アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】クラブW杯あれこれ(妻の感想)

2016年12月20日 | サッカー観戦
決勝戦の視聴率は、ものすごく良かったみたいですね。
ニュースも、スポーツニュースの枠ではなく、一般ニュースの枠で取り上げられていました。

日本での視聴率もすごかったですが、あれを全世界で見ている人のことを考えると、その営業効果は計り知れないですね。
普段は、鹿島の選手がスポンサーの方々に御礼の御挨拶に伺っていますが、今回は、リクシルの方が、鹿島に御礼に来ても良いくらいの絶大な効果だったんじゃないでしょうか(笑)。

試合は、戦前に予想したように、ドン引きにはならず、近年の決勝戦の中では、抜群に面白いものになったと思います。
そして、鹿島の選手って、本当に攻撃的に出てくるクラブとの方が相性いいんだなぁって感じました。

あと、技術力の高さは、少なくとも先発メンバーの大半は、負けていなかったと思います。
Jリーグの試合を見ていても、「鹿島の選手って、上手いなぁ」と感じることは多いのですが、クラブW杯の決勝では、それがよりはっきりしたというか。
特に西は、本人の気合の入り方が違っていたのもありますけど、「こんなにうまい選手だったっけ!?」と何回も驚かされました。

ただ、残念なのは、控えのメンバーのレベルが、鹿島とレアルでは、やっぱり差があったことでしょうね。
向こうは、選手交替で出てくる選手も代表級の選手ばかりでしたから、仕方ないんですけど。

でも、う~ん。
交替で、伊東を出したのは、「勝ちに行く」という点では、今でも、納得いかないかな。
この大会では試合に出ていなかったのに、なぜ、あのタイミングで伊東だったのか。
石井監督が、「若い才能のある選手に世界レベルのサッカーの経験をさせたかった」というだけの交替にしか思えず、ちょっとだけ、もやもやしています。

ところで、スポーツニュースで面白かったのは、スポーツ報知の記事で、セレーゾから試合中に通訳宛て(恐らく蘭堂さんですよね)にショートメールが何通も届いていたというものです。
自分が少し前まで監督をしていたクラブがレアルと戦っているんですから、そりゃ、いてもたってもいられないですよね。
戦っている選手も、ほとんどが、セレーゾが指導した選手達ばかりですし。
指示出せる立場にいないのに、ついつい、口を出してしまうところが、何か可愛らしいです。

それにしても、これで、オフシーズンに予定されているタイでの練習試合(やるんですよね?)も、盛り上がるんだろうなぁ。
あのレアルを苦しめたアジアのクラブって、相当、恰好良いですもん。
まさにクールジャパン。
せっかくの機会なので、鹿島の選手達も、いつもの塩対応ではなく、もう少し、愛想よくファンサービスしてきてくれると良いですね。

(ダンナより)
関東地区の平均視聴率は、26.8%だったそうです。
すごい数字ですね。

レアル・マドリードとの決定的な差は、選手層だと思います。
鹿島は、交替をする度に、力が落ちてしまいました。
あのゲームに限っては、現状のベストメンバーが先発でしたし、それも仕方ありません。

タイでのゲームは、公式サイトによると、1/24と26になります。
もし、天皇杯で決勝まで勝ち上がったら、さすがに、レギュラー陣は遠征しないのではないでしょうか。
あまりにも、休みが短すぎますよね。

宮崎キャンプの日程も、どうなるんでしょうか。
もしかすると、タイで1次キャンプをして、そのまま宮崎入りして2次キャンプということも考えられますけれど…。
年明けの日程が、気になります。

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