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1月23日(土)のつぶやき

◆ 市民参加による生活支援サービスの創出&推進に向けた協同体形成支援セミナー

・日進市に介護の勉強に行ってきました。
9時半~4時半までの長い研修にもかかわらず、NPOや行政職員、シルバー人材センターなど100名くらい集まっています。

・日本大学の内藤教授や、千葉大の清水准教授等の講義を聴き、自治体からは、みよし市、日進市、東郷町、尾張旭市、瀬戸市の行政職員からも、介護保険制度改正にむけて「協議体」の進捗について報告がありました。

・愛西市では、この間、議会で取り上げてきましたので、協議体研究会が開催されていますが、今日、話しを聞き、進め方に工夫が必要であることがよくわかりました。

 確実に高齢者が増えていきます。
 当面、民間事業者に無理を言えば何とかなるかもしれませんが、それも時間の問題で、要介護者で民間施設は一杯になることは誰でもわかることです。
 今回の改正で、要支援の人たちが、介護給付事業から外され、市町村責任の生活支援事業に移行されます。制度は、平成29年まで猶予されていますが、そのための準備が必要です。また、5年後には、要介護1.2の人も介護給付から外す予定なのです。

◆協議体運営のしかたについて、詳細を学びました。

・まずは、生活支援サポーターの掘り起こしを!
 議会で何度も発言してきましたが、愛西市ではどれくらいの掘り起こしができたか、一度確認しなくてはいけません。
・その上で、必要な事業を作り上げる(ニーズをちゃんと掴んで)

◆ワークショップをしました
 私は、日進市の福祉担当部長とみよし市の長寿課の方と、同じテーブルになり、一緒にワークショップをさせて頂きました。ニーズのつかみ方もワークショップから学びました。
 日進市の部長は、地域に帰れば、様々なボランティア活動をされているそうです。お近づきになれたので、これからもアドバイスを頂ければと思いました(^_^)v

《みつこは思いました》
 危機感をもった自治体は、こうした市民主催の研修会にも積極的に参加します。
 国も市民力に頼らざるを得ないことは認めており、市町村としても「市民の参加推進」を進めざるを得ません。この考え方が役所の中でどこまで浸透しているか・・・ここがネックだと思う。

↓ 日進市の部長あいさつ

 pic.twitter.com/ddlExBOKrY


介護保険制度改正に伴うセミナーでは、全国の事例発表もあり、とても参考になっています。行政の動きを待っていては手遅れになるので、市民のみんなと動きをスタートしたい。一緒に取り組んでいただける方、募集でーす!

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