39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

たわごと

2014-02-20 22:38:59 | 雑談

こんばんは
暖かい一日でした。
今日は朝から室温が15度ほどありました。ジローと散歩に出かけている間窓を開け放って空気を入れ替えていましたが、特に部屋が冷たくなるでもなく久しぶりに快適な空気に入れ替わりました。
昼頃には室温が17℃を超えるようになり今日は結局エアコンはつけませんでした。
瀬戸内海の気候は穏やかでいいですね。
広島は住みやすいところですよ・・・
明日からまた少し冷えるそうで、こう言うのを三寒四温と言って、冬から春に少しずつ移り変わっていくんですね。
・・・
今日も特に話題がないので何を書こうかと迷っています。
書くことがなければやめればいいのですが、何かを書かないとどうも落ち着かない、毎日決まったことをして無いと落ち着かない損な性分です。
・・・
今聴いているCDはカール・ミュンヒンガー指揮のシュトゥットガルト室内管弦楽団でバッハの「音楽の捧げもの」これの終曲「6声のリチェルカーレ」はボクの葬式のときに流してほしい曲です。
ミュンヒンガー指揮のこの演奏が一番有名なのかもしれませんが、ほかにもパイヤールのがレコードであります。
・・・
面白い記事があります。
ナショジオのニュースで
われわれはブラックホールの中にいる?」という面白い題名です。
ボクは前からこれと同じような考えをもっています。
我々の宇宙に存在する質量は望遠鏡などで観測できるものは4%に過ぎなく、96%は見えないダークマターとかダークエネルギーと言われています。
それらの質量を全て足しあわせた宇宙の質量がブラックホールになるとしたらその宇宙の大きさはどれぐらいかというと、今の我々の宇宙の大きさぐらいではないでしょうか。
え?ブラックホールと言うのは質量がギュウギュウに詰まっているんじゃないの?とおもいますが、小さなブラックホールはそうなんですが宇宙の全質量ぐらいの超超超(超が幾つもつくぐらいの)巨大ブラックホールは密度が非常に低いんです。
だから我々の宇宙も実は全体としてはブラックホールなんです。(とボクは思っている)
ブラックホールには事象の地平線と言うのがあってそこから先は見えないし入ったら二度と出て来れない境界線がありますが、その境界線に近いところから来る光は重力で引き戻されるので波長が伸ばされて赤くなります。
いわゆる赤方変位ですが、我々の宇宙がブラックホールならどちらの方向を向いても遥か彼方は我々のブラックホールの事象の地平線を中から見ることになります。
したがって、遠方の銀河などが赤方変位を起こして赤く見えます。
これはハッブルが発見した膨張宇宙の証拠になっている訳ですが、実は宇宙が膨張してなくてもこの宇宙がブラックホールならば遠方の銀河の赤方変位は説明できるんです。
赤方変位が宇宙の膨張でなかったらじゃあどうして宇宙は今の大きさを維持できているんでしょうか、なにか風船を膨らませている内部の圧力のようなものがないといけないですよね。
まあ、それがダークエネルギーと言うことなんでしょうか・・・
天文学者のなりそこないのたわごとでした。