- 2017年09月29日 08:16
「希望の党」に対する国民の考え方
民進党の議員たちも「私心」を捨てて、よく「公」のために同意した。
これを選挙目当てとか、看板の掛け替えだけとか、そんなセコい見方しか出来ないのなら、それは政治家ではなく、「政治屋」か、あるいは「エセ言論人」レベルの人間だろう。
民進党のままで勝負しても、前回よりは議席を微増させることは出来る。
確実に議席を減らすのは自民党なのだ。
だがそれでは安倍政権を倒すことには繋がらない。
野党が票を食い合って、その分、安倍政権が得をするだけ。
小選挙区制は二大政党で、政権交代の可能性を高めて、政治に緊張感を持たせるために採用したものである。
国民に、政権交代はあり得るという希望を持たせなければ、小選挙区制にした意味がない。
それは権力をとる政党や政権にとっても、傲慢な政権運営や、権力の私物化や、権力の座に胡坐をかいた気の緩みを防ぐことが出来るシステムだ。
左派リベラル勢力は「希望の党」も安倍政権に負けず劣らずの「右派」か、「極右」だと思っているようだ。
逆に安倍政権に異様な愛着を示す自称保守の連中は、「希望の党」なんか寄せ集めのポピュリズム集団と、今後は悪罵の限りを尽くすだろう。
だが、愛着ある自分の政党を解体してまで、出現したばかりの「希望の党」に身売りするような行為が、民進党の議員にとって、どれほどの覚悟が必要か、「政治屋」や「エセ言論人」には分かるまい。
わしだって民進党のままで勢力拡大をして欲しかったのだ。
辻元清美のような護憲派の議員にとっては、身を引き裂かれるような辛さだろう。
自分の家から放り出されて、昨日できたばかりの、よそ様の家にお世話になれと言われるのだ。
それを言われる議員たちも、それを言わねばならぬ前原代表も、どれだけの覚悟が必要だったか・・・。
だが、「国民に選択肢を与える」「安倍政権に不満な国民に希望を与える」という「公心」のみで、自分の家を解体してしまう道を選んだ民進党の議員たちは立派だ。
小池都知事は、これほどの議員たちの大博打を受け止めてやらねばならない。
「私が選抜する」とか「都知事を続ける」とか、小さなことを言うべきではない。
資金も組織も議員の頭数も手中にしたのだ。
都知事を辞めたら、途中で放り出したと言い募る者もいるだろう。
だが、そんなにチャチな話ではない。
都知事選が総理への踏み台になっても、わしはそれを許す。
今のような国民を分断し、憎悪を掻き立てるネトウヨ保守の時代を終わらせて、リベラルも内包できる懐の深い保守政権を作ったらどうだろう?
小池百合子はしなやかにそれがやれるんじゃないか?
そして国民は「希望の党」が成功するか否かなど、臆病な疑心暗鬼に囚われる必要はない。
クールに言えば、「希望の党」が失敗したら、自民党に戻せばいいだけだ。
そのときは少なくとも安倍政権ではない。
わしは石破茂が総裁で、小泉進次朗が政権に入れる自民党になっていることを期待する。
とにかく今がダメなのだ。
国民は政権交代をさせることによって、民主主義の質を高めていくしかない。
これほどダイナミックに政局が動く可能性が生まれたのは、幸運なことだ。
小池百合子は都知事を辞めて、総理を目指せ!
国民も「現状維持」の怠惰な精神を捨てて、冒険をする気力を出すがいい!
::::::::::::::::::::::
私は、9月29日の時点でも、前原氏に関する感想は、小林よしのり氏とは、異なります。しかし、私は、自分のブログに、読者の、興味を引き付けるよりも、頭に、その日浮かんだことを書く方が好きですから、希望の党で、最初に取り上げたのは、若狭勝氏の顔が、ご近所の、CIA系重要人物である、前田祝一氏にそっくりだという問題です。(後注2へ)それは、10月2日に書いて、数時間さらしたのちに、22日間、非公開にしておりました。それは、他人の顔をあれこれ言うのが、不謹慎だと、感じたからではないのですよ。対照例としての、前田祝一氏に、関する部分(=雪の下黒物語の、断片)が未完成に終わっていたからです。そこには、政治的・真実が、てんこ盛りになっているので、つい、書くのに、時間がかかるのです。
しかし、若狭氏が落選をして、NHKが議員会館撤去の様子などを、報道をしたので、怒って、再度、一部分、未完成のまま、さらしています。NHKは、そんな、エッセイ的な部分よりも浅尾慶一郎氏とか、長島一由氏が、落選をしたことへの、論調を報道すべきです。田原総一郎が、【朝まで、生テレビ】の常連である、浅尾慶一郎の、落選をどう考えているか? たけしの【テレビ・タックル】でも、常連だった、浅尾慶一郎の落選を、ビートたけしが、どう考えているか? そういう部分を報道をすべきなのです。それが、ジャーナリズムの本分でしょう。それをしないで、若狭氏が、書類を捨てる場面を長々と、報道をしたのは私が下書きボックスに入れている、後注2を、ハッキングで、知っている鎌倉エージェントが、また、また、NHK報道部を使役したのでした。私のブログと反対方向で、画面を構成するためにです。
私は、前原氏については、小林よしのり氏と、は、40日遅れて、書き始めています。(後注3) 小林よりのり氏は、上にコピペした文章内で、「前原は、男になった」とほめておられますが、私は全然違うと、思って居ます。しかし、wikipedia 等の情報から、前原誠司氏は、父親に、秘匿された問題点があって、それで、ああいう人格が形成されたと、思って居ますので、他にも、いる、父親との関係が、いろいろ、秘匿されている親子と、一緒に論じています。それが、小林氏よりも、40日、遅れて我が頭の中に浮かんだ、主題だったからです。それで、前原誠司氏を、ビル・クリントン大統領と、ロックフェラー家の関係などと、比較して述べております。優柔不断です。希望の党から、立候補すればいいし、選挙後もなかなか、民主党の幹事長職を自認しないし、希望の党の、トップを決める選挙にも立候補をしないし、ヌエみたいな行動を続けています。どこが男なんですか。笑っちゃいますね。
小林よしのりと言う、人物は、小保方さんを擁護したあたりから、真実を見抜けない人だと、判断をし始めておりますが、・・・・・・しかし、真実は、わかってはいるが、依頼をされて、方便として、ああいう文章を書いて居る、可能性はあります。
石原一家の誰か、または、編集者の誰か、または、田原総一郎氏とか、立花隆氏を通じて、鎌倉エージェントと、すでに、ツウツウであり、私を攻撃するために、ああいう内容の、投稿をしている可能性があります。
さて、ここに、多数のボリュームを割いて、小林よしのりと言う人物の、投稿をコピペしたのは、かれが、また、問題ある人物、山尾志桜里を擁護したからです。(後注3)
~~~~~~~~~~~~
副題2、『ここで、笹井芳樹氏を思い出さないといけない。氏は、自殺とされているが、とんでもない嘘である。無論のこと他殺である。謀略に巻き込んでおきながら、まともな人が、真実を語ろうとすると、殺してしまう。鎌倉エージェントの悪辣さ、おそるべしと、いう以上の、悪が、噴出した事件である。それ(=スタップ細胞がips細胞と、同じ機能を持つかのごとく、報道をしたり、笹井さんが、自殺であると、報道をしたりしているが、すべて、嘘である)を、あくまで、真実であるかのごとく、報道する、NHKに対して、深い怒りをもって居る』
ニュースのボリュームとしては、スタップ細胞疑惑の方が大きいです。しかも、笹井芳樹氏が、殺されています。自殺とされていますが、嘘です。氏は、奥様等に、「もう、耐えられない。真相(=スタップ細胞は、ips細胞と同じ機能は持っていないのだ。あれは、嘘だった。頼まれて、重要な役割を果たしたが、もう耐えられない。そういう流れ)をはっきりと、世間に、公表したいと」と、仰っていたので、殺されたのだろうと、推察しています。
お気の毒です。これは、山口みつ子さん(・・・・・有名画廊のオーナーだった。2010年、1月17日に自殺をされたと、成っているが、嘘中の嘘である。マンション等に、潜んでいた闇の勢力に、薬等で、眠らされたうえで、窓から、突き落とされたと、推察している・・・・・)に、続く、あくどい、やり方でした。
どうして、笹井さんほどの、大物の学者が、アンナ、つまらない事件に、巻き込まれただけで、自殺をしないといけないのですか? もっと、冷静でしょうに。ただ、血祭に挙げられてた@@@@@野依良治さんとか、奥様に、「もう、耐えられない」と、仰っていたので、それが、盗聴をされていて、殺されたのです。
***************
&1)
「イバンカ氏基金に57億円、安倍首相が表明」ってホント?
「壮大なパパ活してるみたい」報道を疑問視する声も
アメリカのトランプ大統領の長女、イバンカ大統領補佐官の基金に、安倍首相が57億円を供出することを表明したと11月3日に多くのメディアが報じた。
安倍首相は3日午前に、海外の女性指導者らを東京に招いて女性政策を議論する「国際女性会議WAW!」に出席。トランプ大統領にさきがけて2日に来日したイバンカさんと同席した。
共同通信は、この会議での安倍首相のあいさつについて「首相、57億円拠出を表明 女性起業家支援のイバンカ氏基金」の見出しで、以下のように報じていた。
あいさつでは、トランプ米大統領の長女イバンカ大統領補佐官が設立に関わった、女性起業家を支援する基金への5千万ドル(約57億円)拠出を表明した。
女性起業家への期待を示した上で「イバンカ氏が主導した基金を強く支持する」と述べた。
あたかもイバンカさんが運営する基金に、日本政府から57億円が供出することが初めて発表されたように見える。共同通信の配信を受けた毎日新聞、産経ニュースなどのほか、朝日新聞デジタルも同様の報道をした。
しかし、駒澤大学・非常勤講師の石川公彌子さんが「不正確な点がある」とTwitterで指摘。これを受けて、ネット上では報道を疑問視する声が広がった。詳しく調べてみたところ、意外なことが分かった。
■実は、世界銀行の基金
イバンカさんが基金の発案者であることは間違いないが、運営しているのは世界銀行だ。
正式名称は「女性起業家資金イニシアティブ」。発展途上国で、女性起業家や女性が運営する中小企業のサポートを目的として世界銀行内に7月8日、設立された。
アメリカ、イギリス、ドイツ、カナダ、中国、日本、韓国、サウジアラビアなど13カ国が参加。民間資金と合わせて10億ドル(1140億円)以上の融資をすることを目標としている。
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、この基金を考案したのはイバンカさん。4月上旬に世界銀行のジム・ヨン・キム総裁にアイデアを伝えたところ、即座に同意を得たという。世界銀行の供出額はアメリカが世界一だが、アメリカ政府はしばしば運営に疑問を呈していた。この基金は、政府と世界銀行との橋渡しになったと同紙は報じている。
世界銀行は公式発表で「イバンカさんは運営管理や資金調達に関与しない」と、注意書きしている。
本ファシリティの構想に貢献し、女性の起業という課題を強く支持してきたイバンカ・トランプ米国大統領補佐官は、本ファシリティの運営管理または資金調達には関与しない。
■57億円供出、7月に発表済みだった
また、「日本政府の57億円供出」についても、今回初めて発表されたわけではなかった。
基金設立時の7月8日の外務省発表には、以下のように書かれている。
我が国 からは,本件イニシアティブに対し,5,000万ドルを拠出する予定です。
■「安倍さんが壮大なパパ活してるみたい」という声も
というわけで、間違いとまでは言い切れないもののの、誤解を与えるような報道であったことは間違いない。
今回の報道で共同通信は、安倍首相とイバンカさんの2ショットの写真とともに報じていた。
そのためネット上では「安倍さんが壮大なパパ活してるみたい」「パパ活大成功の写真にしか見えなかった」という声もあがった。
米メディア イバンカ氏の訪日伝える「日本人を魅了」とも
11月3日 16時22分
トランプ大統領の長女で大統領補佐官のイバンカ氏の訪日について、アメリカのメディアも伝えています。
ABCテレビは、日本のメディアを引用する形で「警視庁が編成した女性による警備部隊がイバンカ氏を警護している」と伝えています。
。
CNNテレビは、イバンカ氏が講演した国際会議について、「イバンカ氏は、安倍総理大臣の紹介で登壇し、今夜、夕食もともにする。トランプ政権との関係の強化に関心を示している日本に対し、イバンカ氏は、講演の中で、安倍総理大臣の女性の社会進出に関する政策をたたえ賛同した」などと伝えています。
一方でワシントンポストは、「安倍総理大臣は、イバンカ氏の来日で2つの痛手を負った。1つは、総理大臣自身が主導している女性の社会進出について、イバンカ氏が講演を行ったが、その政策の成果は見えていないこと。また、まもなくトランプ大統領と行われるゴルフや晩さん会にはこれといった内容はなく、イバンカ氏の来日に話題をもっていかれてしまったことだ」と冷ややかに伝えています。
そのうえで「日本のメディアは、イバンカ氏の動静について細かく報道している。イバンカ氏のすばらしいキャリアと家族、そして、金髪で欠点のない“完璧な女性”像は日本人を魅了している」とも伝えています。
***************
首相 イバンカ氏と夕食
11月4日 0時24分安倍総理大臣は3日夜、東京・千代田区の日本旅館で、アメリカのトランプ大統領の長女で大統領補佐官を務めるイバンカ氏と夕食をともにし、5日のトランプ大統領の日本訪問を前に親善を深めました。
安倍総理大臣は、2日から日本を訪れている、アメリカのトランプ大統領の長女で大統領補佐官を務めるイバンカ氏とともに、3日午前、東京都内で開かれた国際会議に出席し、女性の社会進出の推進に取り組んでいく考えを強調しました。
安倍総理大臣は、イバンカ氏の日本訪問を歓迎するため、3日午後6時半すぎ、東京・千代田区の日本旅館にイバンカ氏を招き、夕食をともにしました。
イバンカ氏が到着した際、安倍総理大臣は玄関の前で出迎え握手をした後、2人で報道陣に手を振って旅館の中に入っていきました。
夕食の席で、安倍総理大臣は、「イバンカ氏の日本訪問を心から歓迎する。きょうの国際女性会議ですばらしい講演を行っていただいたことを感謝する。去年11月に初めて面会してからこの1年間、トランプ大統領と強固な信頼関係を築けており、大変喜ばしい」と述べました。
そして、先月30日に誕生日を迎えたイバンカ氏に花束を贈り、女性分野を含む日米関係をはじめ、家族や趣味などさまざまな話題について意見を交わしました。
夕食のあと、安倍総理大臣は記者団が感想を聞いたのに対し、「楽しかった」と述べました。
イバンカ氏 夕食会をSNSに投稿
イバンカ氏が、インスタグラムやフェイスブックに投稿した写真には、日本の伝統的な舞いを鑑賞している様子や、安倍総理大臣から花束を受け取っている様子などが写されています。
イバンカ氏は、写真とともに「東京での忘れられない最後の夜。安倍総理大臣の温かいおもてなしに加え、先日迎えた誕生日を祝っていただき感謝いたします」というコメントを添えています。
*******************
イヴァンカさんが来日、2日間とも「Miu Miu」を着こなす
11月3日のピンクの上下は合計40万円以上だった。
アメリカのトランプ大統領の長女、イヴァンカ大統領補佐官が11月2日、来日した。イヴァンカさんはファッションモデルとしても活躍。父の不動産ビジネスを手がける一方で自身のジュエリーブランドも持っている。早速、彼女のファッションをチェックしてみよう。まずは、成田に到着したときの様子から。
時事通信社 来日し、集まった報道陣に手を振るイヴァンカ・トランプ米大統領補佐官=2017年11月02日午後、成田空港目を引く60年代風の水色のコートは、高級ブランド「PRADA」のセカンドライン「Miu Miu」のもの。公式サイトには掲載されていないが、3月にイギリスの女優ジェナ・コールマンが、パリのファッションショー訪問時に着ていたことが話題になった。なお、同社のショッピングサイトでは、女性用のコートの最高金額は50万4360円で、最も低い金額のものでも29万1600円する。サングラスのブランドは分からないが、サンローランでは同様のデザインは、約4万2000円だった。
イヴァンカさんのInstagramによると、この日の夜は、ノースリーブの服で会席料理を楽しんだようだ。
3日に安倍晋三首相らと「国際女性会議WAW!」に出席した際にはピンクのスーツだった。花柄のボタンがついたこのスーツもMiu Miuだ。
POOL New / Reuters 安倍首相とイヴァンカさん
公式サイトでは、ジャケットだけの金額で23万6520円。ミニスカートのほうは17万3880円。上下合わせて41万400円となる。この日のディナーでは髪を軽くウェーブさせ、花柄のドレスに身を包んだ。
POOL New / Reuters 安倍首相にディナーに招かれたイヴァンカさんイヴァンカさんは4日には日本を離れる予定だ。
*****************