『私のエッ!?日記』(暇爺の“ボヤ記”) 

 ~平凡な日常を画像で綴る Photo diary ~

平成に感謝

2019年04月30日 23時10分08秒 | 日記

 お向かいさんの 桜 がライトアップされました。

 今宵は窓から夜桜を眺めながら、40代からの壮年期を生きた稔り多き平成の時代に感謝するとともに、残り少ない最後の夜を楽しみたいと思います。

 

 

 実は、お向かいの2軒隣りの枝垂れ桜の方がもっと凄いんです。

 毎年、テレビ局の取材を受けるほど有名で、今日も多くの家族連れがスマホやデジカメ片手に訪れていました。

 ちなみに、夏の下草刈りや冬の雪吊りなど、老木の維持管理を町内会や地域全体で支えているのです。

 桜を求めて移住してきた訳ではありませんが、再び間近で桜を愛でることができるのはとても幸せなことです。


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公園散策

2019年04月29日 12時41分36秒 | 日記

 陽気に誘われて、何時もは素通りしている近くの公園をブラついてみました。




 

 手稲山にはまだ残雪がありますが、日中の最高気温が20℃を超え園内の桜は満開になりました。



 桜のほかコブシやツツジなども一斉に開花して、春本番を告げています。



 ベンチでの一休みには、やっばり「花より団子」です ♫





 公園中央部の「東宮駐輦記碑」は、明治44年に前田農場を大正天皇が皇太子時代に視察したことを記念し建立されたものです。

 ここ前田の地名は、旧加賀藩主前田家15代利嗣侯が明治政府の国策「富国強兵」に貢献し、前田家の財政的基盤を確立するため、この地に前田農場を開墾したことに由来しています。

 農場では農耕と牧畜が営まれ、牛乳・バター・チーズの生産が行われた名残のサイロが風情を醸し出しております。



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引き渡し

2019年04月28日 10時22分49秒 | 日記

 

 不動産売買契約に基づく旧宅の引き渡しを某銀行本店ローンプラザで行いました。

 行政書士立ち会いのもと、売却代金の口座入金を確認のうえ、登記権利書及び鍵を引き渡し、一切の取り引き手続きを終えました。

 

 

 築27年の物件にしては、仲介業者からそれなりの評価を頂き、安心できる買主さんとも巡り会え、円滑に気持ちの良い取引ができました。

 昨年6月の住み替えから10か月を経て、旧宅の売却処分が滞りなく完了しホッとしております。

 


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境界標

2019年04月26日 14時28分14秒 | 日記

 旧宅の売買契約が成立し、26日の引き渡し前に大仕事が残っていました。

 新築時には確かにあった隣地との境界石が、何時の間にか無くなっていたのです。

 測量会社にお願いして、再測量のうえ境界標を入れてもらうことにしました。

 

 一帯は平成7年度からの「札幌市地図整備事業」により再調査され若干境界がズレていたのです。

 結果、両隣と互いに越境したり・されたりしているため、別途、合意書を取り交わすことにしております

 

 


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開花宣言

2019年04月25日 11時51分41秒 | 日記

 札幌にも「開花宣言」が出て、お向かいさんの桜も咲き始めました。

 30年ほど前に新築記念として植えたものが大きくなり過ぎたため、真ん中と左側の大枝を払ったところ右に傾いてしまったそうです。

 でも、お陰様で窓から花見ができそうです。

 


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温泉

2019年04月23日 10時15分30秒 | 日記

 久し振りに温泉に浸かってきました。連休前の混まないうちに妻の誕生祝いを兼ねて…


 

 

 

 妻はスイーツに余念がなく、バースデー・ケーキには手が付けられず、結局持って帰りました。

 

 

 

 

 自分はもっぱらエビ・鯛・カニ専門で、血糖値を気にしながら堪能してきました。(笑)



 


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お別れ

2019年04月21日 08時03分19秒 | 日記

 旧宅の買い手が決まり、26日の引き渡しを前に最後のお別れをしてきました。

 27年間の思い出が詰まった家に名残りを惜しみ、記念写真を撮ってきました。

 

 

 

 庭のオキザリスだけ置き去りにするのは可愛そうなので、一緒に持ち帰って鉢植えにしてあげました。

 


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平成最後の満月

2019年04月19日 23時39分09秒 | 日記

 夜のニュースで知り、慌てて表に出てみたらバッチリでした!

 ただ、望は20:12だったので、ちょっと遅かったようです。



4/19 23:05 月齢13.8(DSC-RX100 ISO 400 F 8.0 シャッタースピード1/800)



 実は、人間の身体は60~70%が水分で出来ているので、潮の満ち干きと同じように月の引力の影響を受けやすく、人によっては頭痛がしたり、自律神経が乱れてイライラしたり、眠れなくなったりすることがあるそうです。

 平成最後の美しい月を愛でながらお休みになると良いかも知れません。


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花の東京

2019年04月18日 07時41分03秒 | 日記

 東京の友人から LINE で花のお便りです。

 田町駅前にある三菱自動車工業㈱本社ビルからの眺望 & ビルの谷間の桜並木、大田区のご自宅のツバキ、通勤ルート上と思われる桜のトンネルなど、まさに「花の東京」の便りです。

 今年は開花後、低温が続いたため長いこと桜が楽しめたようです。 

 東京のど真ん中にこんな自然豊かな処が残っているとは本当に「美し都」です。

 

 


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報われない社会

2019年04月16日 17時38分10秒 | 日記

 東京大学の入学式で名誉教授の上野千鶴子先生が述べた祝辞が話題になっています。

 ありきたりの祝辞でなく、『頑張っても報われない社会が待っている』と、戒めともとれるエールを贈ったのです。

 

 


 実は、上野先生には10年ほど前に、札幌市男女共同参画センターのサポーター役を担っていた時、講師としてお招きし公演して頂いた際に初めてお会いしました。

 ジェンダー研究の第一人者で実践的論理の先駆者として舌鋒鋭く、禁句とも思える際どいフレーズも飛び出したりもしたが、今は少し丸みを帯びたものの久しぶりに上野節に触れた気がしました。

 特に素晴らしいと思ったのは後半部分で、印象に残った言葉を幾つか紹介しておきます。

 

 『私が学生だったころ、女性学という学問はこの世にありませんでした。なかったから、作りました。女性学は大学の外で生まれて、大学の中に参入しました。4半世紀前、私が東京大学に赴任したとき、私は文学部で3人目の女性教員でした。……今日東京大学では、主婦の研究でも、少女マンガの研究でもセクシュアリティの研究でも学位がとれますが、それは私たちが新しい分野に取り組んで、闘ってきたからです。そして私を突き動かしてきたのは、あくことなき好奇心と、社会の不公正に対する怒りでした。』

 『学問にもベンチャーがあります。衰退していく学問に対して、あたらしく勃興していく学問があります。女性学はベンチャーでした。女性学にかぎらず、環境学、情報学、障害学などさまざまな新しい分野が生まれました。時代の変化がそれを求めたからです。』

 『あなたたちは頑張れば報われると思ってここまで来たはずです。ですが、冒頭で不正入試に触れたとおり、頑張ってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています。そして頑張ったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。』

 『あなたたちの頑張りを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれない人々を貶めるためにではなく、そういう人々を助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。女性学を生んだのはフェミニズムという女性運動ですが、フェミニズムはけっして女も男のようにふるまいたいとか、弱者が強者になりたいという思想ではありません。フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です。』

 『大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身に付けることだと、わたしは確信しています。知を生み出す知を、メタ知識といいます。そのメタ知識を学生に身につけてもらうことこそが、大学の使命です。ようこそ、東京大学へ。』

 

 


 晴れの入学式で新入生たちがこの祝辞をどう受け取ったかは分らないが、ちなみに自分の現役時代の最高年収は1350万円ほどで、自慢ではなく頑張ればそれなりに報われる社会であった。

 若くしてマイカーを何台か乗り換えできたし、マイホームや海外旅行も無理せず手に届くところにあった。給料が全てではないが、頑張ればまがりなりにも「やりがい」や「生き甲斐」をもって励めたことだけは間違いない。

 翻って今はどうだろう? 非正規雇用の拡大、「働き方改革」という名のもとの「働かされ方改悪」、政府や役所~大企業までが平気で嘘をつく欺瞞ニッポン。一体こんな国に誰がした!? 

 指導者には、爪の垢でも煎じて少しは見識をもって国政に当たって貰いたいものである。


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札幌ドーム

2019年04月13日 22時44分24秒 | 日記

 ファイターズの手稲区民応援デーに応募してチケットが当たったので、久しぶりに家族で観戦してきました。

 

 

 

 

 勝つには勝ったが、相も変わらずヒットも打てない1割打者を四番に据え、投手の起用ミスや交代時期の遅れは常習化し、目を覆いたくなるようなヘボ采配で未だ借金生活。

 勝ち試合を開幕早々3つも落とし、普通にやっていれば貯金6で悠々の首位争いに居られる筈。

 あの戦力で優勝できないのが不思議なくらいで、奇をった先発オープナーや極端な守備シフトなどで監督が目立とうとしているようでは終わってる。

 


 

 

 開幕直後にしては客の入りは芳しくなく、日本ハムに見捨てられた札幌ドームの所有者「札幌市」への抗議の意思表示か!?

 営業権独占に胡坐をかき、傲慢な運営により“最大の店子”を失ったことは市長として最大の怠慢であり、赤字のツケを市民に付け替えられるのは真っ平ゴメン!




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レコード

2019年04月12日 12時03分46秒 | 日記

 30代の頃、広い社宅に移れたことを良いことに、大枚をはたいてバカでかいオーディオシステムを買って、ストレスの多い都会生活の疲れを癒したりしていました。

 10年ぶりで北海道へ戻る際は荷物も嵩み、札幌の社宅事情も東京ほど優雅でなかったためスピ-カーやアンプは泣く泣く手放し、手元に残ったのはレコードプレーヤーとカセットデッキだけでした。

 

 

 

 

 

 道内外を渡り歩いた転勤時にも後生大事に持ち歩き、昨年の住み替え時の断捨離でも生き残ったレコードプレーヤーとカセットデッキを、徐に押し入れから引っ張り出してミニコンポに繋いでみました。40年ぶりにヴィヴァルディが蘇りました。 

 

 

 

 

 『SONY PS-515』

 【DIRECT DRIVE・FULL AUTOMATIC STEREO TURNTABLE SYSTEM】

 実はこのシステム、安月給だった自分には高嶺の花で、XTAL LOCK SYSTEMU が搭載され、ターンテーブルの度制御回路に水晶発振の位相制御回路が組み込まれており、周囲の温度変化や電圧・周波数の変動にも影響されず回転数にムラを生じさせない優れものでした。 

 

 

 

 近年、オーディオシステムもミニコンポからウォークマンやポータブル端末へと小型軽量化され、音楽媒体もテープからMD・CD・SDへと技術革新が進み、音楽を手軽に持ち歩ける時代になり、昔のようなバカでかいオーディオシステムで、わざわざレコードを回して聴くことは殆どなくなりましたが、今回改めてレコードの音って柔らく温かいな~って再認識した次第です。

 ちなみに、CDとレコードとの音源の周波数比較では、CDは人間に聞こえない範囲の周波数をカットしているため22,000Hzまでしか録音されていないのに対して、レコードは人間が聞こえないはずの22,000Hz以上の周波数まで収録されているそうです。

 古いレコードの保存状態も特別に配慮していたこともなく、プレーヤーのカートリッジも昔のまま。ましてや今回つないだミニコンポのアンプやスピーカー、ケーブルなどは並みのものばかり。なのに良い音に聞こえるのは単なるノスタルジーか!?


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翼が欲しい ♪

2019年04月09日 07時39分00秒 | 日記

 小惑星「リュウグウ」の岩石を採取して、生命の起源の謎に迫ろうという探査機 「はやぶさ2」が、着陸に成功して岩石の採取を試みるとともに、惑星の内部を調べるため金属の塊を衝突させて人工のクレーターをつくることにも成功したとJAXAが発表しました。

 3億kmも彼方にある小惑星に、誤差1mの正確さで世界初のミッションに成功した日本の宇宙航空科学技術の水準の高さって本当に凄いです。






 「はやぶさ2」は残り2~3のミッションにトライした後、2020年末に地球に帰還予定だそうですが、自分にもし翼があれば迎えに行きたい気分です(笑)


 

 第20回ていね音楽祭)


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ペナン島

2019年04月04日 17時59分28秒 | 日記

 4月1日(月) マレーシアのペナン島で目を疑うほどの巨大な海上竜巻が発生したとのニュース。

 手の込んだエイプリルフールの悪戯と思いきや、この竜巻はどうやら本物だったようです。

 

 

 

 

 ペナン島で滞在したホテル「MUTIARA BEACH RESORT PENANG」が急に気になり、Google Earthで調べてみたら 何とも無残な姿に!

 


 でも、竜巻による被害ではなく、リニューアルオープンに向けた改修工事のようです。

 東洋の真珠とも言われるペナン島。ホテル名「MUTIARA」もまたマレー語で真珠の意。まさに真珠の中の真珠に相応しい高級リゾートホテルです空港から一番遠い島の北西部に位置し、熱帯樹林に囲まれ周りには邪魔するものは何もない静かなお気に入りのプライベートビーチです。

 どんな姿に生まれ変わるのだろう? もし、再び訪れることがあれば絶対に泊まってみたいホテルです。



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4月1日

2019年04月01日 12時00分23秒 | 日記

 エッ!? これって本当? それともウソ? 

 



 新元号「令和」の出典 万葉集32首の序文にある梅の花の歌

 「初春の月にして、気淑く風ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」  

 

 

 

 

 NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』がスタート。

 時代背景が自分が生まれた昭和21年と重なり、舞台が北の大地ということもあり昔を懐かしみながら楽しめそう… 


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