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『お嬢さん』아가씨、The Handmaiden)2016年 韓国

2024年04月03日 | 映画

ウェールズの作家サラ・ウォーターズの小説『荊の城』を原作、
舞台設定がヴィクトリア朝から日本統治時代の朝鮮に変更されている、
というし、評価も高いようだし、途中までは期待でのめり込み過ぎたせいか、見終わってみると
焦点がぼやけてしまった印象。韓国俳優の日本語が聞き取りにくいのも難点。映像はよかったとおもう。


wikipedia『お嬢さん』아가씨、The Handmaiden)は、2016年に公開された韓国のサイコスリラー映画
。監督はパク・チャヌク、主演はキム・ミニ、キム・テリ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン
ウェールズの作家サラ・ウォーターズの小説『荊の城』を原作
舞台設定がヴィクトリア朝から日本統治時代の朝鮮に変更されている。

第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門ノミネート作品であり、プロダクションデザイナーのリュ・ソンヒが同映画祭で韓国人初のバルカン賞を受賞。第71回英国アカデミー賞で非英語作品賞、第53回百想芸術大賞で大賞を受賞した。


映画『金子文子と朴烈(パクヨル)』2017年の韓国映画

2024年04月03日 | 映画

日本統治時代を背景にした韓国映画(韓国または日本を舞台)をいくつか観ている。
今まで見た中では一番面白い。

本作も「反日」ととられがちだが「史実」どうりの映画なんてありえない、と割り切れば逆にいろいろな要素があって見どころは多い。日韓両国で物議、大ヒットだそうだ。

日本側への配慮もかなり感じられる(じつは気遣いなどないのかもしれないが)が、そのさじ加減はぜつみょうだ。
タイトルからしてそれはうかがえる。

制作側の主張は控えめでその代わり主人公の朴烈(パクヨル)と文子の主張は鮮烈で半端ない、そんな感じ。
実在した金子文子と朴烈の愛と闘いの物語、と理解すれば・・・。

Wikipedia『金子文子と朴烈(パクヨル)』(かねこふみことパクヨル、原題:박열(→朴烈))は、2017年の韓国映画。朝鮮と日本で活動したアナキスト(無政府主義者)の朴烈(パクヨル)と、朴に共鳴した日本人女性アナキスト金子文子を描いた歴史映画、伝記映画で、1923年の関東大震災朝鮮人虐殺事件や朴烈事件がとりあげられている[2]。

2017年6月28日韓国で劇場公開され、1週間足らずで観客動員数100万人を記録した。日本では2018年3月9日に第13回大阪アジアン映画祭にて『朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト』の邦題で初公開後、2019年2月に『金子文子と朴烈』と改題されて一般公開された。


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2024年04月03日 | ツイートまとめ