脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

軽いギックリ腰から回復しました

2015年07月11日 | 私の右脳ライフ

軽いギックリ腰になったのは水曜日でした。
木曜日から、長野での仕事が待ってます。「困ったなぁ」と思ったのは初めての体験ではないからで、自慢することではありませんが、実は4回目!
毎回、症状レベルが違っていて、その途端から動けないこともありましたが、幸い今回はとても軽そうでした。

それでも翌朝、新幹線ホームへ向かう姿は哀れなものだったはず。だって痛かったのですもの。車中で「ギックリ腰の治療」で検索。ネットで情報を集めるのは手軽で便利ですが玉石混淆であることは覚悟しなくてはいけません。認知症に関する情報を見るたびに実感していますので。

あれこれ読み比べました。

1.温める。2.動かせる範囲で動かす。これが結論です。以前は急性期は冷やす、安静にするだったはず!歩けるのなら散歩もした方がいいという記述もありました。

今日から大移動ですから、安心して歩くことにしました。東京駅にキャリーバッグを置いて池袋へ。先日見そびれた映画「あん」を見るため(笑)

東京駅に戻って、北陸新幹線上田駅→信濃鉄道田中駅まで約2時間。駅に出迎えてくれた東御市のK山看護師さんが「アレー。腰が痛い人の歩き方してる」と即座に反応。さすがですね!

その夜は東御市の八重原温泉泊。アートビレッジ明神館は千曲川の向こうに浅間山を望む素晴らしいロケーションの上、塩分の含まれた体を温める泉質の源泉掛け流し(熱すぎるのでちょっと加水)という今の私のためのような温泉でした。チェックアウトまで5回もお風呂に入りました。お部屋でネットで教わった体操もしました。

そして金曜日午後小布施着。じつは出会った方は20人以上もいたのですが誰からも指摘されません。ほとんど治ったのですね。背中の凝りと芯の方に不安は残っていますけれど。

ギックリ腰を治すには、温めることと運動することが大切と納得できました。信頼できるネット情報は行動の指針になりますね。このブログもどなたかの認知症予防の行動を助けることができたらと思います。


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