愛のつるし一回転飛行機

けん玉姉のけん玉普及活動日記。
2008年秋、転移性乳がん患者となる。
病気のこと、日々の生活なども。

人類への最終テスト

2011年03月27日 | 思い出

「なにがあっても最後はNパパが何とかしてくれる・・・」

 必ず、助けてくれると彼女はそう、最後まで信じて言っておりました。

 私も、実はきっと何とかできるような気がしていました・・・しかし、彼女は逝ってしまいました・・・

 私の胸の中に『それでも彼女は大丈夫なんだ・・・』とおかしな囁きをしてくる者を感じています・・・
 
  しかし、何がどう大丈夫なんでしょうか?
 
  もう、サッパリ分かりません・・・なにか途方も無い奇跡でも起きなければありえないことです・・・
 
  ただ、これまでの経過をずっと辿ってみると、馬鹿げた話だとは思いますが、いくつか世界とこのおかしな神のことでは分かってきたことがあります。
 
  昔、社長たちに行ったのと同じことをこの神かなんか知らんがおかしなやつは人類に対してもやったつもりなのではないかということです。
 
  社長には、幸運の女神を与え、ちゃんと大事に扱うかどうか、きちんと振舞うかどうかを見ていた。わがままでも、彼は何とか彼女を受け入れ、一度は破滅しかけたものの言うように従って動き、結果、最後には幸せを得た・・・
 
  この社会全体に対しても同じようにより大きな母なる女神とも言うべき存在を与え、彼女にあらゆる、マスコミや政治家、行政へ言葉を届けさせた・・・悪法や、戦いを使って、人を守ると称して実は苦痛や問題を作り、どこまでも一部のものだけが利得を得ようとするのをやめるようにと・・・
 
  私のことは、ホントは力を持つものは知っているはずなのです・・・常に見張っているものがいて、写真などを時々、撮ってる様子なのも私は知っています。私が務めた会社の社長がそうだったようにアメリカの研究所の情報は伝わるべきところには伝わっていたでしょう・・・
 
  神的なものが出したメッセージだということは分かっていた筈です・・・このブログも見ている事でしょう・・・
 
  にもかかわらず、彼らのしたことは・・・・
 
  受け入れるどころか、無視して病気を使って排除するような動きにさえもっていきました・・・この神は余程、どうしようもなく極端に悪いことをされなければ彼女だけは大丈夫なように世界全体を調整したはずなのにそれでも駄目だったのです・・・
 
  この社会が彼女の言葉をうけいれるかどうかだけを神的なものは見ていた・・・それは何かを決めるテストだったのでしょう・・・純然たる人へのほぼ善意だけで動いていた存在を人類がどうするのかを見て、最後の審判を下すという・・・
 
  私が手術の時に最初に見た夢で見せられたスクリーンに映し出されたビジョンについてもう一度、説明する時がきたようです・・・
 
  そこには二つのイメージがありました。一つは水によって巨大な都市が壊滅していく物・・・
 
  もうひとつは、人の心が全て筒抜けのまるわかり状態となり、誰にも何も隠せなくなることで、社会が大混乱になるというものでした。
 
  これが両方共引き起こされるという意味か、どちらか一方ということなのかよく分かりません。只、自分としては、どうしても起きる必要のある物だというのなら、せめて、人の心の改革だけで終わって欲しいと願っています。現在、すでに、巨大な水害は引き起こされており、・・・やはりともかく何も犠牲はあってほしくないと思うからです・・・
 
 ホントは初めは私は、ただ、恨みにだけ燃え、もう、人が滅ぶにまかせればいいとしか思わず、無意味に死ぬことを選び、このブログも書くことはなかった筈です・・・それなら誰も何もこんな話を知ることもなく、そのまま世界は終わっていたことでしょう・・・しかし、けん玉がわたしにある希望を教えてくれ、 私はもう一度試してみることにしました・・・

 

 

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