ほっかも!!
ゴールキーパー北野貴之のつれづれ日記
HP https://www.kitano-takashi.com
 



部屋を暗くし、Blogを書く自分。


自分がもつ色々な深い心を引き出したく、音楽を流し、キャンドルを灯した寝室にきた。


今の世界は、情報社会の真っ只中。

自分も、皆様にとっても、必要以上に知ること、それが本当に必要なのかと、ふと考えることがある。

知らないから、強くなれる世界もあるのかと思う。



偉大な奥様の旦那様のお話を直接聞き、四国の偉大なお父さんのお話を聞いて思う。

成し遂げ、今はこの世にいない、御二方。

一度も逢えなかった旦那様。

奥様から話を聞く。

直向きな姿の中に、美しさを感じる。

不要な情報はいれず、必要な情報だけを生かす。

自分を常に信じ、シンプルに生きたからこそ偉大なことを成し遂げられたんだと思う。

その偉大なこととは、功績だけをいうのでなく、旦那様が人に与える影響や人望のことをいう。


無の境地こそ、大事なのだ。


今は本当に情報社会。

自身をしっかりもち、自分を常に遠くから冷静にみれる強さ。

それこそが、これからの時代にとても重要視されるだろう。


二十歳から続いたお給料は、今月の20日で一度断ち切れた。

しかし、ここのゼロが人間の試しどころ。
人生を楽しむことができ、攻めていけるかどうかだと思う。


水車を回すのに必要なのは、チョロチョロと流れる水ではない。

水を溜めて一気に動かす強さ。

人間もなんとなく動いてしまうなら、それよりもじっと腰を据えて一気に攻めるべき力を蓄え、来るその時まで動かぬ強さも必要だ。



いま、同じ境地の人。

決して焦る必要はない。
回りだせば、水車は回るのです。

チョロチョロと流れる水で回すのではなく、どのようにしたら自分が考える強さの回り方になるかを、ゆっくりとそしてじっくりと考えられることが真の強さ。


ということでこの通り、僕は最高に元気です‼



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大宮  


こんばんは☆
いつも気にして見てくださる皆様、皆様には本当に感謝しています(礼)


出逢った皆様、サポーターの方々、
それは、この大宮アルディージャが無ければ無縁の道でした。

感謝の心でいっぱいです。


いま僕は凄く元気で、色々なワクワクを考えながら生きていることだけは伝えたい。
なかなか会えなくなってしまった皆様、サポーターの皆様には、元気いっぱいの北野貴之だけをイメージしていて欲しいです。



弟と合宿を経て、一昨日大宮に帰って来ました。
熱き弟に入魂したつもりです!!


人生は本当に面白いなと、いま、とても感じています。


神様が本当に必要なときに、必要な道だけが用意されている人生。
感性を生かし、リンクさせる。

自分のこの位置から見るのではなく、頭の後ろから遠くの視野で天からみる視野を使う。

そこを、リンクさせるとなるほどなと感じとれたりするものです。



いま、自分は今しかできないことに時間を費やそうとしている。

一番大切なことはワクワクな道を捉えるために、今を準備することです!


いま、Blogを見てる方、周りにいたら伝えて貰いたいです。


いま

ゼロ:0 の人
沢山のワクワクを考えて欲しい。

なんでもでき、あらゆる角度から攻めることができる。

進む道が無限大に増えたのです。




逆境はチャンス

0 は今を準備し、一気にパワーをかけるためにある


なぜ、スペースシャトルが飛び立つカウントは、 3 2 1 0:ゼロ

スタートする前は、必ずといっていいほど
5 4 3 2 1 0:ゼロ

となる。

0は一気にスタートを、するための心とヴィジョンの準備にすぎないのです。

そこが、大切なんです。


いま、楽しんで漢の道広がるんじゃないかな!



さて、さて、大宮にまだいる自分。

サポーターの皆様、大宮で会ったらめっちゃ声かけてください!

最高のご挨拶致します‼︎‼︎





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大宮という地にこれて、
最高の仲間と最高のサポーターのみなさんに出逢えて、本当に感謝しています。



最高の大宮アルディージャ


5年間ありがとうございした。


我逢人 北野貴之

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成人式を迎えた皆様、今日はおめでとうございます=祝

今の二十歳まで、色々な苦楽を経ての20年間。

1人1人の環境が違えば、感じてきた生き方も人それぞれの思いがあるかと思います。

二十歳の自分はちょうど大学を辞めて、サッカープロ生活1年目となった歳。


二十歳になると、たくさんの選択をしなければならないこと、自分で選択をすることがどんどん増えてきます。

人生への選択で大切なことは、耳はかしても、自分で決めること。

心で大切なことは、

選ぼうとしている道が、どちらがわくわくするのかを、考え、胸が高鳴る選択をすること。

そしたら、自信を持って進んでください。

どんな道を選ぼうと人は、成功をするためにここにいます。

ただ、選択のときに、悔いを残したり、モチベーションを保てなくなる方の選択が全ての引き寄せにブレーキをかけます。

選択に必要なことは、そこなのです。

知られてないかもだけど、本当はでっかい大きな円の中にいる、私達。

どちらの選択も成功の道が用意はされているのに、ワクワクしないほうを選べばモチベーションを保てなく終わります。

遠回りも近い道でも、自分がワクワクしてやまない方へ選択するのです。



もしまだ、ワクワクするものがないという子達は、いいのです。
必ず見つかります。

ないから、必死に探す必要はありません。

ただ……大切なことは、胸高鳴る未来との出会いを求めるのであれば、
いまある道を一生懸命、全力で歩んで下さい。
人に対して、親に対して、お世話になった方に感謝し、全力で生きる。

小さな全力ができる、やがて大きな全力へと、繋がります。




必ず、ワクワクの道の出逢いがあります。

探すのではなく、じっと腰据えて、やることこやって、待つことも真の強さです。



成人式を迎えた、平成生まれの子達。

どこかで出逢うこともあるだろうし、会わないで終わるかもしれない子達。

しかし、そんないまの子達にあったときに自分もさらに成長し、伝承と継承をできるような漢になること。





おめでとう‼︎平成7年産まれの子達。




「熱い生き方」

“立場的に弱い人、うまくいってない人に優しくする。
両親や先輩をはじめ、お世話になっている人たちに感謝の気持ちをあらわす。
学ぶこと実践すること、どちらも同じくらい時間を費やす。”

そして、一番大切なこと。
【憧れのあの人達をいつか超えてやると、燃えている。そうやって生きていれば、熱い人生になる。】





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こんばんは☆
極寒の地と化した札幌。



吹雪で空の便や電車など公共交通がマヒしています。

そんな極寒の地でもこのダウンの下は半袖‼︎(笑)

そして、毎日男達で繰り広げられる、熱いトークがススキノにて、、、そして半袖で繰り広げられています。

札幌大学メンバーは、同期との様々なセッションがあります。

そして、北海高校メンバーは、各年代の熱いメンバーが集まっての語り合いがあります。


北海高校は自分が最後の男子校卒業生。
その伝統を下の子達に伝えるべく、熱い後輩に、更に熱く漢論を話します。

北海が掲げる「百折不撓・質実剛健」それを胸に皆、卒業していきます。

北海サッカー部伝統の試合での光景。
仲間に対し送る、入場での校歌斉唱や試合中ずっと声を張り上げながら応援する応援。
いまや北海道No.1といっても過言ではない、結束力、人間育成。

昔は当たり前の時代でした。
男子校の応援といったら、周りが引くぐらいとんでもない迫力でしたが、今はそういった高校もどんどん減ってきました。
しかし、今も北海は昔からの伝統をそのまま続けています。


北海高校サッカー部の私達の時代は、一年生はかならず1カ月、もしくは教育係りからオッケー言われるまで、河川敷までロードワーク。
河川敷で声を出すという伝統がありました。

河川敷の対岸に、教育係りの先輩が立ち、「何年何組名前、おはようございます、こんにちは、こんばんは、さようなら」といって、対岸まで聞こえないと、教育係りがジェスチャーで✖️、◯をする。
バツなら何回もやり直し。

そんな伝統を経て、やっと北海サッカー部へと認められます。

今の北海も挨拶はとてもすごいです。

バックを持っていたら、置いて挨拶。
見えた瞬間にどんなに遠くても挨拶。
校舎の端から端まで、見えた瞬間に挨拶。止まって、しっかり挨拶。
挨拶は気付かれてするものでなく、自分から気付くようにして挨拶すべきなのが、北海の挨拶。
今も昔も変わりません。
そして、自転車中でも先輩、監督、コーチを見かけたら、すぐさま自転車から降りて挨拶。
15年前から変わらない北海、伝統を続け、継承をしていく北海サッカーは本当に凄いなと思います。

そして、言葉遣いも習います。
まず、教育係りに指導されるのは、自らの事をいうときは、「自分、私、僕」とでしか言えません。

そして、「はい!」という返事と
断るときの「いいえ!」という返しです。

この言葉は、皆指導され、北海サッカー部を、卒業するときには完璧にマスターしています。


北海サッカー部、そして、北海高校の伝統は今始まったものでなく、それを続け、そのような子達が育っていることが本当に素晴らしいことです。

北海高校卒業するということは、容易ではないこともたくさんあります。
僕らの時代も、飯合宿があり、夕食は1人3号は当たり前の一週間。朝も昼も並みの量じゃありません。そして、厳しいトレーニングが一週間というのが飯合宿です。

様々なものがある3年間。


しかし、人間育成をモットーにするサッカー部は本当に、心磨かされ、本当に強くなります。


自分の時代は、15年前。
その前の時代を過ごしてきた先輩方、その後の時代を生きてきた後輩達。

どの年代が集結しても、熱くなるのが真の北海高校サッカー部。

北海高校を、卒業したらOBにはとんでもない熱い先輩方が待ちわびている北海。

今尚、そんな人間育成に力を入れてサッカー指導をしている、監督、コーチ、本当に凄いなと思った ススキノの夜でした。



「素晴らしい選手である前に
素晴らしい人間を。」



北海高校サッカー部恩師から頂いた言葉。

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