今日は満月で、つい先ほど AM8:51頃に「望」を迎えたばかりのようです。
月のパワーは「望」の瞬間が最大となり、人間の気持ちも漲り充実して最大のパワーを発揮できるそうです。
札幌の月の出は PM18:55であり昼間は見えないので、実は昨夜のうちに撮っておきました。
4月の滿月は「ピンクムーン」と呼ばれ、アメリカ先住民が季節の移り変わりを捉える農事歴に由来するもので、桜が満開のこの時期にぴったりのネーミングです。
「軽川さくら堤」より~2024.4.23
さて、満月の夜には様々な現象が起こるようです。
狼が遠吠えをしたり、海ではサンゴが一斉に卵を放出したり、ウミガメの産卵もよく知られているところです。
そしてこれらの現象は全て月の引力が関係していると考えられております。
それは月が地球の四分の一の大きさがあり、衛星としては余りにも大き過ぎるからです。宇宙広しと言えど母星に対してこんな大きな質量の衛星は希有であると言われております。
そのため月の引力が地球に及ぼす影響は計り知れないほど大きく、潮の満ち干きを起こさせる位ですから、約70%近くが水分で出来ている人体に影響がない筈はありません。
例えば、満月の時期には心身がエネルギーに満ち、活動的になると言われています。エネルギーがピークに達して気分が高まり、良いものも悪いものも吸収しやすくなり、水分や毒素も身体にたまっていくので浮腫みやすく、人によってはダルさ、頭痛、注意力の低下などが起こりやすくなるのだそうです。
このような時期は、その力を応用して栄養価の高い野菜や果物などを積極的に摂取するのが良いようです。この機会に最近不足気味の野菜と果物を多めにトドックに注文しようと思っています。
2024.4.23 19:10 (SCOPETECH ATLAS-60 D=60mm.F=800mm)