39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

ブクステフーデのオルガン

2014-02-04 22:46:20 | レコード盤

こんばんは
また寒くなりましたね。
外は寒いらしいのですが、部屋の中は18度あってエアコンをつける程ではありません。
窓から見ると日が照ったり曇ったり遠くの方では雪が降っていたり、いろいろな天気のようです。
じゃあ夕方のウォーキングもそれほど寒くないかなと思っていたら、これが結構寒いんです。
結局、室温が外の寒さと関係なく少し暖かだったのがかんちがいだったようです。
・・・
少しギターを弾いてまたいつものレコード鑑賞の時間です。
今日は、先日購入したブクステフーデのオルガン大全集第3巻
なんと3枚一箱で525円、こんなマニアックな盤は誰も買わないんですよね。
1枚目を取り出して盤面をチェック、奇麗です。(良かった・・・)
安い盤は傷があるのかもと思ってしまいますがどうやら大丈夫のようです。
3枚組で1面から6面まであります。
1面は
●<イエス・キリストよ賛美を受けたまえ> BuxWV188
●プレリュードとフーガ ト長調 BuxWV162
●<輝く暁の明星のいと麗しきかな> BuxWV223
2面は
●<いまぞ主を讃えよ、わが魂> BuxWV214
●<天にましますわれらの父よ> BuxWV207
●<いまぞ主を讃えよ、わが魂> BuxWV213
です。
どれもこれも宗教色たっぷりの題名ですが、うっとりするような教会の響きが伝わってきます。
残念ながらオーディオ的にはショボいのと夜10時過ぎているので音量はかなり控えめで、パイプオルガンの響きは再現できていません。
レコード的にも音量が抑え気味で聴きやすい音で、CDで聴くようなキンキンした感じはありません。
パイプオルガンはアナログ盤がいいのかもしれないですね。
演奏はヴァルター・クラフト、ブクステフーデがオルガニストをしていたリュベックの聖マリア教会のオルガニストと言うことです。
17世紀の教会やパイプオルガンが残っているんですね、すごいですね。