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『邪馬台国は徳之島』 古代中世の海人(アマ)王国の謎

2010年06月12日 | 本と雑誌

100612_book_yamataikoku_1 『邪馬台国は徳之島』 古代中世の海人(アマ)王国の謎

益田宗児 (著)南島文化研究所出版 2001年7月17日発行

徳之島説の存在は、はやくから知っていたが、その前に九州説、畿内説の理解を、と読まずにいた。

米軍普天間基地の移設問題から、いくつかの関連本を読んでいるうち本書にたどりついた。

読んでみて、面白すぎる。はまりそうだ。九州説、畿内説の両説に長い間決着が見られないこと事態に徳之島説のヒントがあるのではないか。ほか諸説あるようですが、琉球説も読みたくなった。

あまりに、興味ある論点がもりだくさんなので、このページは、少しずつ書き足していきたい。

とりあえず、

ツイッターのつぶやき ↓ 

■ 時節柄読んでいる本 3/3 『邪馬台国は徳之島』益田宗児 (著)南島文化研究所出版 古代中世の海人(アマ)王国の謎 魏志倭人伝「都ソール市より東南の大海の中、山の多い島」「ソール市より1万2千余里の島」グーグル→http://bit.ly/a9Gr8n

100612_book_yamataikoku_2

↑ 本の表紙2枚目の写真の拡大写真です。(くわしくは検索してください)

邪馬台国の前に徐福と徳之島とこの線(船)刻画の謎、興味はつきない。

つぶやきながら勉強します。ひとりでも多くのひとにこのことに興味をもってもらえるように。

魏志倭人伝 wiki

wiki 徐福より

徐福(じょふく)は、中国の秦の時代(紀元前3世紀頃)の方士(方術仙術に秀でた者・学者)斉国の琅邪(ろうや)の出身。
司馬遷の『史記』によると、秦の始皇帝に、「東方の三神山に長生不老(不老不死)の霊薬がある」と具申し、3,000人の童男童女と百工(多くの技術者)を従え、五穀の種を持って、東方に船出し、平原広沢(広い平野と湿地)を得て王となり戻らなかったとの記述がある。


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
本のタイトルに奄美諸島の島が登場しているのは興... (つむぎ)
2010-06-14 16:57:10
本のタイトルに奄美諸島の島が登場しているのは興味深々ですね。
普天間基地問題の時に徳之島が候補にあがったときはもちろん反対派のマチマキを巻きましたよ。

尾上部屋も新築となりましたが、そのうちに名古屋入りです。今年は暦通り梅雨入りの気配です。昨年の名古屋場所は雨が多かった記憶があります。

名古屋場所に向けてテレビを買い換える決意をしたつむぎ里であります。地デジは一年ちょっとで故障してしまいました。電化製品の見極めは難しいですね。
つむぎさん、コメントありがとうございます。 (管理人)
2010-06-14 21:14:43
つむぎさん、コメントありがとうございます。

>本のタイトルに奄美諸島の島が登場しているのは興味深々ですね。

奄美の島々は、それぞれ風景もまるで違っていて、人々の印象も違うようでいながらやはり似ているような、そうでないような・・・不思議で>興味深々です。
つむぎさんもぜひ。

>名古屋場所に向けてテレビを買い換える決意

新しいテレビは、画面が晴れますように。
先ほどのコメントに勇み足がありました。 (つむぎ)
2010-06-14 22:56:31
先ほどのコメントに勇み足がありました。
>反対派のマチマキを巻きましたよ。

正しくは反対派のハチマキ ですね・・。
詰めが甘かったので誤字にも気づきませんでした。

新しいテレビを品定めして注文しました。
きれいな画像で名古屋場所の中継をすることが楽しみです。
相撲を見て声援を送りすぎてテレビが故障したのでは。まさか・・。
拙書「邪馬台国は徳之島」を読んで頂き有り難う御... (益田宗児)
2010-11-06 16:30:33
拙書「邪馬台国は徳之島」を読んで頂き有り難う御座います。
一人でも賛同者が居られるということは励みになります。感謝申し上げます。
故郷徳之島に拘った本を出しています。
マイHPを覗いて見て下さいませ。
益田宗児さん、コメントありがとうございます。 (管理人)
2010-11-07 22:42:58
益田宗児さん、コメントありがとうございます。

この記事を書いた頃から今日にいたるまで
”南西諸島波高し”の状態が続いているように思います。
歴史によって日本が大きく変わろうとしているということでしょうか。
ひとりでも多くの方が、興味をもっていただきたい本ですね。

この記事をごらんの方も、是非、検索してみてください。

(同一都道府県内の図書館相互間に限りますが、)
最寄の図書館を通じて奄美の図書館から借りることのできるシステムもあるそうです。(図書館間相互貸借(としょかんかんそうごたいしゃく、Interlibrary Loan・ILL))

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