札幌の初雪は11/16でしたが、今日(11/30)積雪初日となりました。
週間天気予報を見る限りでは、このまま根雪になるかも知れません。
今年は「沖縄返還50周年」「札幌五輪50周年」「パンダ来日50周年」と50周年のオンパレードですが、プライベートでは私たちも今月「結婚50周年」を迎えました。
一年前から計画していた沖縄・石垣への記念旅行も、第8波の襲来で中止を余儀なくされ、帰りに立寄って来ようと考えていた上野動物園でのパンダとの対面も果たせずじまい。
札幌市が躍起になっている「2030冬季五輪招致」活動も、底なし沼のような東京五輪汚職問題がダメージとなり、市民や道民の関心は薄く冷めた目で見ています。
しょせん、札幌市が発表した開催賛成多数の市民意識調査結果など、プーチンの支持率と同様、誰も信じる者はいません。
せめて金婚式の祝の席でもと子供たちが勧めてくれた祝宴も、このご時世では出掛ける勇気も湧かずお断り。
加えて病み上がりも手伝って家呑も我慢していたところでしたが、術後の検診で主治医からようやくOKが出たので、ほんの嗜む程度頂きました。
しばらく遠ざかっていたせいか殊のほか旨く感じました。
やはり旨く呑むコツは、一流の銘柄や高級料理を並べることではなく、十分間隔を空けて呑むことが何よりであることを改めて悟った次第です。
「病室に戻ってきましたよ〜!手術は上手く行きましたからね~」のナース声で麻酔から覚め、『ここは何処?私は誰?』みたいな不思議な感覚を体験しました。
ちょっと入院していただけなのに、「やっぱり我が家はいいな~!」を実感しています。
早速、予約しておいたNHKプレミアムシアターの録画を再生、下世話な話で恐縮ですが「いいものを観させて貰いました。」
それもパリ・オペラ座バレエと、シュツットガルト・バレエの2つの「ロメオとジュリエット」を【5.1サラウンド】で観比べられるという贅沢に恵まれ、この上ない退院祝となりました。
同時にサッカー・ワ一ルドカップが開幕し、日本の初戦の相手はドイツです。名門シュツットガルトには日本人選手が2人、ドイツリーグ全体では8人が在籍しており互いに手の内は分かっています。
テレビは23日午後10時からNHKで中継、病み上がりの傷に障らない程度に応援したと思っております。
昨夜は幸運にも皆既月食を観ることが出来ました。
17:40頃、雲の切れ間から美しい満月が顔を出しました。
18:10過ぎに左下の方から徐々に欠け始めました。
そして一旦、雲に隠れてしまいました。
18:50頃、再び雲の切れ間から顔を出した頃には、もう半分以上欠けていました。
もうすぐ皆既状態に入ります。
ついに19:16、皆既月食の始まりです。確かに赤銅色でした。
「パンコンチネンタル選手権」の決勝で、女子日本代表で北京冬季五輪銀メダルのロコ・ソラーレが、韓国に8―6で勝利し初代女王に輝いた。
8日夜7時からのBS日テレは録画放送であることに気付き、生中継を探していたら「Hulu」のLIVE配信があったので即加入して応援。
ロコ・ソラーレは4―3の第7エンドから2連続のスチールで1点ずつ追加し6―3とリードするも、第9エンドに2点、第10エンドに1点を失点して追いつかれたが、延長の第11エンドに2点を奪い勝ちきった。
今大会は「パシフィック・アジア選手権」と「アメリカ大陸チャレンジ」が統合された第1回目の開催。来年の世界選手権への出場枠をかけて争われ、女子日本代表は上位5チームに与えられる切符もしっかりと手にした。
女子の四強は北海道銀行や中部電力、富士急といった大企業を母体としたチームであるのに対して、ロコ・ソラーレは北見の片田舎でマリリン(本橋麻里)が立ち上げた地域密着型の弱小集団からのスタート。
国際舞台では、2016年世界選手権 “銀”、2018年平昌五輪 “銅”、2022年北京五輪 “銀”、そして今大会は準決勝のカナダ戦では劇的な逆転勝利を収め、決勝の韓国戦では延長にもつれ込んだ激闘を制しての “金”と、冷静沈着な試合運びと圧倒的な粘り強さを見せつけ、着実に世界のトップレベルへの階段を登っている。
我が郷土“北見”の誇り「ロコ・ソラーレ 万歳!」
カーリングのパンコンチネンタル選手権の準決勝で、女子日本代表のロコ・ソラーレはカナダに6―5の大逆転勝利で決勝へ進んだ。
これはもう事件です。
2-5で迎えた第9エンドに3点を挙げて追い付くなど奇跡的! さらに第10エンドに不利な先行で1点をスチールしての逆転勝利など普通ありえない。
予選リーグで3-9と完敗した強豪カナダを相手に圧倒的な粘り強さを見せつけ、決勝は宿敵韓国と対戦する。
予選リーグでは7-4で快勝しているが、藤澤選手のミラクルショットで5得点のビッグエンドに恵まれた面もあり侮れない相手である。
8日夜7時からBS日テレで放送があります。
北京オリンピック銀メダルの「ロコ・ソラーレ」が、来年の世界選手権の日本の出場枠獲得を確定させました。
カナダ・カルガリーで開かれている「パンコンチネンタル選手権」
初戦こそアメリカに惜敗したものの、その後“怒涛の5連勝”で上位4チームによる決勝トーナメント進出を決め、上位5位以内に入った国に与えられる「世界選手権」(来年3月スウェーデンで開催)のを出場枠を見事に獲得しました。
初戦の米国に負けた後、宿敵韓国を退けてから勢いに乗り、今日午前の試合でブラジルに11-2で圧勝し、夜の試合でもオーストラリアに11-1で快勝。
日本とカナダを軸に活動をしているロコ・ソラーレはカルガリーに遠征することが多く「第2の故郷で試合をできることを楽しみにしている」と話すメンバー達。
日本代表コーチを辞任しロコ・ソラーレのコーチとなったジェームス・ダグラス・リンド氏は、2016年に日本代表コーチに就任。ロコ・ソラーレを平昌、北京両五輪でのメダル獲得に導き、チームから厚い信頼を得ている。
そんなコーチと強い絆で結ばれ、地元カルガリーで恩返しをしたいとの強い思い入れが、この快進撃を生んでいるといっても過言ではない。
今夜7時からBS日テレで、オーストラリア戦が放映されます。