一連の全国大会も、昨日の山村振興連盟総会で終わり無事帰宅しました。
今年の最大の眼目は「森林環境税の導入」です。
昨年の税制調査会で導入が確認されながら、今ひとつはっきりしませんでしたが、今年が最後のチャンスと気合いが入りました。
多発する大雨被害の一因は山の荒廃にあり、山の整備のためには安定的な財源が必要です。山林はもはや個人の資産ではなく公共の財産です。
総会では、お隣山形県最上町の高橋町長と兵庫県佐用町の庵逧(あんざこ)町長が事例報告し、それぞれ工夫と実践を重ねながら山村での町づくりに刺激を受けました。