ミドリムシ大活躍! -小さな生物が創る大きなビジネス- (B&Tブックス) 単行本
2013/10/22
石川 憲二 (著)
5つ星のうち 3.8
4件のカスタマーレビュー
amazon 内容紹介
植物と動物の性質をあわせ持つミドリムシ(学名ユーグレナ)が「夢の素材」として注目を集めている。食料や医薬品、燃料、プラスチックの原料、藻類バイオマスとしての実用化も一部ですでに始まった。そんなミドリムシの優れた特性や応用例、将来展望などをやさしい文章と興味深い実例で紹介する。
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wikipedia ミドリムシ
ミドリムシの名は、広義にはミドリムシ植物 Euglenophyta(≒ 現在のユーグレナ類 Euglenida)全体の総称として用いられる[要出典]。鞭毛運動をする動物的性質をもちながら、同時に植物として葉緑体を持ち光合成を行うため、「単細胞生物は動物/植物の区別が難しい」という話の好例として挙げられることが多い。これはミドリムシ植物がボド類のような原生動物と緑色藻類との真核共生により成立したと考えられる生物群であるためである。それゆえミドリムシ植物には Peranema 属のように葉緑体を持たず捕食生活を行う生物群も現存する。
界(分類学 生物) 現在主流の5界説も、古くなっているらしい。
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単行本: 200ページ
出版社: 日刊工業新聞社 (2013/10/22)