昨夜、BSプレミアムで「男はつらいよ」第1作が放映されました。
「男はつらいよ」第1作で寅次郎が歌う「殺したいほど惚れてはいたが・・」という歌についてのことです。マドンナ役は光本幸子で柴又帝釈天の御前様(笠智衆)の娘・冬子役です。寅次郎の幼馴染で、冬子にすっかり惚れてしまう設定です。「殺したいほど 惚れてはいたが・・」は元々北島三郎の「喧嘩辰」と云うもので、これも「車夫遊侠伝・喧嘩辰」の挿入歌として歌われたそうです。 でも多くの人は、寅さんのスッキプしながら歌うこの1節だけを覚えているようです。
「男はつらいよ」第1作で寅次郎が歌う「殺したいほど惚れてはいたが・・」という歌についてのことです。マドンナ役は光本幸子で柴又帝釈天の御前様(笠智衆)の娘・冬子役です。寅次郎の幼馴染で、冬子にすっかり惚れてしまう設定です。「殺したいほど 惚れてはいたが・・」は元々北島三郎の「喧嘩辰」と云うもので、これも「車夫遊侠伝・喧嘩辰」の挿入歌として歌われたそうです。 でも多くの人は、寅さんのスッキプしながら歌うこの1節だけを覚えているようです。
喧嘩辰 作詞:有近朱実 作曲:関野幾生
恋とゆう奴あどえらい奴だ
俺を手玉に とりやがる
惚れてなるかと力んじゃみたが
泣かぬつもりを泣かされて
たまらなくなる俺なのさ
ひとつ張られりゃみっつ張りかえす
これが男の 意気地だぜ
おっとどけどけこの横車
あほう承知でおしとおす
やぼな御意見 無用だぜ
殺したいほど惚れてはいたが
指もふれずにわかれたぜ
なにわ節だと笑っておくれ
ケチな情けに生きるより
俺は仁義を だいて死ぬ
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