【アントニオ】日本×ガーナ

勝敗は、どうでも良かったのですが、早い失点でガーナが前に出て来なくなり、3バックになった守備の連係を試せなかったことが残念です。

1失点目は、川島の責任が大きいでしょう。
壁の作り方も悪いですし、シュートへの反応も悪いです。

そのFKにつながった槙野のファールも、いただけません。
槙野は、安易に手や腕を使ってしまいますが、VARが導入されるロシアワールドカップのペナルティエリア内で、あのプレーをしてしまったら、必ずPKを取られてしまうでしょう。
私が監督だったら、怖くて使えませんね。

2失点目は、ボールに対応した長谷部も悪いですが、あそこも川島のミスでしょう。
前に出て行く必要は全くありませんでしたが、なぜ、そうしたんでしょうか。

Jリーグに韓国人GKが多いように、日本はGKが人材不足です。
それにしても、いつまでも川島では、世界で戦えません。
最初の失点で、昨日の練習試合の目論見が、すべて狂ってしまったと思います。

3バックは、どうだったんでしょう。
長谷部は、フランクフルトで3バックの真ん中を担当しているという話を聞いていました。
実際に見てみると、失点にもつながってしまいましたが、あの高さで3バックの真ん中は厳しいのではないでしょうか。
ホントに、ブンデスリーガで、あのポジションを担当しているんでしょうか！？
私の記憶違いですかね…。

長谷部を真ん中にした3バックにするくらいなら、2CBで、その前に明確にアンカーとして長谷部を配置した方が、仕上がりが早いかもしれません。
3バックの前のボランチが何をするのか、ウイングバックが何をするのか、連係が出来ているとは思えませんでした。
ガーナではなくて、まともに連係した攻撃を仕掛ける相手なら、すぐに失点してしまうでしょう。

代表選手選考も兼ねた練習試合という位置付けも、悪い方に効いてしまったと思います。
前線から献身的に守備をしてくれる選手がいない中で、守備を3人だけに任せてしまったら、いつやられても不思議はありません。

ゲームを通して、チーム全体の連係は全く見えて来ませんでした。
今、思い出しても、個人のイメージばかりが思い浮かんで、チーム全体が連動した守備や攻撃のシーンが思い付きません。
守備も個々に対応、攻撃も個々に対応していては、日本の力では、ワールドカップで満足に戦うことは難しいでしょう。

選手選考云々の前に、チームとしてのまとまりが全く見られなかったことが、とにかく残念でした。
監督交替もあったので危機感を持ち、チームとして一体になって戦ってくれるものと思っていました。
誰がどうのこうのではなくて、それが残念です。


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【アントニオ】日本×ガーナ（ダンナの先発）

報道によると、今晩のガーナ戦の先発はこんな感じになりそうです。

○先発予想
GK: 川島
DF: 吉田、長谷部、槙野
MF: 山口、柴崎
MF: 原口、長友
FW: 本田、宇佐美
FW: 大迫

原口がウイングで使われるということですから、右の前線には本田が入るのでしょう。
ボランチは、大島か柴崎、どちらになるのか微妙ですが、西野はガチャピンのようなタイプが好きなはずですし、柴崎になりそうな気がします。
このゲームで先発した選手は、ロシアワールドカップの代表に入る可能性が高いでしょう。

ガーナは、想定した選手が揃っていないようです。
ワールドカップに出場する訳ではありませんし、こんな時期ですから、揃わなくても無理はありません。
それでも、紅白戦よりは実戦に近いものになりますし、監督が替わって、本番までに経験出来る実戦形式の練習は限られています。
何としても、このゲームを本番に生かさなければなりません。

ところで、浦和の公式サイトで、ファブリシオの加入が発表されました。
監督がオリヴェイラですから、ブラジル国籍の選手は、どんどん集まりそうですね。

鹿島からは何の情報も出て来ませんが、おそらく、選手の枠自体が埋まっているのではないでしょうか。
鹿島は、誰かが移籍しない限りは、補強は難しいでしょう。


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【アントニオ】3人落選

日刊で、昨日の日本代表の非公開練習の様子が報道されていました。
主力組は、1トップに大迫、シャドーに本田、宇佐美、右に原口、ボランチは山口と大島が入っていたようです。
これまでの情報をまとめると、西野が先発の軸として考えているのは、こんな感じでしょうか。

FW: 大迫
FW: 右シャドー（原口）、宇佐美
MF: 右ウイング（原口）、長友
MF: 山口、ボランチ2
DF: 吉田、長谷部、左CB

ここに名前が挙がっている選手たちは、31日の16時に発表されるロシアワールドカップのメンバーに入るのでしょう。

青山の離脱で、26人から3人が外れることになりましたが、フランスワールドカップの時も、直前合宿で、カズ、北澤、市川の3人が外されたんですよね。
でも、今回は、戦術というよりは、本番でどれくらいのパフォーマンスが期待出来るのか、コンディションを重視して決めることになりそうですね。

鹿島の選手で、明らかに当落線上にいるのは三竿（弟）です。
ボランチは、柴崎、山口、大島は選ばれるでしょうから、井手口との争いになっているはずです。

30日に練習試合があって、31日に発表ですから、練習試合を見て決めるという訳ではないでしょう。
練習試合の選手起用を見れば、ある程度、想像がつきそうですね。

鹿島ネタは、特に出て来ていません。
とりあえず、代表を楽しみたいと思います。


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【アントニオ】3-4-3

報道によると、西野は3-4-3の布陣を試しているようです。
日刊に、昨日の主力組の布陣が掲載されていました。
1本目は、この並びだったそうです。

DF: 吉田、長谷部、槙野
MF: 酒井（ひ）、山口、柴崎、長友
FW: 原口、大迫、宇佐美

日刊の別の記事には、4-4-2として練習しているサブ組の布陣も掲載されていました。
こうして、競争意識を高めているのでしょう。

代表は、普段から練習している訳ではありませんから、常に急造と言っても良い状態です。
それでも、直前に並びを変更したこの3バックは、長谷部が抜けたら厳しいでしょうね。

守備に関しては、経験のある長谷部と心中することに決めたのでしょう。
CBでは、鹿島から昌子と植田が呼ばれていますが、それぞれ、昌子は槙野、植田は吉田の2番手ということになりそうです。

鹿島ネタでは、天皇杯2回戦の対戦相手がHonda FCに決まりました。
予想されてはいましたが、JFLの強豪と対戦することになりましたね。

対戦相手が決まったので、Honda FCの選手を確認したところ、古橋が復帰しているんですね。
懐かしい名前ですが、いわゆる鹿島キラーです。
ベテランですし、イヤな選手と対戦することになってしまいました。

向こうはJFLの真っ最中、こちらは中断期間で、どちらが有利なのか分かりません。
鹿島は、来週の天皇杯を戦ってから、本格的な中断期間に入ることになりそうです。
しっかりと準備して、ゲームに臨みたいですね。


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【アントニオ】名古特別指定

公式サイトによると、名古が特別指定選手となったそうです。
名古は、来季からの加入が決まっています。
加入が決まった時の話では、柴崎と同じタイプの選手ということでした。

今の鹿島には、ゲームメーカーがいません。
ただ、年齢は違いますが、柴崎でさえ、レギュラーになって他の選手たちからの信頼を得るまでに、時間がかかりました。
即戦力として、すぐに鹿島の弱点を補うことは難しいでしょう。

今週、練習試合を行う日本代表ですが、日刊によると、3バックになるようです。
実際に、見てみないと分かりませんが、守備の時には、3バックというよりは5バックになるのかもしれませんね。
開き直って、はっきりと守備的な戦術で戦うのは悪くないと思います。

対戦するガーナは、今回のロシアワールドカップには出場しませんが、ワールドカップで準々決勝まで進んだことがある強豪国です。
そうは言っても、日本で行った上に、ワールドカップに出場する代表が、出場しない代表と今の時期に戦って、通用しないようでは話になりません。

この練習試合は、本番でのセネガルとの対戦を想定したものだったはずですが、監督交替でチームを作り直すための位置付けに変わりました。
西野の手腕と選手たちの気持ちが問われるゲームになりそうです。

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