『私のエッ!?日記』(暇爺の“ボヤ記”) 

 ~平凡な日常を画像で綴る Photo diary ~

水道管工事

2020年08月31日 13時53分21秒 | 日記

 いつも通る散歩コースが水道管工事のため通行止めになり迂回させられました。

 遠回りになりましたが、その分 “健康増進” に役立つと思えば足取りも軽くなるって言うものです。(うそピョ~ン!)



 

 市水道局発注の工事のようで、現場責任者の話では古い水道管を大地震にも強い最新のものに取り換えるためのもので、現行配水管を活かしながら新管を併設して、完成後に一瞬で切り替える“無断水工法”を採っているそうです。

 地下には下水管のほかに様々な埋設物があり、それらを交わしながら深く掘ち下げ、汗だくになって潜っている姿に頭が下がる想いです。




 一方、地球上には飲料水を汲みに行くのに1時間も2時間もかけて必死に生きている人々がいます。

 日本ではトイレや風呂、洗濯、洗車などに上水道をジャブジャブ使うのが当たり前になっていますが、本当にこれで良いのか考えさせられます。 

 一昨年、水道法が改正され水道事業の民営化が可能となりましたが、多くの反対を押し切って強引に改正した裏には切実な事情があったようです。

 現在、全国では約9割の水道管が老朽化しているが、財政難のため放置されたままです。更新するためには莫大な費用を要することから、民間に丸投げしようとしているのです。
 
 海外では失敗例も多く、たとえばフランスでは民営化した結果、水道料金が5倍に値上げされ国民の不満が爆発して再び公営化に戻したり、マニラでは海外企業が参入し水質が向上されないにもかかわらず水道料金が4倍以上に値上がりし、低所得者は水道が利用できない状態にまで陥った例があり、ボリビアでも海外企業の参入によって水道料金が跳ね上がった結果、民衆の不満が爆発し200人もの死傷者が出る紛争にまで発展した例があるなど、前途多難のようです。

 こうした海外の失敗例から多くのことを学び、官民一体となって水道事業を運営することで、現在の水道問題の解決策に是非つなげて欲しいものです。
 私たちの命の源ともいえる水道のあり方について、今後も注目していきたいと思います。

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リフオーム転売

2020年08月29日 09時34分54秒 | 日記
 住み替えのため2年前に売却した旧宅がもう売りに出されていました。 
 好い人に買ってもらい喜んでいたのですが、お気に召さなかったのでしょうか?それとも最初から転売が目的だったのでしょうか? 

 仲介屋の資料では、内装リフォーム済みで美しく生まれ変わったように仕上がっていましたが、残念だったのは1階の和室が潰されて3LDKになってしまったことと、中二階の第二和室が洋室に変わっていたことです。
 


 今さら言える筋合いではありませんが、二つの和室ともそれそれ工夫を凝らした特別な和風空間だっただけに惜しい気がするのです。

  家族4人の思い出が詰まった愛着ある家なので、今度はどんな人が住むのか気になるところです。

 できることなら売れずに今の方にそのまま住み続けて頂きたい気持ちで一杯です。





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レーベル印刷

2020年08月27日 09時48分17秒 | 日記
 長引く巣籠り生活のせいで、レコーダーが録画で一杯になったので整理することにしました。

 視たい番組が重なり後で視ようと録画した裏番組が大半で、200時間以上も溜まってしまいました。消去作業の途中で「テレサ・テン」の追悼番組が出てきて再度視ているうちに、急に消すのが惜しくなりました。
 
 永久保存版としてDVDにダビングし、せっかくなので美しいレーベルで飾ってやろうと、原稿作成に取り掛かりましたがソフトが見つかりません。それもそのはず、去年プリンターを買い替えてから初めてのレーベル印刷だったので勝手が違い要領を得ないのです。

 前機種のEPSONは、原稿作成用の専用ソフトが付いていたので比較的に出来ましたが、今度の機種はソフトが付いておらず汎用版をダウンロードするところから始まります。ダウンロードしようとするとソフト名とは異なる怪しい横文字やら正体不明の「.exe」が現れ何度も躊躇しました。

 安全性の確認に一週間ほど費やしましたが、ネット上にはこれと言った決定打はなく、最後は眼をつぶって「エイ、ヤー!」で実行しました。

 運よくお目当てのソフトに辿り着くことができ印刷に取り掛かりましたが、出来映えの方はまあまあといったところでしょうか。



BS-TBS【2020年5月8日(命日)放映】

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手稲!手稲!手稲 ♬

2020年08月25日 09時21分08秒 | 日記

 ボーカル・ギター担当の山口一郎を中心とした男女5人組のユニット “サカナクション“ が歌う『新宝島』 

 作詞・作曲の山口が小樽出身であることから、もしかして “手稲礼賛” の曲では?と思うくらい、確かに『手稲!手稲!手稲♬』って聞こえます。


 


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テリトリー

2020年08月23日 07時48分04秒 | 日記

 堤防を散歩するたびに、カモのことが気になって、つい探してしまいます。

 先日、コイが干上がっていた辺りで、複数のカモの群れを見付けました。

 親子8羽の群れに別の群れが侵入して、お母さんガモに追い払われていました。

 

 

 

 カモの世界にもテリトリー争いがあるのですね。

 その後、しっかり棲み分けが出来、秩序が保たれていました。

 子育て中の「母は強し!」ですが、残念ながらここにも父親の姿はありませんでした。

 


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恋の末路

2020年08月21日 08時40分37秒 | 日記

 堤防を散歩していたら、痛ましい光景を目撃してしまいました。

 浅瀬で鯉が干上がっていたのです。

 

 

 

 

 何でこんな小川で、あんな大きな鯉が……

 もしかして、彼女を追いかけているうちに水路を間違えて浅瀬に迷い込み、急に水かさが減って戻れなくなったのでしょうか?

 

 

 周りでカラスが騒いでいますが、近寄って食べようとはしません。

 格好の御馳走の筈なのに、ソーシャルディスタンスでしょうか?


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頂きもの

2020年08月19日 07時00分00秒 | 日記

 ご近所の家庭菜園で採れた“ささげ” を頂戴しました。

 その昔この辺り一帯の地主だった方で、昨年隣地に娘さん夫婦の家を新築され、その裏の空き地を利用して家庭菜園を楽しまれている気の良いお婆ちゃまです。

 ご丁寧に“へた”と“すじ”を取り除いて持ってきて下さいました。

 

  

 

 ささげ&ジャガイモは定番の組み合わせで……小さいころ祖母が作ってくれた昔懐かしい記憶を辿りながら真似てみました。

 冷蔵庫にジャガイモが1個しか残っていなかったので、半分はゴマ和えにしました。

 

 コロナ自粛で増えたことと言えば、飲む機会とキッチンに立つ回数かもしれません。 

 料理と言えるほどのものではありませんが、それでも「ジャガイモを洗う」「皮を剥く」「一口サイズに刻む」「煮る」「味をつける」「味見する」「味を調える」「和える」「食器を選ぶ」「盛り付ける」。調理器具の跡片付けと、食後の「皿洗い」を含めるとザット10工程を超えます。

 認知症になると簡単な料理の手順すら思い浮かばなくなると言いいますが、少しはボケ防止に役立っているのでしょうか?

 

 ヒトは「飲むために旨いものを作るのか?」「旨いものがあるから飲みたくなるのか?」「どっちなんだ!?」「どっちも!!」

 お味の方は勿論  でした。

 


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フィルター交換

2020年08月17日 06時15分19秒 | 日記

 アマゾンに注文していた “エアコンのフィルター” が届きました。

 エアフィルターの方は普段からこまめに洗浄していますが、空気清浄フィルターは今回が初めての交換です。

 取説には「10年交換不要」 と書いてありますが、コロナばかり注意していて、もしエアコンで肺炎にでもなったら洒落にならないので、早目に交換することにしたのです。

 

 

 

 取説と首っ引きで脚立に登り、前面パネルを開けてエアフィルターを外すと、その奥に空気清浄フィルターがありました。

 難作業になるだろうと気合を入れて臨んだ割には、意外と簡単に済んだので拍子抜けしてしまいました。

 週間天気予報では暑さも峠を越したようで、なんとも間の悪いフィルター交換となりました。(笑)


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盆まねき

2020年08月15日 07時47分09秒 | 日記

 5月に108歳で大往生を遂げた義母の新盆がやって来ました。

 でも実家の長兄が自宅療養中であり、万が一ウィルスを運んで感染でもさせたら大変な事になるので、訪問は自粛することにしました。

 納骨が済んでおらずお墓へ行っても母は居ないので、せめて手作りの提灯を点して自宅にお迎えし、ゆっくり語らいたいと思います。

 

 

 

 

『人間は二度死ぬって知ってる?』

『1回目は心臓が止まったとき、2回目は皆に忘れられたとき』

『僕はまだ1回しか死んでないよ! だってお盆に僕を思い出して、こっちに招いてくれる人がいるから!』 

                           ~富安陽子「盆まねき」より~


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五輪花火

2020年08月13日 07時43分58秒 | 日記

 東京の友人から “LINE” で近況報告です。

 花火のビデオが貼付されており、隅田川か江戸川の花火大会かと思いきや、どうやら訳あり“CG動画”のようで、「東京オリンピックに打ち上げるはずだった花火」とのコメントがありました。

 

 

 実は、東京五輪の開会式が予定されていた7月24日午後8時から、全国47都道府県で一斉に花火が打ち上げられていたのです。

 新型コロナウイルスの収束が見通せない中、人々に広くエールを送ることを目的に、当初の東京五輪開会式の日を「新しい日本のはじまりの日」と位置付け、ウイルスと共存する社会を迎える「合図」にしようと、日本青年会議所が企画したものだそうです。

 

 札幌では恒例の『豊平川花火大会』や『大通公園ビアガーデン』が中止になるなか、連日の猛暑を乗り切るための一服の清涼剤となりました。

 


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子ガモ一家

2020年08月11日 05時45分04秒 | 日記

 堤防で別の子ガモ一家に出会いました。

 明らかに体の大きさが違い、4羽の子ガモとお母さんの群れと判ります。

 お母さんは常に子供たちに寄り添い、周りを用心深く見守って警戒を怠りません。

 

 

 

 

 辺りにお父さんらしき姿は見られませんが、カモの世界では父親は子育てに参加しないのが普通なのでしょうか?

 そんなお父さんなら、居ても居なくてもどうでもいいような気もしますが、何処か見えない所で大切な任務に就いているのでしょうか?

 男として是非そうあって欲しいものです。

 

 


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六羽の家族

2020年08月09日 06時59分18秒 | 日記

 堤防を散歩していたらカモの群れに出会いました。

 身体つきは大人そっくりですが、うち4羽は嘴が黄色く幼鳥のようです。

 やがて一羽が群れから離れて単独行動とり取り始め、ひとしきりパフォーマンスを披露した後、陸に上がって羽繕いをして昼寝モードに……

 

  

 

 

 どうやらお父さんガモのようで、お母さんは子育てに一生懸命なのに呑気なもんです。

 子育てしない父親はどの世界にもいるのですね。

 

 

 

 

 


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免許証更新

2020年08月07日 06時16分35秒 | 日記

 昨日の高齢者講習で、教官から「日曜日は混雑するから避けた方が良い」「平日の午後2時10分が狙い目!」との情報を得ていました。

 その時間帯に行くと、全ての教室で当日最後の講習が一斉に始まったばかりで、待機者もなく閑散としていてスムーズに手続きすることが出来ました。

 

 

 

 車検切れや仮ナンバーの申請、住所変更、高齢者講習と奔走しましたが、恥ずかしながら運転歴50年で初めてのゴールド免許証を頂きました。

 

 

 

 コロナ対策の方は、窓口をビニールシートで仕切り、窓口への動線もベルトパ一テ一ションで区画・誘導するなど、随所に密を避ける工夫が施されていました。

 

 

 

 ただ、残念だったのは最後の「免許証交付窓口」がごった返していたことです。

 新しい免許証が出来上がると一人ひとり名前を呼んで渡しており、それを30人以上の人が狭い場所で待っているのです。

 ちょっとした工夫で密は幾らでも防げるのに、最後の最後に折角の対策がブチ壊しになっていることをなぜ気が付かないのでしょう?


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高齢者講習

2020年08月05日 14時57分47秒 | 日記

 誕生日を機に運転免許証の更新時期がきていることに気付きました。

 でも、何で通知のハガキが来ないんだろうと思ったら、免許証の住所変更を忘れていました。

 おまけに「車検も切れているでないか!」

 まずは住所変更の手続きに警察署へ、そして仮ナンバーの取得に区役所へと、先日の歯科への通院以来の大ピンチです!

 さらに、70歳以上の免許更新には事前の「高齢者講習」の受講が必須ということで、慌てて申し込もうとしましたが、既に9月まで予約が満杯とのこと。

 高齢者講習終了証明書がなければ免許証更新ができません。あやうく免許証を流してしまうところでしたが、たまたま1名のキャンセルが出て、かろうじて潜り込むことが出来ました。

 

 

 『三密』が心配でしたが、机を1m以上間隔をあけ、教室のドアも開放して換気に配慮してくれました。入り口に手指消毒用のアルコ一ルジェルが置かれ、体温の測定とマスク着用は徹底され、感染対策が行き届いており少し安心しました。

 運転実技も普段は3人乗りのところ今回はマンツーマンで指導して頂きました。

 左折時の幅寄せと、S字カーブの膨らみ、ハンドル操作の癖の三点を指摘され、自分の運転を見直す良い機会となりました。

 これで無事期限内に更新手続きが出来るようになったので、出来るだけ早いうちに行ってこようと思っております。


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誕生日

2020年08月03日 15時33分39秒 | 日記

 74歳の誕生日を迎えました。 

 それにしても、こんな暑い時によく産んでくれたものです。(母に感謝)
 昭和21年といえば戦後の食糧難の時代で、豊作への願いを込めて『光穂』と名付けてくれたもの信じてきましたが、両親に一度も訊いたいたことはありませんでした。
 名前の上と下とで『赤穂』、光穂と秀雄(父)で『光秀』など、何かを意図して命名したものなのか、今となっては確かめようがありませんが、ただ一つ言えることは、理不尽なことや価値感が異なるものに対しては一切妥協することなく、反体制側に回ってでも自分の思うところは貫いてきたつもりです。

 もう少し上手に立ち回っていれば出世できたのに随分損したかもしれません。果たしてどっちが親孝行だったのか?『親の心子知らず』(笑)

 

唯一の生家前での写真

 

 自分としては74歳などという意識は全くなく、まだ50か60代くらいのつもりで日々暮らしています。

 妹たちから『74歳の誕生日おめでとう』のメールが届き、『えっ、本当に74歳?』って笑けてしまうのですが、互いにそんなメールを交換するようになったのは、東京転勤で暫らく会えなくなった頃からのような気がします。

 そんな関係が何十年も続いていた一昨年、うかつにも上の妹への誕生日メールを失念してしまったのです。『今年は誕生日メール来ないけど何かあったの?』と催促され、『gogole calender の予鈴が鳴らなかったので……』と言い訳したら、9月生まれの妹は『先月、私から誕生日メール送ったばかりじゃないの!』『よく忘れられるね!ボケたんじゃないの?』と心配してくれる可愛い奴なのです。

 確かに “介護” や “民生委員” や “町内会”  “福まち” 等の地域活動で忙しかった頃は、常に「gogole calender」でスケジュールを管理していたので滅多なことに忘れることはありませんでしたが、予定が空白となった今では殆ど開くこともなくなりました。

 “きょうよう”と“きょういく”が大切と言いますが、確かに“今日用事があって“ “今日行くところがある”ことは、特にこのご時世では貴重なことです。

 では、散歩しかないので散歩に行ってきます。


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