銀座のうぐいすから

私は鎌倉の谷戸に住んでいます。画家としての勉強の為ですが、銀座によく行くので、銀座の鶯と、今日タイトルを変えました。

レオン・カラックス監督は、デュポンの一族かな?

2010-02-09 22:57:30 | Weblog
 私は2008年にオムニバス映画『TOKYO』を見たときに、その第二話にこめられている悪意にぞっとしたと申し上げました。

 フランス、特にパリには、地下・下水道溝が昔から設置されていることは知っています。だから、その下水道は汚いし古いわけです。壁がこの映画に描かれている通り、茶色でしょう。ところが、日本の下水道設備はほとんど、戦後できたものだから、コンクリートの色で灰色のはずです。だから、この部分はほとんど、レオンカラックス監督の、思念だけで、作られた映像であり、真実ではありません。

 そこに、66年も前の、大日本帝国海軍、または、陸軍時代の、戦車がおいてあり、・・・・云々という設定は、日本人が好戦的な民族だと言う、断定を、世界中に向けて発信をするものです。これは、例のリメンバー・パールハーバーと同じで、大本の根源は、石油資源争奪のやむをえない戦争であっても、その敗戦の結果、責任をすべて、負わせられている日本人を、さらにいじめる措置なのです。しかも監獄の場面が、それに追い討ちをかけます。荒唐無稽な設定の監獄で、それも、また、見ていて悲しい限りの、映像です。

 最近フランス映画『メスリーヌ』、前・後篇を見ました。その前篇で、カナダの刑務所の中で、懲罰房へ、入れられたメスリーヌは、真っ裸にされた上に、高水圧の水を放射されて、痛さと屈辱と、寒さをあわせたすさまじい苦しみを、味わいます。しかし観客に向けては、テロップで、「この刑務所の、こういうシステムは、後に人権の見地から、廃止された」と出ますので、観客は一応ですが、ほっといたします。そして、『メスリーヌが、脱獄を繰り返す理由が、伏線としてここで語られたわけね』と、趣旨を正しく取って、納得をします。

 ところが、この『TOKYO』の方は、リアリティもないし、しかもコメディでもありません。息を抜くところが無いのです。しかも怒りをぶつけようにも、主人公は『ポンヌフの恋人』の中で、発達障害を持っている青年を演じた役者で、今回も不思議な、わけのわからぬ人、コミュニケーションが通じない人という設定です。

 言葉が、意味不明の、言語を使うという、人を食った設定なので、怒りのもって行きようがありません。批判を食らうことを、最初から想定していて、しかも、それを、やり過ごす、措置が最初から準備されているのです。まったく、馬鹿にされきっている日本と日本人です。悲しさも余りあるという映像です。

 しかし、ニ年ごの今日、グーグルの検索で、タイトル頁が『売り切れました(多分DVDがということなのでしょうが)』という説明以外、一切が、削除されているということを発見いたしました。ということは、この映画を作ったサイドは、最初から確信犯として、この映画を作っていたことを明瞭に示しています。

 何を確信していたかというと、日本人が好戦的で野蛮な民族だということを世界中の若い人へ示すことが目的で、それをやろうとしていたというポイントをです。

 今、日本の漫画や、アニメが人気があります。で、それらを好む世界中の若い人々へ、「日本人はあなた方が思っているほど、きれいな心の民族でもないし、安心して付き合える民族でもないのですよ」と知らせることが目的であるわけでしょう。そして、それが、見え見えなのです。

 そして、私のような小さな存在であれ、それを、すぐさま見破って、「ひどい」と声をあげることを知って、『あ、いけないかも知れない。これは、右翼に限らず、日本人すべての反発を食うかもしれない』と思って、その存在を引っ込めたのでしょう。

 でも、こういうフィルムこそ、文化庁は保存をしておくべきですね。文化庁は、800万円だかを支援しているとプログラムか新聞にでていましたから、作品を保存をしておく義務はあります。

 そして、きちんと把握をしなければいけないことは、こういう文化面の支配と、経済面(お金)の支配は連動しているということです。為替差損とか、金融商品で、大損失を味わわされる日本人の苦しみをあざ笑っている、海外の富裕層の本音が、この映画『TOKYO(第二話)』には、ものの見事に、現れているのですから。

 事前にこの計画の本当の筋や趣旨を知っていて、800万円の支援金を出したかどうかも、知りたいところです。もし、日本の俳優にも文化庁の担当者にも、それを知らせないで、強行したのなら、レオン・カラックスという人物は相当な悪人です。

 それから、プログラムを買いましたが、そこに寄稿をしている人たちは、『本心では、どういうつもりで、この映画を褒めているのだろう』と疑います。日本の知識人の、哲学的な素養をも、疑います。

 売文業という言葉があるが、極論すれば、『このプログラムは、その好例を初めて、目のあたりにした機会だ』と感じたことでした。『収入や、名誉に、つながれば、どういう文章でも書くのだ』という彼らの、汚い心が、みえて来ます。結構有名なエッセイスト(翻訳家)も寄稿していたので、恐れ入りました。純粋な日本人なのに、この映画を褒め称えている行動は、私などからしたら、恥ずかしくて恥ずかしくてたまらないものでした。

 そのプログラムは捨てちゃったかもしれません。が、映画が、今では情報だけでも、非公開となり、この世の闇に葬られていくのなら、そのプログラムは大切なものとなっていきます。捨てたのは残念でした。が、うすっぺらで、おべんちゃらな文章を書いた寄稿者は覚えています。これから、先、その人の文章は信用できなくなります。おしゃれなことで売っている人で、それこそ、朝日新聞の書評欄にも文章を寄稿している人ですが・・・・・
 一応ですが、試写を見て、文章を書いたのでしょうから、その罪は重いです。

 そのうち、この第二部だけ抜かして「いい映画でしょう」などといいながら、新たに、公開をされるといけないので、はっきり、ここで、言っておきます。三部作の第二話が、危険で汚いものだったのです。ゴジラの音楽が使われている部分です。

 私はこの映画の存在を永遠に語り継ぐだけでも、『日本人としての、必要な任務を果たして死ねるなあ』と思うぐらい、日本と日本人が、低くみなされ、さげすまれていました。被・植民地として、やりたい放題の措置を、諸外国の富裕層から受けているかを、知りましたから、それを人々に伝えないといけません。一種の目撃者ですね。
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 さて、2008年には、あまりにも、びっくりしたので、レオン・カラックス監督の背景を、グーグル他でネット検索をしてみました。すると、レオン・カラックスという名前は、ペンネームであり、本当は、フランスの大企業、デュポンの一族の出らしいのです。創業者から数えれば、4代目、または、5代目、またはそれ以降の子孫であるらしい。これが今もネット上で、公開されている情報かどうかは、不明です。だけど、パリへ渡って調べればすぐわかることでしょう。

 高校を中退していても、映画を撮ることができる背景はそういう、生まれによって、支えられていたわけです。しかも、『ポンヌフの恋人』には、その制作に9年間を費やしたという話ですが、それも可能なほど、バックに財力があるご家庭の出身だと思われます。

 となると、あの映画の筋は、別に教唆をされて思いついた話ではなくて、彼のスケルトン(骨格的な真情)かもしれないのです。恐ろしいことです。小さいときから、「日本人は残酷な民族だ」とおじさんやおばさんや、そのほか、お屋敷のサロンに出入りしている大人たちから叩き込まれていて、信じ込んでいるのかもしれません。

 でもね、そういう偏見を持っている人にこそ、実際に来日してもらって、日本の都会の機能性やら、ホスピタリティ(心のやさしさ等)を目にしてもらって、考えを変えてもらえば、それは、私のような国際関係に興味のある人間にとっては、うれしい事なのです。その結果、改めて正しく日本や、日本人を理解してもらうことができるのなら、それは、文化庁が800万円出した価値があるというものです。レオン・カラックス監督を許してあげてもよいです。

 ところが、カラックス監督は、ほぼ、ニ週間(毎日、4,5時間撮影しても、総計50時間のフィルムは撮れる)を嵐のような速度で取り上げた後で、さっと、帰仏してしまった模様です。そのフィルムを、十分の一4,50分に縮めるのは、簡単でしょう。で、日本人と触れ合うことも、京都や広島などの地方を学ぶことも無く、さっと帰ってしまったのです。

 比較すると、同じくらい世界を、巻き込んで熱くしている監督でありながら、ムーア監督の日本滞在の日々は、日本人にとって、どれほど、ありがたい様式だったでしょうか?

 映画『ポンヌフの恋人』と、映画『キャピタリズム』を比較して、どっちが上だなどというつもりはありません。だけど、映画『TOKYO(第二話)』と、映画『キャピタリズム』を比較すれば、マイケル・ムーア監督のほうが圧倒的に、心優しい素敵な人物だとなります。海外からお客様が来てくれる、・・・・・主目的は映画の宣伝のためでしょうが、・・・・・広島を訪れて、丁寧に、資料館を見てくれて、映像も丁寧に見てくれたということは、本当にありがたいことなのです。

                    では、2010年2月10日  雨宮 舜
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カラックス監督 VS ムーア監督(銀座の読み方の違い)

2010-02-09 10:01:32 | Weblog
 今朝、2010−2−9の朝日新聞第23面に、沢木耕太郎氏が映画『フローズンリバー』について文章を書いておられます。これは、試写ではなくて、ご自分で映画館へいらっしゃって感激なさったので寄稿をされた、非・注文・文のような気がします。それほど、感激をなさったのでしょう。普通映画の批評は朝刊には載りません。ので、なおさらその様に推察されます。
 ところで、急にこの文を、ここに入れたのは、その沢木氏の文章の中に重要なネタばれというものが入っています。それでも、ご自分の意思と、感動を伝えることが大切なので、そういう書き方をなさっておられるわけでしょう。これは、映画配給会社等から、すすめられた行為ではないと、感じられます。だから、その重要なネタばれがあっても、私は後日、その映画を見に行くつもりです。

 で、私は今、ムーア監督について述べている最中ですが、ネタばれを防ぎながら書くことに相当苦慮しています。しかし監督が、日本を理解する程度が深くて、それに感謝するので、引き続いて書いていきたいのですが・・・・・

 というわけで、これは、事実上はムーア監督の6となる文章ですが、本日はレオンカラックス監督と比較をしたいと考えます。

 それも、銀座というキーワードで。

 今回の来日で、ムーア監督は銀座に出かけて、ひどく驚いています。『ディズニーランド・キャピタリズム』と、NHK『クローズアップ現代』内で、お話をされていますが、

 「ルイヴィトンが数軒、シャネルが、数軒とか、ありとあらゆるところにきれいなブランド・ショップが建っている。ニューヨークの五番街(広い道路を指します)でも、ティファニーしかないのに」と。

 これに対して、いろいろ、お話をしなければならないのですが、銀座に比べて、アメリカの方が地味だったり、貧乏だったりするわけではありません。石造りの堅固なビルが立ち並び、デパートなどのショーウィンドーの商品は圧倒的に高価なものが飾られていますので、10年ぐらい前から、私は『やはり、アメリカの富の集中は違うわね』と感じています。

 ただ、この10年間に、銀座には新ビルラッシュが起こり、それらの新しいビルの一階には、ほとんど、ブランドショップが入っていて、特に力のあるところはビルそのものを自社ビルとして持っていますので、あっちこっちで、ブランド・ロゴを見るのも確かです。

 これは、現在三十才以上、五十才までの女性たち、特に収入の上では、中流の上ともいえる、パラサイトシングルで、かつキャリアーウーマンである人たちに、根深いブランド志向があるので、商品が大量に、売れるからでしょう。

 もっと若い層は、渋谷や、原宿でものを買うと、私は思います。だから、いずれこれらのブランドビルが撤退する日もあるでしょうが、中国や韓国からの観光客で、引き続き、威勢を保つかもしれません。
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 ムーア監督はその光景を嫌悪しているわけですが、でも、それでも、心配をしてくれていることがはっきりわかるので、私は好感を持ちました。

 比較してレオンカラックス監督の東京感には背筋が寒くなる思いがしました。東京感というか、日本感ですが・・・・・

 それは、TOKYOという映画に現れています。既に一回丁寧な文章を書いていますが、DELLの大型デスクトップが例の攻撃で壊されているので、ちょっと、簡単にそれを取り出せず、記憶に頼って書きますが、

 ひどい調子で、日本をさげすんでいる映画でした。文化庁の資金援助を得て、世界中の有名監督に作らせた三部作で、三番目は韓国の大物、ボン・ジュノ監督だったと記憶しています。

 一番目はアメリカの監督でした。一番目と三番目はまじめに作られています。

 ただし、二番目のレオンカラックス監督の部分が、ひどかったです。恐るべき映画でした。それで、今、自分側のデータがなくなっているので、グーグルで検索をしようとすると、一切のデータが出てきません。タイトルの名前だけは出てきますが、『売り切れです』という文字が出てくるだけで終わりです。

 「なるほどね」と納得をします。ひどい映画なので、日本人が丁寧に見たら、大変なこととなるからでしょう。右翼といわれる人たちでなくても怒ってしまいます。しゃれた映画だと宣伝をされていたから右翼人は見に行かなかったのでしょうね。それで、公開当時は看過されたのでしょう。

 監獄の場面等で、出演する石場れん司氏や島田久作氏のWIKIPEDIA欄にもこの映画のことは一行も出ていません。第一話の監督と第三話の監督がどう納得されているかがわかりませんが、第三話担当の、韓国の名監督のWIKIPEDIA内にも載っていませんでした。公開当時は新聞もべた褒めだったのにです。

 『ポンヌフの恋人』のときは、9年もかけたというレオン・カラックス監督が、その名画と同じ主演・男優と組んだので、日本側俳優は「これは、名作であろう」と信じ切って、出演したのでしょうが、後で、完成作をみて、ぎょっとしたことでしょう。
 私もしゃれた映画だとの前宣伝を信じて見ていたのに、途中から、反吐が出そうだし、背筋は寒くなるし、本当に参りましたし、めいりましたよ。
 
  <国際的軍産共同体が、レオン・カラックス監督を教唆して、このような映画を撮影させたのか>とさえ思いました。一話と三話がまともで、東京の現在を、ある視点から切り取っていますので、かえって二話が重要なサブリミナル効果を挙げるので、それは、ひどい話と、結果としてなります。

 日本国民としては絶対に抗議をしなければならないのですが、誰も声を上げないので、当時は閉鎖された小さな世界(ただし、読者は、数百人には及びます。し、社会階層的には、知識人が多い)である、私のAOLのメルマガ内では、痛烈に抗議をしておきました。

 石橋氏や、島田氏は、レオン・カラックス監督が、総日数2,3週間で撮影したと言うので、・・・脚本など渡されていなかったと思われます。主人公がまともな言葉をしゃべることができない一種の障害者という設定であるので、もし、批判を受ければ、何とでも逃げ道が、監督のほうには、用意されているわけで、本当にひどい映画でした。

 レオン・カラックス監督は、インタビューなどには応じていませんので、裏側の本当のところはわかりませんが、法外に高い演出料が出たのではないかと感じます。だから、<まあいいや、小遣い稼ぎにちょっくら作ってみるか。コメディを> というくらいの感覚でしょうが、ブラックユーモアとしても笑えない作品で、

 銀座の歩道を、一丁目に向かって、下水溝に住んでいる汚い風情の主人公が、菊の花(天皇を象徴する)を食べながら、突っ走り、帰宅をすると下水溝の中には、戦前の陸軍か海軍の戦車が旭日旗を立てて、保存をされております。

 しかも主役が、渋谷あたりで花火や爆弾を爆発させ抜いて、暴動を起こしたという罪で、中世のヨーロッパの監獄よりひどい環境の監獄に入れられます。挙句の果てに、主人公は縛り首(死刑)を実行をされます。しかし、その映像は、現在の日本の監獄の実情とはまるで違っているでしょう。恐ろしい映画で、こんなものを海外で公開されたら大変です。

 しかもそれが、文化庁の支援を得てせいさくをされた・・・・・こういう現状こそ、日本が、植民地支配を受けていることの圧倒的な、証明となります。日本は隅々まで、しかも日本国民の目が、高度に目くらましをされている形で、支配をされているのです。

 精神とか文化の側面で支配をされています。そして、世界中から「いじめてよいんだ。あの国は」と、思われるように、すべてが設定をされていくのです。だから、北朝鮮も拉致問題に真摯には対応しません。

 その映画ですが、公開ご、二年弱経った今、ウエブ上ではすべてが、抹殺されています。それの筋やら、出演者の情報が一切、グーグルの検索では、でてきません。アルファベットで引いても出てきません。

 日本人をいったんは小ばかに仕切った上で、私のように、ごく、平凡な日本人の一人が、きちんと裏側を解読をしたので、『あれ、これはまずいかな?』と思って、引っ込めたのでしょう。日本人は虫けらのごとく扱われています。

 映画『靖国』よりも、はるかに大きな問題をはらんでいる映画でした。第二話に関してはどこにも救いようが無い映画です。実情ともかけ離れているし、脚本を書いた監督の、驚くほどのずるさを感じさせます。レオンカラックス監督の『ポンヌ不の恋人』は、傑作だったとおもいますし、それが好きだったので、新作映画『TOKYO』の方も、映画館まで見に行ったのに、ひどい裏切られ方をしました。
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 それに引き比べれば、世界中を席巻している、マイケル・ムーア監督が、日本、および日本人に対して好意的なのは、非常にありがたいです。

 特に、日本車に壊滅的な打撃を受けた、GMの本拠地、フリントを故郷とする監督が、広島を見学に行ってくれたのはありがたいことでした。

 なお、今日は九時間弱で、更新していますので、夜、このブログをごらんになる方は下もごらんをいただきたく。2010年2月9日             雨宮 舜
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医療保険と、生活保護、日米の違い、公務員(官僚)の大切さ

2010-02-08 22:03:46 | Weblog
アメリカの医療保険制度、・・・・・映画『シッコ』vs私の本『黄色いさくらんぼ』

『ムーア監督にの5』

 マイケル・ムーア監督の映画に、一種のサブリミナル効果を持って、批判する文章が出ました。(二本前の、私の文章を、ご参照ください)それが、なぜ表に出たのかについては、わかるポイントは、映画内には、数々あります。が、<ムーア監督ご自身と、その映画はなかなかの優れものだ>と思う私の認識は変わることはありません。

 <それは、買い被りでしょう>と思うほど、ムーア監督は日本を映画の中では、高く評価しています。それは、他の海外の作家みたいな漫画とか洋服のデザインなどのポップカルチュアーのポイントで評価をするのではなくて、社会システムについて、高い評価を与えるという形です。

 彼はいいます。「日本には、すでに医療制度がある。それは、アメリカにはまだ無いのだ」と。その、国民皆保険制度があるために、日本人がどれほど、安心して暮らすことができているか、そのメリットを日本人は正しく知っているかなあ?
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 ただし、皮肉なことに、その制度は戦後の占領軍の中に、格別理想主義の人がいて、そういう人々の理想郷実現の意欲によって、もたらされたものであります。

 そして、その影に、農地解放によって、急速に貧乏になっていった地方地主や、財閥解体で、急に貧乏になった日本の富裕層や、士農工商(+華族制度)の廃止によって、同じく、急速に貧乏になっていった人たちの犠牲は、踏まえています。また、戦死してしまった、一般の軍属、BC級戦犯、そして、A級戦犯・・・・・数多い犠牲の上で、より多くの人(大衆または、庶民といってよい私たち)が一生の安寧を得るようになりました。
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 アメリカとは、国家としては、第二次大戦の苦しみが、一切ない国であったがゆえに、かえって、これらの制度が確立していないのです。国の大統領を選ぶのも直接選挙ではなく、かつ、ゴア候補とブッシュ候補が争った大統領選挙では、相当な不正が行われたであろうことは、海外から見ていても推察できるぐらいでした。日本は、国会議員を、直接選ぶことはできます。その後は、やや、あいまいで、決して100%の民主主義が到達できているとは思えませんが、ともかく医療保険制度は確立しています。
 
 アメリカという国を私は好きですよ。だけど、ニューヨークしか知らないし、それも一人暮らしだったので、できるだけ、ブロンクスやブルックリン(特にアフリカンが多く住んでいる地帯)には、近づかないようにしていたので、全部は知りません。芸術家とアパートの近隣の人々と、付き合っただけです。かれらは、アメリカないでは、数少ないらしい中流の下の人々ですが、精神的にはひどく誇りが高くて、立派な存在です。

 しかし、2000年の修行時代に、ほとんど、毎日五時間は一緒に過ごした男性・版画家が、私が帰国後、たった九ヶ月で孤独死したのです。一緒に版画を作っていた時期は、健康そのもので、一日に立って10時間は働いていました。朝早く来る人で午後五時ごろには帰宅してしまう人なので、私が一緒に過ごした時間は、毎日五時間程度でしたが、あの元気なひとが、別れたあとたった九ヶ月で死ぬということが一切信じられず、それは、ほぼ、七年間にわたって、私の胸の中にある疑問だったのです。

 それを一種のミステリー小説仕立てで描いたのが、私の五冊目の本『黄色いさくらんぼ』でしたが、・・・・・超・簡単に彼の死を総括すれば、・・・・・医療保険があったなら、あの突然の逝去の知らせのメールは来なかっただろうに・・・・・と、思い、切ないのです。

 孤独死は栄養不足か、慢性疾患が隠されていたかのどちらかでもあり、また、その人にとって最大のよりどころであった版画工房がつぶれて閉鎖された精神的なショックも大きかったとは思いますが、ニューヨークの画廊街、および、版画界では、相当な程度に有名だっな存在が、孤独死をしなければならないのは、せつな過ぎる結果です。
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 日本では、このぐらいのレベルの人(実績があるアーチスト)ですと、誰かが支援して、「生活保護を受けなさい」というのではないかなあ? となると、孤独死はしないで済むわけです。もちろん、芸術家は、気難しいから共同生活などしたくないともいえますが、毎日工房で作業ができた人ですから、ある程度以上の、共同生活精神はある人です。

 生活保護費があれば、生きることができたのではないかと思えば、・・・・・余計切なくて、たまりません。自殺ではなくて、生活費が無くて、一種の餓えから来る死だと思うから。日本人の奥さんが居るという話でしたが、その人とはとっくの昔に見限られて(貧しいからですが)分かれていたのでしょう。または、たんなる見えでそういっていたのか、どちらかはわかりませんが、本当の所は、孤独で暮らしていたからこそ、61歳でなくなるという結末になりました。救われなかったわけです。
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 <日本人が、日本から見ると、そう見えますが>、どうも、生活保護費はアメリカには、無い模様です。はっきりわかりませんが、医療保険も、国民皆保険制度は無い模様ですので、貧乏であると、病気からも死からも、救われません。厳しい国です。

 一方日本では、最近では、若い人の餓えによる死とか、生涯未婚である人々の孤独死が、問題になっています。でも、申請すれば、生活保護は、受けられる(?)

 福岡県でその認定が厳しいことが問題になっていますけれど・・・・・
 
 このように、日本人が守られているのは、几帳面な官僚機構のせいです。日常生活がきちんと運営をされていくのは、官僚機構と、それの下部組織としての地方公務員の働きのおかげがきちんとしているからです。

 そういう意味では、小さな政府であるアメリカは国民保護の面で、きちんとしては居ないのです。日本の方がずっと、レベル高く、一般の人を保護しています。

 しかし、民主党の手法は、「官僚をやっつけよ、陳情を、小沢に一手に集めよ」というわけで、従来の日本にあった、にほんてきなるもののよさを、失わせるものです。ムーア監督がせっかく、日本を買いかぶってくれているのに、最もよい部分を失おうとしている現在です。残念です。
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 私が、今日、最も問題にしたいことは、そういうポイントでは、不思議なほど、アメリカより進んでしまっている日本なのに、そこに住んでいる人が元気が無いということなのです。

 それが本当に問題なのですが・・・・・簡単にはその理由も解決案も出せないというか、いえませんね。では、今日はすっきりしない終わり方ですが・・・・・ここで、いったん閉じましょう。

    2010年2月8日                雨宮 舜
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ホワイトハウス(+韓国政府)のウィルス感染を、今、検証する

2010-02-07 11:46:36 | Weblog
 最初にお断りを申し上げますが、以下の文章は、たった、4時間で更新してしまった『佐々木俊尚(評論家)、堤実果(岩波新書)、ムーア監督』の続編です。もし、意味がわからないといけませんので、そちら、・・・<カレンダーでは、2010−2−7をクリックすると出てきますし、この文章をスクロールしていただいても、下に現れると思いますので、それ>・・・も、よろしくお願いをいたします。
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 私が困惑をさせられた(=弾圧の)現象は、新手、新手が考案され、全部で一千件を超えるほどですが、丁寧に検証するために、ここで、時空をその2007年4月17日の午後に、戻らせていただきたいのです。

 大黒屋ギャラリーとはかつて訪問をしたことがありません。私が好むタイプの画家が個展をしない傾向の画廊だと感じます。でも、そこをグーグルで検索をすると、私の文章が例題として現れたのは、・・・・・当時はブログもやっていないので、完璧な漏洩ですが、・・・・・やった人間が大組織(たとえばの話、CIAか警察内で)のサラリーマンであり、命令されてやったことだったら、頷けるところもあるのです。

 というのもその漏洩したデータの中には大黒屋というキーワードは入っているからです。しかし、同姓同名の一種で、私が言及しているのは、栃木県板尾にあるホテルのことです。そちらは、現代アートのパトロンとして、大変有名な存在で、その建物内、および、庭に数々の名品が置いてあることで有名です。だから、美術の世界に疎い人間が、キーワードだけで、銀座の画廊に、引っ付けたのだと考えると、間違いが納得されます。

 ところで、ここで、脇へそれた挿入ですが、この問題が起こった後で、グーグルが電子書籍化するということがおきました。だけど、それ以前には、一冊の本に当たるほどの大容量のデータが、ただで、インターネットの世界で、公開されたことは無いと感じます。
これも、私への攻撃が、薄まるように、設定された後追いの策かもしれません。日本の作家たちが当時、大抗議をしていますが、今、あまり騒がれていませんね。私もその後、ブログなどを始めて、インターネットの世界に詳しくなったら、<別に、それって大したことでもないね。データ漏洩しても、仕方がないね。主人があの当時言っていた、「宣伝になるからいいじゃあないか」は、正しかったね>と思うほどです。

 でも、最初に発見した時は、本当に驚きました。その後、アドビ、関連ソフトを舞台に、さまざまな新手の攻撃が、加えられていて、逸失・利益は、すさまじいものへとあがります。が、今では金銭的な補償を求めるという方向よりも、それだけの被害が加えられるのは、自分の文章が真実を述べているのだという、プラスの面を多く感じていますので、<こちらこそ、蚊に刺されたほどだねえと感じるよ。これらの攻撃のこと>と、思い至っているほどです。
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 さて、ここで、大変重要なことは、私がこの件で何かを書くと、同時に、ウィルス被害報道が、ニュースとして沸き起こることです。今まで、トロイの馬、ボットウィルス、ガンブラーと三回ほど、大きなウィルスが、報告をされています。特にガンブラーに美術関係のホーム頁が汚染をしたとか、最近報道をされて、・・・・・なるほど、なるほど、こういうニュースが流れる、そのタイミングを計ると、これも、私の文章の、力をそぐ方向で、練られた策ですね。・・・・・と、思い当たるわけです。

 そのもっとも大きくて、派手な現象は、ホワイトハウスの、IT部門がウィルスに感染したというニュースで、引き続いて、韓国政府のIT部門も汚染したというニュースが流れました。これも、ためにするニュースだなあと思っています。

 ムーア監督が、「恐怖心を与えて99%の国民(庶民)を支配する』ということを何度も言っていますが、庶民ではなくて、ライターを支配する恐怖心を与え、読者を少なくする目的を持っているでしょう。どうして、そう判断をするかというと、タイミングが重要です。ボットウィルスの時期は、私が、このパソコン被害を初めて、公表した時期であり、

 ホワイトハウスの被害が、公表された時期は、パソコン内部のメモとして、伊藤玄二郎氏+井上ひさし氏の日本での役割について触れたころでした。その一端として、瀬木慎一氏の私の文章の剽窃の問題とか、さまざまな事例について、私がパソコン内にメモを落とし始めたころなのです。つまり、私が裏側をはっきりと知覚し始めたから、それを、公開するおそれがあるからこそ、ウィルス問題に一般化して逃げようと、敵は考えたわけです。

 どうしてかというと、井上ひさし氏の日本国内における役割など、こと、私に関して言えば、奥の院中の奥の院であり、奥の手中の奥の手ですから、それが、公開されては困るのです。日本は高度に洗練した形で、支配をされている植民地国だと言う私の判断は、井上ひさし氏の行動を分析しているうちに、確信を与えられたことであります。その上、その手の文章を、(当時使っていたソニーのハーフ・デスク・タイプ〕パソコン内で書くと、必ず電源が落とされてしまうことから考えても、あたっています。井上氏が、東電にまで守られるとは、彼が第一級のエージェントであることを、裏付けている・・・・・と私は考えた次第です。でないと、東電が一個人を守るために動くなどとは、おかしいです。私の方は、特に2007年から2008年にかけて、東電の停電で、散々痛めつけられてきています。だから、怒りもひとしおです。

 伊藤玄二郎氏は、井上ひさし氏に比較すると、一般国民に対する、知名度は低いです。しかし、鎌倉を拠点としていることで、日本のあらゆる知識人に(文筆界、美術界、学者の世界、および出版の世界、新聞の世界)手を伸ばすことができます。で、この人を分析することも、NHKやら、文芸春秋社がどのような動きを、かつ、どうして、するかということへの大きな分析となり、これもまた、CIA側、(=世界の富の、80%、アメリカの富の、99%を自分たちの手中にしている富裕層の、諜報機関部)が、どの様に日本を支配しているかの解明を進めるからです。
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 ホワイトハウスに、ウィルスが侵入したとか、韓国政府にウィルスが侵入したとか、いう事実をニュースで一般庶民に公開するなど、本当に被害があったのなら、驚天動地の発想です。韓国政府にとっては、北朝鮮は仮想敵のはずで、それに対して弱みを見せるなど、想定外の行動であります。同じことはアメリカにも当てはまります。世界に冠たるアメリカの中枢の機密・防衛状態が、それほど弱かったら、大変なことであり、実際に被害があったのなら、一切が秘密裡に処理されるはずの話だからです。

 こんなニュースが公開されるのは、私とか、そのほか、弾圧をされている人間の真実の声を抑え、「それは、嘘だ」と、普通の人に思い込ませる役割が、裏に、あったでしょう。それ以降の歳月に、被害を防衛する技術を獲得する過程で、私はパソコンの知識が抜群に増えましたので、外のパソコンを使って、これらのウィルスがどういう働きをするかの詳細を調べましたが、私のパソコンに起きている現象とはまるで異なっていました。

 で、冒頭の大黒屋ギャラリーの件に戻りましょう。もし、それが、ウィルスの仕業なら、他の画廊にも、私の漏洩データが引っ付かなくてはならないのです。キーワードを使って自動的に作業を行うのがウィルスのはずですから、私がそこで画廊名すべてにわたって、同じ現象が起きなくてはなりません。

 画廊や美術館についての文章は今までいっぱい書いてきていて、それらの固有名詞たるや、100は優に超えています。それらの画廊・美術館のホーム頁には同じ現象は一切見られませんでした。

 銀座の大黒屋ギャラリーは、私が過去には、一度も訪れたことが無く、だから、一切の文章を書いたことが無いのです。だから、<そこのホーム頁なら、彼女はチェックしないはずだから、そこに引っ付けておけば、こちらとしては、効果は上がるが、彼女には知られないであろう>と、考えたのでしょう。さすれば、この時点でも、相手も、なかなか、頭がよいということになります。ただし、ずるいという意味でです。クリエーターとしての頭のよさではありません。学者としての頭のよさでもありません。

 ですから、冒頭に書いた、諜報機関に雇われているサラリーマンが、ただ、命令をされて事を行ったとしても、その処理過程は、なかなか、込み入っていたといわざると得ませんね。

 だけど、人間が考え付くことです。それなりの限界はあります。だから、私には一切の因果関係が目に見えてきています。

 ところで、これほどの被害を与えられている尾で、申し上げることですが、今、世界中から誉めそやされている小沢幹事長は、都立新宿高校の出身です。当時の私はその学校と同じくらいの偏差値で入学できる御茶ノ水女子大付属高校に入学していますので、頭のレベルでは遜色ないと考えています。
 しかもアメリカに滞在しているときに、私が大学院の教室で、手書きにしろ、パソコンを使ってにしろ、英文をさらさらさらっと、書き上げるスピードに、周りの学生はみんな驚嘆したものです。夜は教授にエールを送りましたが、教授も、そのスピードと量には驚いたはずです。それが、反映した行動にも出会いましたから、それは、わかっています。
 
 以上の一節は、繰り返しになりますが、威張るために申し上げているのではありません。莫大な被害を与え続けられているから、それの解明をするために申し上げていることで、別に読者の上に立つために話していることでもないのです。

 結局のところ、人間とは裸で生まれて、裸で死んでいくのです。その過程で特別な贅沢をしたい人間が、ありとあらゆる悪さを考え付いて、他の、99%の人間から富をすくい上げていること故祖、問題なのです。そして、彼らの潜在意識の中にある、後ろめたさこそ、ありと、あらゆる、こういう悪を、生み出す原因でしょう。

 いまのところ、法的整備ができていないので、私がこうむった被害は、法的な訴訟へは持っていけないのです。でも、心理的には、犯罪そのものだと感じます。そして、その攻撃案を、創出する存在が、日本では、・・・・エージェントとしてでしょうが、・・・・・特に、大切に、扱われていることも、おいおいお話をしていかなければなりません。

   では、2010年2月7日  雨宮 舜
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佐々木俊尚(評論家)、 堤未果(岩波新書)、ムーア監督

2010-02-07 10:00:00 | Weblog
 今朝(2010−1−7)の朝日新聞、第11面のコラム、『売れている本』は・堤未果・さんの『ルポ 貧困大国アメリカ II 』を取り上げています。私は今まで、I も含めて、その本を読みませんでしたが、『朝日新聞が、書評欄を使って、けなす形で取り上げるのなら、いよいよ取り組まないといけないな』と感じています。

 ところで、読んでもいない堤さんの本から、文章を起こしたのは他でもない、その文章の中に、ニ箇所ほど、マイケル・ムーア監督のキャピタリズムが登場し、それも、同様に断罪をされているからです。つまり、『つまらないものだ』と、規定をされているからです。

 今まで、このコラムはたびたび読んできましたが、ここまで、取り上げる本をけなした文章を読んだのは初めてです。筆者・佐々木俊尚氏の個人的な感想だとはいえ、朝日新聞には編集者はいるでしょうから、これは、新聞総体として、こういう予備判断を読者に与え、映画も見ないし、本も読まないほうへ誘導しているということになるでしょう。

 でね、今、大急ぎで、佐々木俊尚氏をグーグルで検索しました。私より20歳若くて早稲田の政経卒、そして、元毎日新聞記者、ネット右翼に関して観察している・・・・・ふむ、ふむ、ふむ。これだけの情報では、佐々木氏の思想傾向は、よくわかりませんが、785文字(原稿用紙換算二枚)の書評欄の文章の中では、私の言いたいこととは真っ向反対の方向で、論を張っておられます。

 しかも、堤さんの本に関連して、そんなに、短い文章の中で二箇所も、マイケル・ムーア監督の映画『キャピタリズム』をけなしている・・・・・ライターとしては、原稿用紙換算二枚というのは、短いほうで、一字一句大切なのに、そういう偏頗がある。堤さんの本が売れている原因を分析するのなら、二箇所も、映画について触れるのは、おかしい行為です。結果として、この文章は過去のコラムの何にもまして、変ですね。だから、<裏側から教唆があり、故意に、こういう書き方になったのではないか>と感じるほどです。
 <あ、出たな。私の文章を間接的に、けなす行為が、ここにも、>と思ったことでした。偶然でしょうが、過去に何度も、こういうケースに出会っているので、私はもう、偶然ではないのではないかと考えているほどです。ただし、ここで、私がこのように発言しても、佐々木氏側も、朝日新聞側も、「そんなことは屁でもない。蚊に刺されたほども痛くない。問題にせず」とおっしゃるでしょうが・・・・・・
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 ところで、ムーア監督の映画は、現在日本では、新宿の武蔵野館というところ、一箇所でしか公開をされていません。地方の名画座(たとえば、横浜ではジャックアンドべッティ)などに、流れていくかもしれないし、DVD化されるかもしれませんが、・・・・・

 ともかく、ここで、私はひるまずに、映画『キャピタリズム〜マネーは踊る』について、述べ続けましょう。佐々木俊尚氏がおっしゃっていることも一理はあります。「水戸黄門的なカタルシスを与えたにしか過ぎず」、「勧善懲悪のエンターテインメントでしかなかった」との二つの発言は、見ようによっては、そう見えるかもしれません。

 しかし、最先端で、切っ先を交わしながら、グローバリズムのトップと交戦している私にしてみると、自分のみを守りながら(つまり、心理的にでも、物理的にでも暗殺をされないようにしながら)、表現できることは当然に限界があるのです。

 佐々木俊尚氏も、堤実果さんも大手のメディアに既に加担をした人ですから、ご自分の身を守る姿勢はあるはずで、私とは、圧倒的に、立場が違います。

 ムーア監督はご自身を、最低限守りながら、あれだけのものを表現したのだから、偉いです。
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 さて、ムーア監督は戯画化しながらも、キリストを登場させています。本人はカソリックの信者であると、たびたびおっしゃっているが、この映画自体が、一種の伝道の書となっていますので、当然のこと、キリストに触れないといけないでしょう。

 さて、前夜から私が半分寝ながらかつ半分覚醒しながら、練り上げた文章では、そのキリストを、タネにして、私自身の被害の一端を語るつもりでした。

 私が初めてその現象に気がついたのは、2007年の4月17日のことでした。銀座の大黒屋ギャラリーというところに、これから、紙の本となそうとしていた原稿が、出版用の頁設定も終えた段階の形で、引っ付いてグーグルの検索で現れたのです。

 これを、やった側の目的は、「お前の原稿はすでに、公開されているから、誰も買わないよ」と嘯くことでしょう。ともかく敵側は、私が大きくなるのを、絶対に阻止しようと考えている模様です。ただね、2007年四月から既に、三年以上たっていますので、
私は、その攻撃を逆手にとって、私の文章がそれだけ、力があるし、真実を語っているのだと、考えるようになりました。物事は両刃の剣という趣をすべて備えているものです。

 私は弾圧されればされるほど、強くなっているし、はっきりとものを言うように変化してきています。

 ただ、元へ戻れば、そのデータ漏洩を、発見したのが、午後二時で、すぐ、しかるべき知人に対応策を相談した後で、大黒屋ギャラリーにも電話をかけてみました。内容は、ただ、所在地を聞いただけです。鎌倉からの電話で、その画廊が、銀座の鳩居堂の傍にあるビルの六階にあることを確かめました。つまり、日本で一番地価の高い場所にある画廊です。

 その後で、法的な係争関係に入ることを想起して、グーグルの検索画面を、写真に撮っておこうと考えました。検索画面そのものは、プリントアウトができませんので。
 パソコンの画面を写真に撮っておこうと考えたのは、午後四時のことです。そのときは既に、先ほどの現象は消えていました。

 その瞬間から、私が対峙している敵はものすごく、大掛かりな存在で、個人ではないと考えました。電話が盗聴をされていて、すぐ、相手方は、防衛の処置をとったからです。しかし、敵はずるいもずるいやつで、さまざまな偽装を重ねて、一年間ぐらいは、ある個人がやっているかのごとき、数々の、悪さをし続けたのです。

 たとえば、仕事上交わしたメールが、ピンクの背景色をつけて、デスクトップの中に突然浮かんだりしてね。ところで、組織が相手より、個人が相手のほうが戦いにくいものです。知人がやっているかもしれないと感じるのは非常にいやなもので、他者にも公言しにくいもので、私はほぼ、一年間ほど、やられっぱなしで被害を与え続けられました。

 でね、その件で、<別の、大切な知人が、離れていく>という現象にも出会いました。で、私は2007年の暮れには、さすがに悲鳴を上げて、「キリストにならう。ゴルゴダの丘を登るキリストに自分をたとえる」と、メルマガ内で話しているほどです。それをさかのぼること、7ヶ月前には長らく続けたメルマガをいったん閉鎖することも考えたほどでした。

 だから、深い弾圧にさらされた人間の、ぎりぎりの表現として、マイケル・ムーア監督の、『キャピタリズム〜マネーは踊る』は、すばらしい成功作だと私は考えます。ずいぶん勇敢ですが、それを作るために彼は疲労困憊を氏、かつある程度の達成感も味わったので、「しばらく休息に入る」と、宣言したのもむべなるかなと思うほどです。

 ところで、この項は、もちろん、続きます。上の文章だけでは説得力がありません。
ただ、例のごとく、長くなりすぎますのでここで、いったんは切ります。そして、続きは、ちょっと、お待ちくださいませ。2010年2月7日  雨宮 舜
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日本人を、心配してくれる、・・・優しいムーア監督

2010-02-06 12:54:15 | Weblog
 『国として、被・植民地化しない方法は?』

 マイケル・ムーア監督の映画を一本も見ていないのに、NHKのクローズアップ現代(それは、2009年12月3日放送で、私は録画をしておいて、2010年の1月の末に見たのですが)・・・・・彼が非常に優しい人間であることを知りました。

 突撃取材の映像が世界中にばら撒かれているので、激しい性格であると誤解を受けていると思いますが、本質は非常に優しい人です。そして、その優しさは、弱いもの、不当に虐げられている人を、保護したいという傾向となって現れます。

 と、同時に、そういう人々を生み出してしまった社会へ眼を向け、その原因を探ります。そして、映画として、庶民大衆にわかりやすく、大切なことを告げてくれます。

 のちに、近作、『キャピタリズム〜マネーは踊る』を見る私ですが、その前に、その番組で、発言されたことが、日本人にとっては、重要な贈り物であることに気がついたので、それを、この場でお話をしたいです。ごらんになった方は、そこに気がついておられるかな?

 でも、文字として記録をしておくことも大切だと思うから。

 それは、恐怖心を利用して、大衆を煽り立て、その隙間に大金を、奪ってしまうやり方が、単に一国内で行われていうわけではなくて、国家間でも行われていることを示唆する発言ですが、

 ムーア監督ご本人の言葉ではなく、イギリスの(元国会議員・・・・現在は、評論家からライター、もしくは、学者であろうと私が推察するひとですが)

 T.ベン氏の言葉として、引用をされます。

 実は、これは、マイケル・ムーア監督が医療保険問題を扱った映画『シッコ』の中の映像だそうですが、


「国家の支配には2つの方法がある。恐怖を与えることと、士気をくじくこと。

教育と健康と自信をもつ国民は扱いにくい。世界人口の1%が80%の富を独占している。貧しく士気をくじかれ、恐怖心があるため命令を聞いて、最善を祈るのが一番安全だと思っているんだ」

 と、発言をしています。

 『うーむ』とうなるのは、私が長年考えてきたことと同じだからです。

 日本人もその恐怖感であおられています。チューリップとか公共花壇の花を、傘で乱暴に、払いながら、摘み取ってしまう男の、映像が出ました。その後、毒入り飲料の発見とか、毒入り餃子事件の発覚とか、料亭・大阪吉兆の、偽装牛肉事件とか、バターが急に市場から消えるとか、毒入り米事件とか・・・・・・

 その中には、真実の事件も含まれているでしょう。悪い肉に血を混ぜて、良い肉とした事件などは、本当の事件だと思います。

 しかし、最近の朝青龍問題に至る、一連のヒステリックな、総バッシングは、日本人を精神的にあおリ、その結果、容易に支配してしまう、手法の一つであると私は考えているのです。

 たとえば、NHKで放映された監視カメラの映像さえある、チューリップの花を傘で払う男についても、誰も逮捕されていませんね。日本人は、普通の場合は、孤立して生きている人は少なくて、大抵は会社とか、近隣社会に顔を知られています。だから、あれほど、明瞭な映像が出れば、「あれは、だれそれさんよ」と評判になり、微罪であっても、警察は逮捕しなければならないでしょうし、

 週刊誌は、普通なら、後追いをしなければならないでしょう。

 民主党はよく「国家、戦略局をつくりました」とか、なんとか、いっているけれど、本当に国民を守りたいのなら、こういう微罪であっても、日本中を、心理的な混乱に陥れた犯人は逮捕するべきですよね。だけど、一切の続報がありません。

 ただし、こういうことを書けば、このブログ公開と、同時期に、またはあとに、その逮捕があるかもしれません。私の文章を後追いして、反対方向へ事実をフォローされることは非常に多数、私自身が気がついている、そちらさまの手法ですから。
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 だけど、民主党の国家、戦略局とか、言うものは、ほとんどは、小沢幹事長の独裁を、サポートするためのもののようで、国民を守るための機関ではない模様です。これって、スターリン時代と同じですよね。本当に恐ろしいが、ここ、4日間で、マスメディアの論調も、小沢幹事長に対しては、急速に変わりましたし。
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 ま、いずれにしろ、T.ベン氏の言うとおり、教育と、健康と、自信を持つ国家は扱いにくい」と言うわけで、日本は扱いにくい国だと、思われていて、実際に、去年の秋に、アメリカのストラテジストが、『日本は扱いにくい国だ』と発言したとの、ウエブニュースがありました。
 そして、昨日、「小沢幹事長がアメリカ訪問の予定である」と報道をされました。本当に、<どうどう>というか、<いけシャーシャーというか>、はっきり、と、アメリカ(その1%の富裕層ですが)に、かわいがられていることを公開したわけです。

 そして、日本人が世界で唯一持っている相撲という興業(それは、遊びであるのですよ。国技ですって。変ですね。遊びであるから、人がお金を払って見に来るわけです、(後注1)で、もっとも人気のある相撲取り、横綱朝青龍を、自ら引退するように、お膳立てをしました。

 この流れは中川昭一元大臣の酔っ払った姿を、世界中にさらしたあの工作と同じ流れでしょう。・・・・・というわけで、誇りや、士気を奪っていくわけです。

 そして、そういう日本という国の中で、物事を見通していて、元気な人間は、必ず、弾圧をされます。それは、非常に間接的なので、加害者がはっきりとはしない形で行われます。が、私の場合は、すべての因果関係はすでに、解明しています。

 今日の文章から派生することはいっぱいあります。横綱審議委員家の鶴田卓彦氏のバックグラウンドに対する分析とか、いろいろありますが、文章が長くなるので、ここで、いったん止めましょう。では、

   2010年 2月6日   雨宮 舜

後注1、相撲を好きだという外国からのレポートを見て、昔は、相撲が柔道のように、他の国でも行われるようになったのか、と私は誤解をしていました。

 そのころは、大木の元にすんでいる我が家では、地上波しかテレビが入らなかったからです。今は、ケーブルテレビで、衛星放送を見ることができます。1999年のニューヨークのアパートにおいてあったテレビは、チャンネル数が、百近くあるかなというもので、選局が、難しいし、あのころは版画にまじめに取り組んでいたので、見ませんでしたが、

 私が衛星放送オンチだっただけで、世界の人は衛星放送で、日本の相撲を見ている模様です。だとすると、世界中で、あの朝青龍を、人々は楽しんでいたわけです。なんとも、言いようが無い流れです。国民の総意とはまったく異なるところで、結論が出されました。

 相撲の人気もさらに落ちることでしょう。

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日本人のお金・数兆円が、アメリカの富裕層へ流れた?

2010-02-05 13:10:02 | Weblog
 最初に今日の結論を申し上げてしまいましょう。日本人のお金数兆円が、外国に取り上げられたが、その流れを日本人は、しらない。そこが問題だということです。

 一月から三月にかけて、税務署への申告の季節が始まりました。もし、税法上、「あなたが、過去一年間に金融商品の取引で損をした、額の30%を国家が補填をします。還付金の形で、補填をします」という法案が既に、成立していたと、仮定をしましょう。

 すると、あっちこっちから、「私は300万円損をした」「私は500万円損をした」と言う声が上がるはずです。企業や、組織の年金・基金運営者にも正直に報告すれば、30%を補填しますと、通達を出せば、そちら側だけでも、数兆円に上がる可能性もありますが、

 庶民(中流階級)の個人資産からどれだけのお金が、海外、とくに、マイケルムーア監督が、今回の映画の中で描き出した、アメリカの富裕層へ流れたかを、知ることができます。

 こういう情報を正しく流すのが、大新聞の使命だと思うのですが、まったくやってくれませんので、例の見てきたような嘘をいいのひとつとして、私が個人的に仮定を立ててみます。
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 まず、一億人の国民の所帯数を、三千と仮定をします。単身所帯やら、二人所帯が増えてきたので、夫婦と子供二人の所帯よりも、そちらが多くもなってきたと推定をして。

 そのうち、三分の一の、千所帯が、優良企業(公務員を含む)に勤務している夫が家長であり、金融資産を持っていると仮定をします。そのまた三分の一、300所帯ぐらいが、今回のリーマンショックで、損失(目減りを含む)を出したと仮定をして見ましょう。一家族、(一所帯)あたり、平均300万円の損失を出したと仮定して、その総額は、9千億円になります。これに、先ほど出した数字をあわせると、優に兆という単位に到達します。
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 これほどの、利益を生む団体(=ミツバチ)が日本です。
その利益の中から、1%を還元して、日本のメディアを操作をしても、その軍資金は、90億円となります。何だってできますし、自分たちには、絶対に反乱をしないと誓約を出している(これも想像ですが、多分当たっています)小沢幹事長になら、世界のシンクタンクを使って、かれこそ、世界第三位の実力ある政治家で、立派な存在だと、世界中に向けて発表する(後注1)くらいのことは軽くできます。

 小沢氏本人にその9000億円から5%キックバックをしたって、450億円です。小沢幹事長は何だってできますね。横柄の限りを尽くして、同僚議員をにらみつけても、ご本人は何も怖いことはありません。そして、あげるほうのアメリカの富裕層にとってはそれは、軽い軽い金額です。

 
 これもムーア監督・関連です。その3と名づけてもよいのですが、彼本人には日本人についての、特にお金についての発言は映画の中では何もありません。表題の、『日本人のお金が大量にアメリカ(または、欧米にその本社を置く、コングロマリットや銀行と、その社長)、に流れている』・・・・・そして、それが、日本人にとっては、重要です・・・・・は、ムーア監督が話していることではありません。

 彼はアメリカの問題を分析するので、まず手一杯です。アメリカの一般国民(市民という言葉を使うが)を守るのに、一生懸命です。しかし、アメリカを分析するために他の国を勉強することは大切で、今回はまず様子見ですが、日本を訪れ、東京、京都、大阪、広島などを訪問された模様です。将来日米関係についての分析をしてもらえば、相当な良作が出来上がることでしょう。しかし、当分お休みを取るそうですが・・・・・

 ムーア監督の映画で、私にとって、一番大切だった数字は、1%の一です。アメリカという国の総人口のたった1%を占める富裕層が、アメリカが、生み出す富の99%自分たちのものにしていると、いう、その数字には、驚きました。

 だから、「アメリカには中流階級が無い。で、こんな無残なことー=デリバティヴや、サブプライムローン=騙しみたいな規約を含む投資話=に乗せられて、生活の基盤である住宅を次々追い出され、それが、転売されるどころか、野ざらしになっていて、次から次へと、ゴーストタウンが生まれることと成る」と、彼は繰り返し言っているわけですが、その大金は、たった、1%の富裕層に流れると言う点こそ、ムーア監督の原書の怒りを引き出しているポイントです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 私にとっては、その1%という数字はどれほど、ありがたかったでしょうか。つまり、数字で考えると実体がしっかりと、目に見えてくるのです。

 日本人のお金が数兆(個人資産と、会社や、年金基金の損失を合わせると、千億円単位を超えているはず)円が既に、その1%の、富裕層へ、わたっている可能性をずっと前から感じていたからです。それが、目に見える形で、頭に浮かぶほどの、実体を感じ始めています。今日はすでに、長くなっていますので、そういう損失を出しているかくご家庭の実態については物語としては、触れませんが、思い当たるご親族を持っている読者は多いことでしょう。

(後注1)
世界の注目指導者3位に小沢氏 米調査会社、首相入らず
2010年1月20日(水)10:00
 【ワシントン共同】国際政治上の危機分析を専門とする米調査分析会社ユーラシア・グループは19日、今年注目するべき世界の指導者10人を公表、3位に民主党の小沢一郎幹事長を挙げた。首位は中国の温家宝首相、2位はオバマ米大統領で、鳩山由紀夫首相はランク入りしなかった。分析は小沢氏を「民主党内で最も力がある政治家」と位置付け、党の選挙戦略や資金面、候補者選定をコントロールしていると指摘。
· Leaders to watch 2010(Eurasia Group 英語)

「壊し屋」「大物」…小沢氏を世界メディアも注目(読売新聞) - goo ニュース

 なお、ご注意申し上げますが、私がこの配信記事にうなっているということではなくて、『ああ、また、裏が動いた。いやなことだ』と考えているだけなのですよ。そういう意味では首尾一貫している人間が私です。   では、2010年2月5日、    雨宮舜
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ムーア監督が、京都で書いた、中 という漢字

2010-02-04 23:31:35 | Weblog
 3日前に、以前録画をしておいた、12月中に放映されたNHKクローズアップ現代の中のムーア監督篇を見ました。その中で、特に印象的だった場面について、言及をさせてください。

 ムーア監督は東京で、映画の宣伝をした後で、京都、大阪、広島と訪問を続けるのですが、京都で、法然院(後注1)をたずねます。そのときに座禅体験をして、書道にも挑戦するのですが、大変感銘深い行為を見せます。

 普通の外人は必ず傍にある見本帳の中の字を選ぶのだそうです。ところが、ムーア監督は、ご自分で、事前に字を選んできて、それを、そこで、臨書しました。それは、なんと、中という漢字だったそうです。
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 法然院は、銀閣寺の傍にある模様ですが、一般的な意味での観光寺院化をしておらず、したがって、静かな環境のところです。そこで、事前に覚えてきた字を一字書くムーア監督、それは、映画館の予告編で見た、熱烈で、突出取材を繰り返す人とはまるで、違った雰囲気をかもし出します。その臨書と、座禅の映像はNHKにはなくて、(それもそうですよね。そこまで取材をさせるのも、やりすぎというものです)ご住職の談話で知らされます。

 今日、2010−2−5に私は新宿で映画『キャピタリズム』を見てきたのですが、その結果、ムーア監督が非常に深い思いを持って、その一字を選んだということがわかります。

 それは、中流階級の中だったのです。

 そして、ムーア監督は日本人に向かって、「中流階級が存在していることは、とても良いことだから、それを守りなさいね」とおっしゃっているのです。それは、その臨書の行為からも見えるし、映画を見ると良くわかります。

 ムーア監督が本当に信頼し尊敬をしているのは、ルーズベルト大統領です。ルーズベルト大統領が演説内で、お話をされた、数々の希望(つまり、国民を守るためにやりたい施政と、法案成立)が、いまだアメリカ内で実現をしておらず、その反対に恐ろしいまでに、普通の人々、つまり、日本で言う中産階級の人々が、家を追われ職を奪われ、貧困層へ陥り、かつ、それらの人々が働いて稼いだ富は、アメリカ国内において、1%だけ存在すると言われる富裕層へ流れていってしまっています。

 そういう強奪がなぜ起きるかというと、特に自分自身が住んでいる家を担保にお金を借りるように薦める、金融商品やら、住宅ローンのせいで、そうなるのでした。

 そういえば私にも記憶があります。日本でも、そういう投資がはやるとか、できるとか、新聞で読んだことを。でも、『変な投資だなあ。危ない』と強烈に思ったものです。実は鎌倉では、何回か、投資に失敗したから家をお売りになるとか、成ったとかいう話を聞きました。それを、私は株式投資だと思っていたのですが、こういう商品が日本にもあって、それに投資をなさったのかもしれませんね。

 ニューヨークに豪華な支店を持っている、源吉兆庵というお菓子やさんがあります。今、各デパートにも出店をしていますが、本当の出自は岡山県だと言う話です。ひとつひとつのお菓子が高くて、富裕層狙いだとはっきりわかるお菓子やさんですが、その本店が鎌倉に置かれています。その建物こそ、ながらく、立派に商売をなさってきた御茶屋さんのものです。

 店先にほうじ茶の焙煎機が置かれていて、小町通り一帯が、良い香りに満ち溢れていました。しかし、その伝統ある日本家屋が売りに出されて、そこを源吉兆庵は、買ったのです。別に鎌倉で発生したわけでもないのに、鎌倉を本店にするのはブランド力を高めるためだそうです。その古い建物を、骨組みだけの、すけすけにして、つまり、人間の暮らしている息吹をまったく消し去って、瀟洒なお菓子屋さんに改造しました。が、無機的で、冷たい感じです。今まではここまではっきりと実名(源吉兆庵)では、書きませんでしたが、なんとも、いやみな感じの本店です。人の不幸にのっとって、開いたお店ですからね。感じが悪いです。

 でも、幸いなことに日本では、今までは、それは、特別なお金持ち、すなわち、大金を投資をできるほどの人だけの話でした。

 普通の人が、軒並み追い立てをくって、町全体がゴーストタウン化することはありませんでした。でも、私は本当に心配しています。民主党の小沢幹事長の手法は、まったくの独裁的な傾向です。アメリカでもこういう変化はあっという間に起きた模様なので、余計に心配しています。

 私は大勢の日本人が、ひどく心配しているので、小沢氏は恥を知る日本人の典型として、ご自分から身を引かれると思っていたのに、氏は幹事長を辞めませんでした。

 私はこの陸山会の金銭的な疑惑が起きたときに、それは、馴れ合いであり、海外から与えられた金銭を、日本国内から、献金されたように国民に納得をさせるための、小沢氏側、検察側ともに、ぐるである芝居または、演技であると申しましたが、

 それ以上のことは申し上げませんでした。辞めて欲しいなんて、一切申し上げませんでした。私みたいな一個人が、何かを言うよりも日本人すべての思いや言葉を察して、小沢幹事長ご自身やら、鳩山首相他が、お決めるになることだと思っていましたが、予測に反して、続投となりました。

 私は小沢幹事長の独裁的な手法を、本当に懸念以上の思い、いや、危惧以上の思いで見ています。心配しきっていますが、小沢氏の手法は、民主主義とはまったく反対の方向だからです。私と同じ年で、都立新宿高校出身だということがまったく信じられない発想の数々を、平気で示す人です。

 たまたま、ムーア監督も最後に、「『デモクラシー』という価値観を大切にしよう、それを優先させて、マネー・キャピタリズムを、追い出そう」と言っています。

 私はキャピタリズムを追い出そうとまでは、言いません。特にしっかりしていて、あれほどの、騙しである、金融商品を買わない人間にみんながなれば、防げる被害もあるからとおもっているからです。

 ただ、さまざまな局面で、『今のままで、進むと、日本は危ない』と思っています。それを、NHKクローズアップ現代の中で、ものの見事に、ムーア監督にも指摘をされました。

 ムーア監督はそれこそ、愛を他者に与える人でした。彼は、自国民(アメリカ市民)のことも当然、ひどく心配していますが、「団結をして、不当なことに対して戦えば大丈夫だ」といっています。ともかく、日本はいまのところ、あのゴーストタウン化した状況よりはましであり、富裕層と、中間層との給料の差も少ないので、これ以上悪くしないように、国民はきちんと政府や政治を監視して、自分たちの生活を守らなければ成らないと改めて感じた次第です。

(後注1)NHKがプレミアム8(ハイビジョン夜八時から)の中で、(特に、先週だったか、今週だったかつい最近)このお寺で自然が豊かに残っているというか、虫やかえるなどの生き物も含めて育っている事を伝えました。オンデマンド放送を申し込んでいる方はどうぞ。
                   2010−2−6      雨宮 舜
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いよいよ、春節が来ます! (中国から・・・第二回目)

2010-02-04 09:01:54 | Weblog
いよいよ新年が来ます! (nanami)
2010-02-03 03:31:52
丁寧に掲載して下さって、ありがとうございます☆

こちらは旧暦で祝いますので、今が年末。そろそろ慌ただしいムードになってまいりました。

今朝は、住んでいるマンションの警備員さん(いつもニコニコして丸顔で可愛い二十歳です)から、突然「おはよう!」と日本語で声をかけられてびっくりしました。。。
何でも、日本のアニメやマンガが好きで、日本語の勉強を始めたとか。今、若者の間で日本のマンガやアニメは絶大な人気で、その影響で日本が大好きな若い子がとても多いのです。
反日層の何千何万倍でしょうか笑
年配の方だと、今でも山口百恵が好きな方が多いですね。頼まれて、白血病で亡くなるドラマがすごく有名で、頼まれて主題歌を翻訳したこともあります。
文化の力って偉大です。。。

今日は、正月の飾り物(虎と福の文字の切り絵)を、洋服のお店を開店したばかりで張り切ってる友人(二十代後半)からもらいました。みなの祝福に、小さな店だからと、照れながらも張り切ってる様子がまぶしいです☆
更にお正月は生花の出店もするとか。。。
そんな忙しい中でも、いつも一生懸命日本語と英語を勉強していてすごいパワーを感じます。
そんな夢や希望が一杯の若者がたくさん!

しかし、その一方で闇も深刻です。。。
現在、南方の大都市に住んでいるので、
物乞い(障害者や幼い子供や老人など)も街のいたるところで目にしますし、田舎から職を求めてふらふらしている人(学校にもあまり通ったことがない人々)もあふれています。
スリや泥棒など、犯罪に走る人も多いし、「なんでもいいから食べさせてくれ!」といきなり声青掛けられたこともあります。
実際に、スリや泥棒の被害にあったこともありますし、、、
まさに、中国の大都会は光と闇というか。。。

そして、そんな不満をたくさん抱えている人を扇動するような人があれば、理由なんてなんでもよく、暴動なんてたやすく起きるのです。
食にあぶれて暇な人がたくさんいるのと、野次馬根性で仕事なんかすぐにほっぽり出す人が多いので、ほんのちょっと何かあっただけでも、あっという間に大群衆になってしまうんですよ。。。警察(公安)の権力が強いので、平気でいきなり棒でバンバン殴るしびっくり!!!したことがあります。日本の警察って穏やかだから・・・汗
まあ、すごい光景で確かに外国人が見たら恐怖に怯えますね、、、何事が起こったのか!と。
でも、発端はたいしたことじゃなかったり・・・

なにかにつけて、人口のすごさを感じます。私の住んでる大都市の大きな中心の駅を、正月の帰省で利用する客は一億人とか、、
日本の総人口に近い人数が、、、想像を絶します。。。

叉、都会と田舎では全く違う生活ですし。。。
以前内陸の田舎に住んでいたときは、外の店先などにテーブルを出して食事しているので、私が日本人だと分ると、外国の暮らしは大変でしょうとか一緒に食べるように勧められることもよくあり、郵便局のお姉さんが(日本と違って全て荷物は局留めなんです)バイクに乗せておくってくれたり、日本からの引越し荷物(ダンボール九箱)も、あっという間に近所の人たちがさっさと運んで、ぱっといなくなってお礼をするヒマもありませんでした。(しかも気温40度近くの猛暑の頃なので汗だく。6階でエレベーターなし)
冬は厳しく風邪ばかり引いていましたが、近所の病院の御夫婦はお粥やラーメンを作ってくれたり、点滴しながら患者のみなさんと炭火の火鉢を囲んでお菓子を食べながら談笑したり、大家のおばさんが心配して三食作って持ってきてくれたり、気候の厳しさで度重なる病は辛かったのですが、思い出すとじーんとくる思い出がたくさんあります。
近所の朝鮮族の食堂では、足の悪い無口だけど優しいおじさんと元気なおばさんによくしていただして、お変わり自由でずいぶん太りました笑
中秋節のお祝いで大家さんのお宅に集まった際には、殺したばかり!の鶏の鍋をみなさんで食べながら、バイオリンで私の好きな曲を弾いてくださったおじいさん。。。涙
そんな田舎での思い出の数々の写真は、都会へ移動したあとパソコンを盗まれて全て失ってしまいましたが。。。
スリや泥棒、詐欺の被害にもあって酷い目にもあったのですが、善意の庶民もたくさんいることを知っているので、ひと括りに十四億の人々を中国人は全て反日!などと悪く決め付けた意見がネットにあふれている現状が悲しいのです。
日本人もそうですよね。親切な善意の人もあれば心無い冷たい傲慢な人もいる。。。
どんな国もそうなんだと思います。
様々な政治体制の枠組みはあっても、一人一人はそれぞれの心を持った人間。

ついつい、長くなって申し訳ありません。

(これから、先は心優しい個人的な挨拶ですが、ちょっと、省略をさせていただきます)

 以上written by nanami −−− sent by Amemiya syun 2010−2−4
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現地からの報告、第二弾、(中国の真実)

2010-02-04 08:54:35 | Weblog
いよいよ新年が来ます! (nanami)
2010-02-03 03:31:52
丁寧に掲載して下さって、ありがとうございます☆

こちらは旧暦で祝いますので、今が年末。そろそろ慌ただしいムードになってまいりました。

今朝は、住んでいるマンションの警備員さん(いつもニコニコして丸顔で可愛い二十歳です)から、突然「おはよう!」と日本語で声をかけられてびっくりしました。。。
何でも、日本のアニメやマンガが好きで、日本語の勉強を始めたとか。今、若者の間で日本のマンガやアニメは絶大な人気で、その影響で日本が大好きな若い子がとても多いのです。
反日層の何千何万倍でしょうか笑
年配の方だと、今でも山口百恵が好きな方が多いですね。頼まれて、白血病で亡くなるドラマがすごく有名で、頼まれて主題歌を翻訳したこともあります。
文化の力って偉大です。。。

今日は、正月の飾り物(虎と福の文字の切り絵)を、洋服のお店を開店したばかりで張り切ってる友人(二十代後半)からもらいました。みなの祝福に、小さな店だからと、照れながらも張り切ってる様子がまぶしいです☆
更にお正月は生花の出店もするとか。。。
そんな忙しい中でも、いつも一生懸命日本語と英語を勉強していてすごいパワーを感じます。
そんな夢や希望が一杯の若者がたくさん!

しかし、その一方で闇も深刻です。。。
現在、南方の大都市に住んでいるので、
物乞い(障害者や幼い子供や老人など)も街のいたるところで目にしますし、田舎から職を求めてふらふらしている人(学校にもあまり通ったことがない人々)もあふれています。
スリや泥棒など、犯罪に走る人も多いし、「なんでもいいから食べさせてくれ!」といきなり声青掛けられたこともあります。
実際に、スリや泥棒の被害にあったこともありますし、、、
まさに、中国の大都会は光と闇というか。。。

そして、そんな不満をたくさん抱えている人を扇動するような人があれば、理由なんてなんでもよく、暴動なんてたやすく起きるのです。
食にあぶれて暇な人がたくさんいるのと、野次馬根性で仕事なんかすぐにほっぽり出す人が多いので、ほんのちょっと何かあっただけでも、あっという間に大群衆になってしまうんですよ。。。警察(公安)の権力が強いので、平気でいきなり棒でバンバン殴るしびっくり!!!したことがあります。日本の警察って穏やかだから・・・汗
まあ、すごい光景で確かに外国人が見たら恐怖に怯えますね、、、何事が起こったのか!と。
でも、発端はたいしたことじゃなかったり・・・

なにかにつけて、人口のすごさを感じます。私の住んでる大都市の大きな中心の駅を、正月の帰省で利用する客は一億人とか、、
日本の総人口に近い人数が、、、想像を絶します。。。

叉、都会と田舎では全く違う生活ですし。。。
以前内陸の田舎に住んでいたときは、外の店先などにテーブルを出して食事しているので、私が日本人だと分ると、外国の暮らしは大変でしょうとか一緒に食べるように勧められることもよくあり、郵便局のお姉さんが(日本と違って全て荷物は局留めなんです)バイクに乗せておくってくれたり、日本からの引越し荷物(ダンボール九箱)も、あっという間に近所の人たちがさっさと運んで、ぱっといなくなってお礼をするヒマもありませんでした。(しかも気温40度近くの猛暑の頃なので汗だく。6階でエレベーターなし)
冬は厳しく風邪ばかり引いていましたが、近所の病院の御夫婦はお粥やラーメンを作ってくれたり、点滴しながら患者のみなさんと炭火の火鉢を囲んでお菓子を食べながら談笑したり、大家のおばさんが心配して三食作って持ってきてくれたり、気候の厳しさで度重なる病は辛かったのですが、思い出すとじーんとくる思い出がたくさんあります。
近所の朝鮮族の食堂では、足の悪い無口だけど優しいおじさんと元気なおばさんによくしていただして、お変わり自由でずいぶん太りました笑
中秋節のお祝いで大家さんのお宅に集まった際には、殺したばかり!の鶏の鍋をみなさんで食べながら、バイオリンで私の好きな曲を弾いてくださったおじいさん。。。涙
そんな田舎での思い出の数々の写真は、都会へ移動したあとパソコンを盗まれて全て失ってしまいましたが。。。
スリや泥棒、詐欺の被害にもあって酷い目にもあったのですが、善意の庶民もたくさんいることを知っているので、ひと括りに十四億の人々を中国人は全て反日!などと悪く決め付けた意見がネットにあふれている現状が悲しいのです。
日本人もそうですよね。親切な善意の人もあれば心無い冷たい傲慢な人もいる。。。
どんな国もそうなんだと思います。
様々な政治体制の枠組みはあっても、一人一人はそれぞれの心を持った人間。

ついつい、長くなって申し訳ありません。

(これから、先は心優しい個人的な挨拶ですが、ちょっと、省略をさせていただきます)

 以上written by nanami −−− sent by Amemiya syun 2010−2−4
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