイラ、永井が抜けていました。
攻撃の要になっているレアンドロも、契約の関係で出場出来ませんでした。
ゲーム終了後、長谷川健太がサバサバした雰囲気でしたが、この戦力では仕方なかったと感じていたのかもしれません。

こうしてまとめると、守備と攻撃の主軸を欠いた東京は、別のチームだったのかもしれません。
それでも、今の鹿島にとって必要な成功体験を得ることが出来たのは何よりだったと思います。

それともう一つ、負けてもサバサバしていた長谷川健太に対して、進退がかかって必死になっているザーゴとの違いもあったかもしれません。
鹿島は、それほどメンバーを落とさず選手交替は実質3人だけ、なりふり構わず目の前のゲームを勝ちにいきました。

でも、次の柏戦は、どうするんでしょうか。
東京戦で温存した奈良、杉岡、レオ・シルバ、和泉、遠藤、伊藤、染野は先発かもしれませんね。
さすがに、エヴェラウドをまた中2日で使ったら、ケガをしてしまいますよ。
広瀬が離脱してしまった右SBも、気になります…。

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【アントニオ】東京×鹿島(速報版)

2020年08月27日 | サッカー観戦
失点は、オウンゴールですし、完勝かもしれませんね!?
ゲーム終了後に長谷川健太がコメントしていたように、東京の出来が悪かったのでしょう。
まあ、この暑さの中ですから、オープンな展開になるのも無理はありません。
それでも、勝ちは勝ちですから、素直に喜びます。

連戦でしたが、メンバーはそれほど入れ替わっていませんでした。
そうは言っても、肝になる選手の入れ替えが効果的だったのだと思います。

レオ・シルバ→永木
和泉→荒木

永木と荒木が、効いていました。

永木は、強い守備が出来ます。
ガツガツ来る東京の選手たちを相手に、ガツガツ当たっていました。
レオ・シルバだったら、簡単にファールをしてリズムを失っていたでしょう。

失点シーンは追いつきませんでしたが、荒木は、良く走って守ってくれました。
オウンゴールでしたが、関川にも責任はありません。
触らなくても、失点していたはずです。
あのシーンは、股抜きをされた三竿が悪いです。

左SBの永戸は、自分が使われるよりも、周りを使うタイプの選手です。
荒木は運動量があって、どちらもこなせますから相性が良かったです。

エヴェラウドとの相性も、良いですね。
エヴェラウドのヒートマップでも確認出来ましたが、荒木が動いてくれるので、エヴェラウドはゴールを狙えるポジションにいることが多かったです。
それが、良いシュートを多く打てた原因でしょう。

永戸には、パスを出した後、動いてもらいたいです。
なぜ、中の選手にボールをつけた後、動き直さないんでしょう。
だから、ボールを受けた選手が次のプレーに困ってしまうんですよね。
走ればスペースが出来ますし、ボールを受けることも出来ます。

2点目の荒木のパスですが、久しぶりに中田ヒデのキラーパスを見た気がします。
ファン・アラーノがうまくトラップしてくれたから良かったですが、なかなかあんなにうまく止めてくれませんよ。
ボールを持って自分で仕掛けることもあれば、ああいうパスも出せますし、スペースを作る動きも出来ます。
素晴らしいです。

解説の戸田は、これがザーゴのやりたいサッカーのように言っていましたが、そうなんでしょうか。
そう言われてみれば、確かに、開幕前の練習ゲームでは、前にボールを速く運ぶサッカーを目指していましたね…。
少し落ち着いてから、ゲームを思い出して考えてみます。

ところで、中2日でのゲームになりますが、次こそメンバーはどうするんでしょう。
戸田は、なるべく選手を入れ替えたくないとザーゴが言っていたと、コメントしていましたけれど…。

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