。*.☆ぱちょのイケメン王宮ブログ☆.*。

iPhone版イケメン王宮にハマりました!!現在攻略中ー(^^)

*4日間限定 シンデレラガチャフィーバー*

2014-02-26 21:30:28 | イケメン王宮☆本編
こんばんは


今日もイケメン王宮を攻略中です



先日、4日間限定でシンデレラガチャフィーバーがありましたね


私はリリースとほぼ同時くらいにイケメン王宮を始め、1年以上してますが、

シンデレラガチャのフィーバーは初めてです


なのですごく楽しみだったこのイベント


いつもは200ptで1回ガチャできるのが、

100Ptでできるようになる素敵イベントです



今までコツコツガチャしてたけど、

プレミアストーリーはジルの最初のものしか当たったことがなかった私…


今回はシドを攻略中だったので、シド全制覇狙うぞーー



先に結果を言うと、シドのプレミアストーリー5話中、4話制覇できました


あと一つ間に合わなかった…


ただ、回した回数は半端無いです…!


今まで貯めに貯めていたシンデレラガチャptを一気に使い果たしました…


でも、悔いはないです



揃った図




プレミアストーリーを出すまでに、何回ノーマルピースを売り、いらないアイテムを増やしただろう…




ちなみに画像には3匹しかいないですが、ジャスは10匹以上います…



またシンデレラガチャフィーバー来たらいいなぁ


あ、明日からホワイトデーイベントですね


楽しみです


それではまた




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*Sweet&Bitter ルイvsシドルート シド編PremiereEnd*

2014-02-26 09:45:37 | イケメン王宮☆Sweet&Bitter

イケメン王宮のバレンタインイベント、「Sweet&Bitter」

ルイvsシドルート シド編のプレミアエンドです



以下ネタバレ




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ルイ「…カレン」

声をかけてきたのは、ルイだった。

「ルイ、来てたの」

ルイ「うん」

ルイ「でもこの後すぐ帰らないといけないから、カレンに挨拶に来た」

「そっか、ありがとう」

ルイは、頷いた後、

薄く微笑みを浮かべながら、こっそり人差し指だけで、私を手まねきした。

(…?)

言われるままに近づくと、ルイは私の耳元でそっと囁く。

ルイ「シドならバルコニーにいるよ」

(えっ……)

まるで心を見透かされたようで、驚いて思わずルイの顔を見ると、

ルイは、困ったような顔で苦笑いしていた。

ルイ「あいつ苦手だけど…」

ルイ「カレンには幸せになってほしいから…」

ルイ「じゃあね」

そう言って、ルイは優しい微笑みを残して、去って行った。


私は手荷物から、小さなバッグを取り出した。

中には、昨日の夜、シドに渡すために作ったチョコレートが入っている。

(からかわれてばかりで全然相手されてないけれど…)


―「シドは…好きな人とかっていないの?」

―シド「あ?いきなり何言ってんだ」

―「その…バレンタインにチョコレートをもらいたい相手とかいるのかなって…」


(ここで想いを伝えたい)

(いつでも決まった時に会える人じゃないし…)

こっそりホールを横切ってバルコニーへ向かう。

バルコニーに出る前に、私は一度大きく深呼吸をした…―。



バルコニーに出ると、そこには、見覚えのある後ろ姿があった。

「…シド!」

呼びかけると、シドはゆっくりと振り返って、

こちらを見て片手を上げた。

いつもと違ってびしっと着込んでいるシドを見て、私は思わず息を飲む。

(わ、かっこいい…)

シド「なんだ、俺に見惚れてんのか?」

私がどぎまぎしているのを面白がって、シドはいつもの調子でからかってきた。

(そ、そうだけど…)

照れてしまって、なかなかシドの顔を見られない。

シド「よくここにいるってわかったな」

「ルイが、シドならバルコニーにいるって教えてくれたの」

シド「…なんであいつが」

ルイの名を出すと、シドは怪訝そうな顔をする。

「わからないけど…」

「きっと、私がわかりやすかったのかな…」

高鳴る鼓動を抑えて、持っていたバッグにぎゅっと力を込める。

「あのね、シド。私…」

私は思い切って、顔を上げると、シドの瞳を真っすぐに見つめた…―。



私が決心してそう言いかけると、

シドは突然、私の頬を片手で挟んできた。

「シ、シド…!?」

私が当惑していると、シドは片眉をあげて、ため息をついた。

シド「お前なに勝手に言い始めようとしてんだ」

(シド…?)

いつもの調子の良い感じとはちょっと違う、

少し、真面目な声のトーンに驚いた。

シド「お前は確かに分かりやすいが、それだけじゃねえ」

シド「ルイや周りの奴に、始終気にかけられてるって自覚を持て」

(気にかけられてる…?)

「どういうこと?」

意味がよく分からず問い直した私に、シドは呆れたようにまたため息をついた。

シド「それだけお前が、良い女だって思われるってことだろ」



「そんなことないと思うけど…」

「シドにだって、いつも色気ねえとか言われるし…」

(例え周りの人が良く思ってくれていたとしても)

(シドじゃなかったら、意味がないよ…)

私がそう思って目を伏せると、

シドはふっと息を漏らした。

そして、もう片方の手を伸ばして、私の頬に添えて

今度は撫でるように優しく、掴んできた…―。


そのままそっと、顔を寄せて、唇にキスをした…。

「…っ!」

私が驚いていると、

シドはすぐに唇を離して、じっと私の顔を覗き込む。

「シド…」

そして、シドはぎゅっと私を抱き締めた。

シド「…お前はいい女だ」



シド「この俺が、ぬけぬけとこんなパーティーに出てくるくらいにはな」

いつもとは違う、低く艶のある声でシドはそう囁いた。

シド「初めはルイとお前をからかってやるつもりだったが…」

シド「まさかこんな風になっちまうとはな」

私の耳元で、シドはそう呟く。

シド「俺の女になれ、カレン」

(シド…)

思いがけないシドの言葉に、私は胸がいっぱいになってしまった。

「はい……」

かろうじて、そう返事をすると、シドの背中に腕を回した。

(あっ…)

そのとき、腕にかかったバッグの中のチョコレートを思い出した。


私はバッグから、プレゼントの包みを取り出した。

「シド、これ、バレンタインのチョコレートなの」

「…私、シドのことが好きです。受け取ってください」

思いの丈を込めて、両手でシドに差し出した。

シドはしばらく面食らっていたようだけれど、やがて小さく吹き出した。

シド「お前、可愛いとこあんじゃねえか」



そう言ってプレゼントを受け取ると、

その場で包みを解いて、チョコレートを取り出した。

シド「……」

シドはチョコレートを一個、つまむと、そのまま私の唇に差し入れた。

(…!?)

思いがけないことに戸惑っているとシドはにやりと笑う。

シド「そのまま、動くな」

シドはゆっくりと顔を傾けると、私の唇を奪う。

シド「お前にしては悪くねえ味だな」

「シド…っ」

恥ずかしくて照れている私を、シドは強く抱きよせて、

今度は、自分の口にチョコレートを一つ、咥えてみせた。

そして、そのまま顔を寄せて…

「ん……っ」

私の唇に、シドの唇から、ゆっくりチョコレートが押し込まれる。

「シド、人に見られたら…」

私が真っ赤になりながら辺りを気にしていると、シドは悪戯っぽく笑って、再び私に唇を押しつけた。

シド「別に構わねえだろ」



シド「見せておけ」

私はシドに身をまかせながら、まるで口の中のチョコレートと同じように

心もゆっくりとシドに溶けていくのを感じていた…―。




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おわり

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