『私のエッ!?日記』(暇爺の“ボヤ記”) 

 ~平凡な日常を画像で綴る Photo diary ~

サラリーマン川柳

2022年06月30日 17時58分36秒 | 日記

 先日、日本を代表する川柳コンクールの一つ「第35回サラリーマン川柳」のベスト10が発表されました。

 

 全国から応募のあった約6万句以上の作品より選ばれ、栄えある第1位に輝いたのは『8時だよ!! 昔は集合 今閉店』

 

 時短営業が続いたコロナ禍の暮らしを、かつての人気番組のタイトルと掛けてユーモラスに表現しています。

 

 

 

 近年、シニア世代の間でも趣味としてブームを呼ぶ「川柳の作品づくり」

 

 さらに腕を上げるために、今年のベスト10は大いに参考にしたいところです。

 

 ちなみに、私的には第4位の『巣ごもりで MからLに 服反応』が一番です。


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ベルリンフィル in ラトビア

2022年06月29日 18時11分39秒 | 日記

 今週の “NHKプレミアムシアター” は、「ベルリンフィル・ヨーロッパコンサート in ラトビア」の模様が放送され、とても感慨深く鑑賞しました。 

 

 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって 当初のウクライナ開催から急遽ラトビアへ変更になり、ウクライナとの連帯とヨーロッパの平和的共存を表明する演奏会として、プログラムにはラトビア、ウクライナの作曲家の作品やウクライナの戦争を扱った作品、ロシアの圧政下から祖国の独立を願った作品などが演奏され、自由と平和のメッセージが発信されました。

 

 <曲目> ヴァスクス 作曲「ムジカ・ドロローサ」 

      シルヴェストロフ / カラビッツ 作曲「エレジー」 

      ベリオ 作曲 「フォーク・ソングズ」   

      ヤナーチェク 作曲「タラス・ブーリバ」 

      シベリウス 作曲 交響詩「フィンランディア」 

 

 EUによるロシアへの経済制裁の一環として、ラトビアの隣国リトアニアが、ロシア本土から飛び地“カリーニングラード”への貨物列車の通過を拒否したことに対し、プーチン大統領がベラルーシへ核弾道ミサイルの配備を示唆したことから、旧ソ連に占領された歴史を有するバルト3国のロシアへの警戒感がさらに高まる中でのラトビア開催は、北欧諸国の結束をより強固なものにするための絶好の機会となりました。

 ラトビアが生んだ世界のデーヴァ “エリーナ・ガランチャ” は、ウクライナへの連帯を示す “青と黄色” の衣装で登場。

 

 

 ガランチャはロシアのウクライナ侵略が始まった直後に、自身のFacebookへの投稿で侵略を激しく非難、ロシアでは今後出演しないことを明らかにして、いち早くロシアへの抗議の声を上げた勇気あるアーティストの一人です。

Facebook> 

 親愛なる皆様へ


 先週の木曜日、ウクライナへの攻撃の初日に、私は今後ロシアでのコンサートから完全に撤退したことをお知らせします。
 民主的で独立した国家であるウクライナ、そしてヨーロッパの開かれた社会全体に対してロシア政権が行った犯罪的戦争に照らして、私の名前をその国のイベントに関連づけることは無責任であり、非常に不道徳であると思います。
 私は、たとえプーチンとその政権を支持する人々が、オープンで正直な声明を出せないという罠にはまったとしても、支持することはできない。
 ラトビア人である私は、侵略と占領が何であるかを知り、母親である私は、子供たちに道徳の意味を教え、私はウクライナの自由と独立のために声を上げて立ち上がるのです。戦争は解決策ではありません。
 歴史が示すように、私たちはどの政治指導者のイデオロギーに従うかを選択することができますし、そうすべきです。
 ウクライナとウクライナの仲間たちのために、私は心を痛めています! ウクライナでの戦争にNO!

 

 

 フィンランドとスエーデンのNATO加盟が現実味を帯びる中、プーチン大統領はこれに強く反発し軍事的プレゼンスを強化する可能性について示唆。

 フィンランド出身の作曲家シベリウスの交響詩「フィンランディア」は、占領下当時ロシアからの独立の機運を高め、今も第二の国歌と呼ばれ人々の心の拠り所となっている。

 

 

 

 PMFで人気者のホルン奏者 “サラ・ウィリス” が、公演終了後にメンバー同士でハグを交わす姿が映し出され、いつも変わらない彼女のフレンドリーな一面が印象的でした。

 コロナ禍でここ3年間PMFの開催はなく、教授陣として彼女が来札される機会もありませんが、あの茶目っ気たっぷりな “ウィリス” にもう一度会いたいものです。


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カモネギ?

2022年06月28日 09時13分22秒 | 日記

 我が家に『鰤が大根を背負ってきました!』

 

 訳ありで未だにワクチンを打っていないのですが、意を決して2年半ぶりにスーパーへ買い物に出かけてみました。

 

 諸物価高騰の折、何と大根が1本99円とバカ値だったので2本をゲット! 

 魚売り場では「鰤の切り身」が値引きになっていて、おまけに「刺身用のイカ」も値引きになっているではありませんか。

 

 これで今夜の献立は決まりです。

 

 先に買ったのが大根だったので、『大根が鰤背負ってきた』と言うべきかもしれませんが、でもさすがにそれはあり得ないので『鰤が大根を背負ってきた』としておこう。

 

 

 

 

 面倒くさいので面取りを省略して600W-6分のレンチンで下茹。味が浸み込みやすくなります。

 

 鰤は生姜をおろして臭みを抑え、イカは固くならない程度に火を通して……

 

 晩酌が進みます。


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カモの子育て

2022年06月26日 17時56分21秒 | 日記

 バードウォッチングのつもりで前田森林公園へ出かけましたが、池のカモに感けて最後まで見入ってしまいました。

 

 でも、カモも一応は鳥なので、バードウォッチングって言えるかも?

 

 ヒナが小さい時はお母さんが付きっきりで警戒を怠りませんが、ここまで成長すると付かず離れずの距離で、優雅に “羽繕い”の 余裕です。

 

 

 


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野鳥の囀り

2022年06月25日 12時19分36秒 | 日記

 堤防を散歩していると、たくさんの野鳥の鳴き声が聞こえてきます。

 

 恋の季節なので、たぶんオスがメスにアピールしているのでしょう。

 

 中でもこの時期よく「ギョギョシ、ギョギョシ、ギョギョギョ」と、けたたましく鳴く声に遭遇します。姿はよく見えないのですが、鳴き声の特徴から “オオヨシキリ” と思われます。

 

 

 

 ちなみに、鳥の鳴き声には「囀り」と「地鳴き」の二通りあるそうです。

 繁殖期に出されるのが「囀り」で、それ以外に一年を通して出されるのが「地鳴き」だそうです。

 

 地鳴きは仲間同士の居場所の確認や警戒、威嚇などに使われ、届けたい相手にはよく伝わるのですが、外敵に位置を知られないよう音源を特定しにくい音声上の特徴を持っているそうです。凄いですね。

 

 今日は今年一番の暑さ30℃の予報です。

 涼を求めてバードウォッチングかたがた前田森林公園へ出かけてみようと思います。


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サクランボ

2022年06月24日 13時02分04秒 | 日記

 旧軽川緑地のサクランボが色づき始めました。

 

 散歩で近くを通るたびに気になります。

 

 

 

 


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N響 in 沖縄

2022年06月22日 18時08分18秒 | 日記

 今週の「NHKクラシック音楽館」は、沖縄の本土復帰50周年を記念して、「本土復帰50年~N響 in 沖縄」公演が放送されました。

  指揮はファビオ・ルイージで、9月の主席指揮者就任に先立って早くもお披露目興行と相成りまして、私にとって最大のサプライズとなりました

 

 曲目:次期主席指揮者ルイージがささげる海へのオマージュ・プログラム

 ピアノ協奏曲ト長調(ラヴェル)、交響組曲「シェエラザード」(リムスキー・コルサコフ)ほか

 

 

 

 

 

 

 実はN響公演に先立ってプレ・イベントが開催され、N響メンバーと地元の「いーどうし」(三線とギターの融合と美しい歌声ハーモニーを奏でるユニット)とのコラボが実現し、そこへチェロの “中 実穂” が出演していて、隠れファンとしては二重の喜びとなりました。

 

 普段、定期公演等では大勢のメンバーの中に埋もれて、なかなかご尊顔を拝することはできないのですが、この日は画面にアップで映ることもあり、アロハ姿で弾く姿がとてもカッコよかったです。

 


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破竹の8連勝!

2022年06月20日 09時57分54秒 | 日記

 イヤー 痛快でした!

 

 アジア最大のライバル中国にも勝って参加16チームで唯一負けなしの8連勝。

 

 

 

 

 立ち上がりは高い壁に阻まれて第一セットを落とすも、すぐ課題を拾い上げて試合中に修正できる能力を持ち合わせているから末恐ろしい。

 セット間で話し合われたのは「第一セットの反省から、長めのサーブで思いっきり攻めて行こう!」だった。

 強いサーブによって中国の守備陣形が乱れてバタバタし始めると、相手のレシーブミスで直接返ってくるところをダイレクトスパイクで得点するなど効果てき面だった。

 

 試合後、古賀キャプテンは「背の高いチームとの戦い方は分かってきた!」と言い切った。なんとも頼もしいこと。

 

 
         林 琴奈
 
 
 

 なにせ中国はリオ五輪金メダル、世界ランキング3位とアジア最大のライバルで、しかも平均身長が190cmと大人と子供の差である。

 そんな世界の壁に立ち向かったのが、新キャプテンの古賀紗理奈と若い林琴奈であった。

 古賀はエースらしくサーブ、レシーブ、スパイク、ブロックと大車輪の活躍を見せれば、それに釣られるように身長173cmと小柄な林琴奈(22)が溌剌としたプレーでエース古賀の22点に次ぐ19点と気を吐いた。

 


林 琴奈(中央)
 
 

 この大会は予選ラウンドで16チームがアメリカ、フィリピン、カナダを転戦して各4試合づつ計12試合を戦い、上位8チームがファイナルラウンドに進出する。24年パリ五輪出場に向けて世界ランキングを上げるためにも重要な大会である。

 次戦はカナダに舞台を移して30日にオランダと戦う。勿論 BS-TBS で生中継されます。

 

 

 


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負けなしの6連勝

2022年06月17日 14時20分45秒 | 日記

 また勝った!

 

 これで唯一の開幕6連勝で首位をキープ。

 

 

 

 さらに、28年ぶりに日本に銅メダルをもたらしたロンドン五輪出場メンバーら13名による「アントラージュfromロンドン」を立ち上げ、元エースの木村沙織や竹下佳江、荒木絵里香らがオールジャパンで後押しする体制を採った。

 

 水を得た魚のように自信に満ちたキャプテンが攻守ともにチームを牽引し、それに引っ張られるように試合ごと場面ごとに出る選手出る選手が次々と結果を出し、誰が出てもチームとしてのパフォーマンスが変わらない、まさに理想形のチーム状態である。

 

 

 

 ややもすると東京五輪代表チームには感じられなかったそういったチーム内の雰囲気の良さが、今はテレビ画面からビンビン伝わって来る。


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日本5連勝

2022年06月15日 08時38分00秒 | 日記

 世界のトップ16チームによる世界No1を決定するバレーボールの「ネーションズリーグ」で、日本代表「火の鳥NIPPON」チームは唯一の開幕5連勝で首位をキープ。

 

 初戦、宿敵韓国を 3-0 のストレートで下すと、続くドイツ戦では 0-2 の崖っぷちから3セットを連取で逆転勝利、そして世界ランキング1位のアメリカ戦では何と 3-0 のストレートで粉砕。

 

 

 昨夜は、場所をフィリピンに移して “世界の壁” ポーランドと対戦し、3-0(25-21・25-21・25-21)と美しく勝利。 

 

 政界の強豪を相手に開幕5連勝と、『もう番狂わせなどとは言わせない!』

 

 勢いに乗る日本としては、明日からのブルガリア、タイ戦にも勝って、世界ランク3位の強敵中国戦に臨みたいところ。

 


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ケシからん!

2022年06月14日 09時21分58秒 | 日記

 「さくら堤」を散歩いていると、様々な小動物や色々な草花に出会います。

 

 先日は緑一色の雑草の中に、真っ赤に輝く自生の “ケシの花” を見つけました。

 

 

 

 

 

 翌日にはもう無くなっていましたが、もしや誰かが持ち去ったのかもしれません。

 

 自生しているケシにも「あへん法」で規定する麻薬成分が含まれるものがあり、もしそうであれば「不法所持」で7年以下の懲役になります。

 実に『ケシからん!?』

 

 


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狂い咲き

2022年06月12日 14時23分37秒 | 日記

 手稲山の残雪も消え、いよいよ初夏の訪れです。

 

 

 

 

 そんな中、軽川さくら堤の “フゲンゾウ” が狂い咲きです。

 

 さくらの開花のしくみは、樹木に内蔵されているセンサーが日々の気温を積算して、その積算温度が一定の数値に達すると開花の指令を出すそうで、そういう意味ではセンサーが狂ったのかもしれません。

 

 でも、その樹全体が咲くのなら未だしも、一本の枝だけ咲くというのは解せません。枝ごとにセンサーが内蔵されているのかな?

 

 


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強すぎ!

2022年06月09日 12時57分23秒 | 日記

 それにしても凄かった!

 

 世界バンタム級3団体王座統一戦で、WBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥が、WBC世界バンタム級王者ドネアを2回TKOで下して王座統一に成功。

 ボクシングで久しぶりに興奮した!

 

 

 

 井上は初回から軽快な動きを見せ、ラウンド終了間際に右クロスでドネアからダウンを奪うと、続く2回は一気に攻め立て、最後は左フックでキャンパスに沈めた。

 世界5階級を制覇しWBA、WBC、IBF、WBO全てのベルトを巻いたドネアでさえ、王者井上の前では子羊と化した。

 


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紫の花たち

2022年06月08日 00時12分52秒 | 日記

 今、紫の花たちが競い合って咲き誇っています。

 

 散歩の途中だけでも、こんなに沢山の紫に出会いました。

 

 

 

 

 

 この時期こんなにも紫が多いのには、何か訳でもあるのでしょうか?

 


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スズラン群生地

2022年06月07日 11時48分25秒 | 日記

 近くの公園へ森林浴に出掛けてきました。

 

 こちらは、札幌で唯一の「日本スズランの群生地」で、多くの地元ボランテイアにより保全活動が支えられている公園です。

 

 

 

 

 

 こちらの特徴は、木道で保護されているスズラン群生地以外は殆どが自然のままで、“ミズナラ” などの大木が生い茂り、樹々のざわめきや木漏れ日を直に肌で感じ、木立ちを吹き抜ける風や野鳥の囀りなどに抱かれながら自然を満喫できるところです。

 

 ただ、こちらでは4月に熊らしき動物の目撃情報があったばかりなので、細心の注意を払ってかからなければなりません。🐻

 

 散策しながら、ふと一昨年の “森の貴婦人” シラネアオイとの出会いを思い出し、記憶を辿りながら場所を探し歩きましたが残念ながら再会は叶いませんでした。

 もしかして花期が過ぎていたのかもしれませんが、なにか昔の恋人に逢えなかったかのような、そんな感傷に浸りながら家路に着きました。

 

 

森の貴婦人「シラネアオイ」(2020.5.14撮影)


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