以前は「旧いメルセデスの電機屋」。。。現在は、、、「隙間風産業の超零細企業」の業務日報。。。

旧いメルセデスの電機屋のニッチな仕事のお話。。。http://jun3104.shop19.makeshop.jp/

着々と。。。

2021-10-31 19:29:00 | 日記
今年も残すところ二ヶ月となりました。。。

今月半ば迄には『暑い。暑い。』と言っていたのに、、、今月終盤には急に冷え込んでいきなり冬の気候に。。。
体調管理には敏感であるべきですね。。。
まだまだコロナ🦠も油断出来ないので皆様、御用心下さいませ。。。

さて、、、今回は旧車ばっかのオイラの私物の車のお話です。。。

約二年間寝かし込んだJZZ31ソアラお嬢のお目覚めに結構大騒ぎなお話です。。。


一時は誰か好きな人に譲ろうかとFor Saleとしていましたが、、、
ふざけた輩に『一万円で売れ❗️』だとか黒ンボ外人に『コンニチワ〜。ソアラ、ニマンエンデクダサイ。』だの異常に頭に来るお話を持って来られたので再び手入れしてもう一花咲かせてやろうと一念発起❗️😤

だが、寅は国産車はよく分からん。。。
よって国産車をよく知る修理屋さんを巻き込んでの迷車再生企画に。。。🤣

二年間の放置同然の挙句、、、エンジンさえ不調になり動かす事も出来なくなってしまったので先ずはダイアグノシス診断。。。

診断毎に全く違うエラーコードが検出されて何が、何処が悪いかさえ診断出来ず。。。
よってこりゃあECUに問題アリだと判断して先ずはECUのO/Hから着手。。。









で、、、ECUのO/H後に現車に搭載。。。エンジンは素直に掛かり、アイドリングも安定した。。。
ダイアグノシスの故障コードも検出されず、すこぶる安定。。。

だが、、、今度はメーターの時計表示が。。。



うぬっ⁉️

123って。。。😓

はい。メーターもO/H。。。









メーターO/Hによって。。。

時計表示は復活。。。

で、、、車検整備に入り車検取得。
車検場からの帰り道、、、今度はオルタネーターが死亡。。。

これを機にDENSO製のSCオルタネーターに換装して性能と信頼性の向上‼️🤗

で、、、今度はエアコンのブロアファンが回らね〜。。。😱

原因はコレ‼️↓

ブロアファンコントローラー。。。
既にメーカー供給は無く、中古品もかなり品薄なので現品修理。。。








修復後、現車に戻して動作確認。。。
H6年当時のこの手のこの類のユニットが一杯装着されている個体は何があってもおかしくないのでトラブルシュートには配線図とメーカーの修理書が必須ですな。。。😓
修理する為にウチも例に漏れず資料を買い漁りました。。。😓

さてと、、、大体の不具合を解消して今回の一番大きなお題。。。

其れは足廻り。。。

本来ならば純正ショックに交換したいところだが、既にメーカー供給終了品。。。

よって、社外の車高調に変更する計画に。。。

色々調べたところ寅みたいな50歳過ぎの中年暴走族卒業組が乗る様な乗り心地に仕上げるにはXYZと言うメーカーが非常に相性が良いらしい。。。
更にコスパにも優れていると言うまずまずの評判を聞きつけて早速注文。。。








この車高調にタイヤ&ホイールは19インチのATG ロリンザーをチョイス。。。

車高調交換作業時に様々なアクシデントに見舞われたけど、何とか無事に換装作業とオイラの我儘オーダーなセッテイング完了❗️
今回の足廻りセッテイングは瑞穂町の『タイヤ交換ドットコム』さんに全てお任せ致しました。







車高も程良く下がってアルミホイールとの相性もまとまり良く。。。🤗





当時の高級クーペの品の良さを崩さずに大人な雰囲気で。。。🤗


カーナビもKENWOOD製のMDV-S708をチョイスしてバックカメラとドラレコを装着。。。

ついでに感度の悪い純正キーレスをやめて、、、CEP製のスマートキーレスKitを装着して送受信器を持って車に近づくとアンロック。車から離れるとロック。🤗

で、、、本日はたまたま切れた室内灯をどうせならって事でLEDで製作して装着。。。







と、まあイイ感じにリニューアルを進めている現況です。

平成一桁時代のコストが掛かったこの個体、、、乗ってると流石に目立ちますな。。。
寅と同年代のオッサン達の視線が熱いですな。。。🤣



テスト期間です。。。

2021-10-25 10:51:00 | 日記
去る今年7月末にウチに養女に来たW203 C230お嬢。。。

兎に角、、、色々な不具合を抱えていて前オーナーも辟易として手放したってトコなのでしょうか❓❓

ウチに養女に来た時点から。。。


エンジンチェック警告灯が燦々と輝いていて、、、深みにハマる事を予見させてくれていました。。。

このお嬢との出会いは埼玉県某所。
彼女の物欲しげなインスピレーションを感じて何故だかそのままお持ち帰り。。。

お持ち帰り後、、、診断機を掛けてみるとエアマスやO2センサーの不良を示すフォルトコードが検出されて、、、先ずは部品を掻き集めて問題を一個一個潰して行く事に。。。

問題該当箇所の部品交換を実行して一旦はフォルトコードもリセットされてエンジンチェック警告灯も消灯。。。

が、、、その後ちょいと近所の買い物にアシで走ってみると再び。。。


診断機で『今度の故障は❓』と、チェックすると。。。

M272エンジンでは定番のインマニに装備されているタンブルフラップの故障。。。

てな、訳でインマニ外し。。。

よくあるタンブルフラップのリンケージ破損だったのでリンケージを社外対策部品に交換。(純正品の供給が無い為。。。)

で、、、コレで完治かとインマニを載せて試運転。。。

やったやん❗️🤗

と、喜びも束の間。。。

自宅車庫に入れようと一旦止まってATシフトを『R』ポジションに。。。

未だ不具合があるって❓❓今度はナニヨ❓❓

わっ‼️不具合項目が増えとるし。。。😱

エンジン両バンクの不調と相変わらずタンブルフラップの異常、セカンダリーポンプ絡みのフォルトコードを表示している。。。

で、、、アイドルさせておくと何かボコボコ言っちゃってる。。。オマケに生ガス臭い。。。

まさかと思い、、、一応スペアで在庫してあったエアマスセンサーに交換。。。

するとアイドルも静かになって生ガス臭さも消えました。。。🤗
ってか、交換したエアマスセンサーが不良品やん。。。アカンね。。。
まあ、昔々のエアマスセンサーから比較すればかなりのコストダウンモノだからね。。。
消耗品と割切るのだけれど、、、もうチョイ品質面を安定化出来ね❓❓
天下のBOSCHモンでっせ。。。正規代理店購入品どすえ。。。😱

まあ、ウダウダ言ってるだけ時間の無駄。。。

次のエラーを潰して行きましょう。。。

セカンダリーポンプも確かに消耗品。。。単なるDCモーターの電動掃除機ポンプ。。。
コレがアカンとP0410コードのエラーが出まくるので、、、

と、なる事請け合い。。。😓

よってセカンダリーポンプも新品を発注。。。
何でも聞けばセカンダリーポンプとコントロールリレーはセット交換らしいので取り敢えず一緒に。。。つまりそれだけ繊細、、、ちゃちいって事やね。。。最早毒国製オモチャの世界。。。

後は相変わらずタンブルフラップ絡みのフォルトコード、、、コードP2004。。。
こりゃ、タンブルフラップのセンサー左右だと確信して知恵の輪交換作業。。。







交換作業を完了してフォルトコードをリセットして。。。
一週間程は何事も無く過ぎた。。。そう、一週間は。。。😓

10月初旬の未だ暑い日々が続く中、、、オイラの心の中では木枯らしが吹き荒れて行くに至った。。。


今度はタンブルフラップ絡みのフォルトコードでP2006。。。
完全にタンブルフラップが動いていないと言うお話になる。。。

オマケに排ガス浄化装置のP0410がまだ出とる。。。

コリャ、、、バキューム系統に問題アリだと判断して。。。





思い切って再びのインマニ外しを敢行〜❗️

純正品では供給の無いバキュームアクチュエーターを調達してアクチュエーターコントロールソレノイド&ホース類を純正品で調達。。。

インマニに装備されているバキュームホースを片っ端から交換。


どうせ下ろしたのだからと考えられる部品の全交換。

で、、、再び組み付けて。。。



アイドリングも安定して、吹け上がりもまずまずな状態になりました。。。


ココまでが先々週半ば頃迄のお話。。。

それから体調を崩して乗ってと言うか触れてもいないので体調が戻った現在、、、そろそろ御機嫌伺いに試乗しないとと思っていたら業務でちょっと特殊な資材の調達が必要になったので小平村より西の武蔵村山市、瑞穂方面に行く用事が発生。。。

コレからちょっと乗って出掛けて参ります。。。😅


釈明謝罪の件。。。

2021-10-21 11:54:00 | 日記
先日、結構激しく劣化した個体のW124 300CEを題材にしたブログの後日談、翌日のブログの表現につきまして世間様に誤解を招く様な表現が御座居ました事につきまして此処にお詫び申し上げます。
本件、御指摘を戴きました関係各方面の方々にも多大なる御迷惑をお掛け致しました事を此処に深謝致します。
該当の記事におきましては既に当方にて削除し、御指摘戴きました業者様には謝罪をさせて戴きました。

本件、車齢から考慮致しまして色々なユーザーの方の手に渡って来て多種多様な改造を施されていた可能性を含めまして一筋縄では行かない個体である事を認識した上で電気系統を主とした整備を承った経緯が御座居ますが何分にもお客様の御予算の関係上、重要度の高い部分から着手すべきと判断し当社で最重要項目と判断された部分におきまして修復、部品交換を行わせて戴きました。

しかしながら、当社にて提示させて戴いた修復項目を施工完了後に度重なる他所の不具合の報告を受けていたにも拘らず、当方の仕事の負荷と体調の状態からついつい酷い対応をとってしまいました。
普段であれば、『そりゃイカンね。車、どうしたら診れますか?』と言う建設的会話になるべきトコなのですが長年持病の逆流性食道炎による低血糖、倦怠感、血圧上昇の真っ最中に電話を受けてしまったモノですから思考能力も飛んだ状態で暴言にまで至ってしまいました。ミドルも後半な立場で情け無いです。
この身体的不調、、、一度出てしまうと薬で抑えても最低3日は続きますので単にカッカした頭で無用なブログを更新してしまいました。大変申し訳御座居ません。。。

当社出庫後に発生したトラブルによりお客様はお困りの事と察します。
当社も起きている症状と次に起こり得る不具合について精査し、対策を講じさせて戴きたく存じます。
兎に角、現車のヒストリーは経年もさることながら過酷なものだったとお察し致しておりますので再度褌を締め直し、真摯に対応させて戴く所存であります。

この度はブログ閲覧者の皆様にも大変不快な思いをさせてしまい、大変失礼致しました。m(_ _)m

今後はブログやSNSの怖さを再認識して邁進させて戴く覚悟で御座居ます。

何卒宜しくお願い申し上げます。

混合比は物凄く大事です。。。

2021-10-20 13:29:00 | 日記
最近、、、てか日常的にKEジェトロのエンジン不調のお問合せを多く戴いている寅🐯です。。。

今夏が異常に多忙だった為か最近少々体調が優れず思考回路が飛んでいた状態でメール✉️でのマトモな御質問にリアルタイムで回答出来ませんでした事をこの場を借りてお詫び申し上げます。
いい加減若い頃の様な馬力も失くなる減退期のスタートなのかと自覚して参りました。。。

さて、、、本日のお題であるKEジェトロ。。。
過去ブログでも結構触れて参りましたが不調になると意味不明なミスファイヤやら始動性不良、吹け上がりが重い等実に不快な状況に陥ってしまう実に生き物の様なシステムです。。。

多くの原因は、、、吸入→圧縮→爆発→排気の4サイクルエンジンの四工程が上手くバランスしていない事が起因しています。。。

好調なエンジンは良い吸入→良い圧縮→良い点火爆発→良い排気であります。

良い吸入とはそのエンジンにとってメーカーが定めた適正な混合比を持つ混合気をスムーズに吸入してインジェクターによって噴霧される事です。

良い圧縮とはエンジン内部のシリンダーで吸入された混合気をメーカーが定めた圧力で圧縮する事を言います。

良い点火爆発とは適正な熱価の点火プラグが適正出力で放電して適正な混合気を爆発させ、完全燃焼をさせる事を指します。

良い排気とは爆発後の完全燃焼した排出ガスをエキゾーストポートにタイミング良く送り出す事を指します。

以上の何れかが欠けてもエンジンは不調になります。

KEジェトロの適正な混合比は機械的要素と電気的要素から成り立っています。
メインは機械的要素で機械式のエアフローメーターを可変させる事でエアーの適正吸入量を決めています。機構的にはエアフローメーターのプランジャーの位置をネジ調整で行っておりますがこの調整がかなり微妙になります。メーカー的には『一度決めたエアーの吸入量がパラメータ値の基本になるのだから調整の必要は無い筈だ。』と言う事の様です。
又、エアフローメーターユニットに装着されているスロットルポジションセンサーも緻密な数値で設定されているので永遠に弄る必要の無い部分となります。

こう言った部分の設定はかなり高度な設定をエアフローメーターのメーカーが行っていて『市場での調整行為は必要が無い。』と言う前提でメーカーが基本的に『触るなよ❗️』と言っている部分なのです。
年数や走行距離を経てこのエアフローメーター自体の劣化による不調症状が発生した場合には基本的にメーカーで適正吸入量、スロットルポジション信号を設定済みの新品エアフローメーターユニットへの交換が必要になります。

エアーの吸入についてはエアークリーナーエレメントの交換やアイドルコントロールを行っているアイドルエアバルブの定期交換位でバキュームホースの劣化破損等のトラブル以外でエアフローメーター部分を弄る必要性は全く無いと言えます。
先述のエアフローメーターAssyで交換の必要性が出る場合も通常使用で一切余計な調整等を行っていない前提で300,000kmは耐用している筈なので10万キロの大台でエアフローメーターAssyの自然故障(放置車は除く。)は珍しいと言えます。

では、燃料の圧送部分についてですが、、、KEジェトロは兎に角『燃圧命』なのでW124後期モトロニックインジェクション車よりも燃料の圧送系統に高い燃圧を要します。
燃料タンクから燃料ポンプ&フィルターを介してエンジンルームまで燃料を圧送する為の圧力維持に『フューエルアキュムレータ』と言う部品が燃料ポンプユニットの上に存在しています。
このフューエルアキュムレータが劣化パンクするとエンジンの初期始動時に燃圧抜けが発生して燃料が適正にエンジンルームに運ばれずエンジン始動困難に陥ります。
又、燃料がエンジンルームに入って最初にプレッシャーレギュレータに入りますが此方も消耗品なので圧抜けが発生すると燃料が適正にフューエルデスビに流入しなくなります。
フューエルデスビから気筒分に分配された燃料は混合気となってフューエルインジェクターからシリンダー内に噴霧されますがKEのインジェクターはモトロニック車の様な電磁式インジェクターでは無いので燃圧によって混合気を噴霧させています。
要するに燃圧が規定値以下になるとインジェクターから適正な混合気が噴霧されずエンジンの始動不良に繋がります。。。
尚、インジェクター自体も長い間には開閉不良と言うトラブルが発生してインジェクターバルブが開きっぱなしと言うトラブルも実際にあります。
燃圧抜けの確認方法はエンジン停止後数時間置いて再びエンジン始動を試みるも長いクランキングの末、やっとこさエンジン始動と言う症状が出ていたら燃圧トラブルの可能性が高いので修理工場さんで燃圧測定などの検査を受けられる事を推奨致します。
つまり、燃料の圧送系統でやられるのは燃料ポンプ&フィルターだけじゃ無いってコトです。。。

さて、吸入空気と燃料の混合のお話に移ります。。。
前述のエアフローメーターで取り入れられた空気と燃料を混合するにも燃料の量をコントロールしてやる必要があります。
大まかな混合気の燃料の濃さはフューエルデスビ内でバルブの大きさや可変にて設定されているのでアバウトには制御出来ています。。。
しかしながらキャブ車では無く燃料制御に電気制御を入れたKEジェトロは排気ガスの濃度、水温、外気温等の情報を基に冷間時始動から実用域迄コンピュータが制御しています。
このコンピュータがエンジンの回転数も拾って必要な燃料を適正にするべく電気的バルブに指示を与えます。

この電気的バルブとはEHA、、、つまりフューエルガバナーと言われる部品です。
フューエルデスビの脇にトルクスネジ二本で装着されている黒い箱の物体です。
此方の装着接合部のパッキンも劣化して燃料漏れを起こし、燃圧抜けにも繋がりますので定期的にチェックが必要です。
このEHAをコントロールしているのがKEモジュール。。。
このKEモジュールには1980年代の毒な国の毒なマイコン技術が入っており、常に適正な燃料供給を行う為にEHAをコントロールする事で燃料補正を行なっています。
このシステムもバランス良く補正を行なってくれていた新車から数年間は混合比のバランスも良くてエンジンも好調だったでしょうが、、、既に新車から30年。。。
マイコン基盤が新車時の性能を維持している訳も無く。。。😱
派手に劣化しているのが今や定番化しています。。。
既にメーカーの製造は終了しています。。。

KEモジュールの不良と聞いて直ぐに中古品の入手を考えたアナタ。。。
中古品を入手しても同じく30年選手ですよ。。。
結局また同じ。。。EHAのコントロール不良は混合気が全体的に濃くなってカブリ気味の症状が出ます。。。
中古品のKEモジュールに交換して一瞬症状が治ったと思ったら短い期間で再び症状再発何てよくあるお話です。

燃圧抜けも無く、EHAが正常に漏れも無いのであればKEモジュールの修理を要する事が多いですね。

燃料が適正値より濃ければ良い点火爆発は望めず、点火プラグは黒くカブリ失火症状が出る事も多いです。
この場合、イグニッションコイルから発された点火プラグの点火の為の電流エネルギーが点火プラグで必要以上の燃料を浴びてミスファイヤします。
つまりこの時は点火プラグの電極は放電していないので電流エネルギーはストレスとなって多くはデスビのキャップ&ローターの隙間で放電してしまう、又は点火プラグコードのサープレッサーでリークが始まる事になります。
最悪はイグニッションコイルの絶縁破壊を起こして点火プラグに適正な電圧が掛からなくなってエンジン不調、エンストに繋がります。。。

濃い燃料でエンジンは掛かっていても燃焼室では燃え残った生ガスが排気ポートから排出されてO2センサーに悪影響を与えて場合によっては触媒までやっつける事になりますので本日のお題『混合比』には御注意下さいませ。。。

スフィアライトのLED。。。

2021-10-15 11:22:00 | 日記
一昨日、スフィアライトから誘惑のラブコールが入り、、、

『新製品のLEDヘッドライト、、、ライジングIIIが去る10月11日に発売になったから使って頂戴‼️❤️』と、言う用件だったので余りにも単細胞な寅🐯は取り敢えず1Setのみ購入。。。
明るさが6000lmと従来モデルのライジングIIよりも格段に明るくなったらしい。。。

現在はH4モデルのみの発売だそうだが、今後各タイプの電球形状に対応するラインナップになるそうだ。。。


先程、ヤマト運輸のお兄ちゃんが持って来てくれたので早速試したいが。。。

現在、車検で工場に入庫中のウチの社用車エルグランド君の旧式HIDを取っ払って装着するのが一番手間が無くて試し易いのでタイミングを見て着手しますかね。。。

現在、fcl製のリレーレスHIDが装着されているが、、、ありゃ〜アカン‼️
前回の車検でも光軸検査で光が拡散してもうて車検ラインを3回グルグル回る羽目になったからね。
今回はハロゲン球に交換して車検を通す事になった。。。😓


今回、スフィアライトにはウチのW203 C230お嬢のLEONID  ポジション用LEDも同時に発注してライジングIIIと同梱して貰った。。。


ヨーロッパ車向けの球切れキャンセラー内蔵式なので球切警告LOVE❤️メッセージは多分出ないと言う前提の製品である。。。

既に在庫で純正HID球D2S対応のスフィア製の6000Kバーナーは持っていたので今回同時に交換してまおうと言うお話。。。

W203はW219のCLS何かと違い、球交換も結構やり易い構造なので助かります。。。😂

ハイビームのH7については現在、KOITOの4200Kのハロゲン球が入っているが別に不便は感じないのでこのまま放置プレイとするか。。。🤣

スフィアライトさん。。。寅の好奇心を揺さぶる製品を乱発してくれるのでウチの30セルシオ君、レクサス君、現在レストア中の30ソアラ君のヘッドライト系はスフィアライトの製品に換装されています。
レクサス君については純正HIDヘッドライトをLEDヘッドライトにしてポジション球もハイビーム球もLEDに一式交換してまいました。。。

製品精度も信頼性も実に高く大陸製のモノとは全く違うモノなので安心して当社のお客様にも奨められますね‼️🤗