脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

MORI'S W CELEBRATION PARTY

2017年06月05日 | 私の右脳ライフ

高校同期生の毛利隆雄さんのお祝いパーティがありました。古稀のお祝いとバーテンダ―として50年のダブル祝宴。
華やかなパーティでした。帝国ホテル本館2階孔雀の間。入口の祝い花は、各界から贈られていました。

毛利さんは「世界のモーリ」といわれるほどのバーテンダーです。オリジナルカクテルで世界大会に参戦(ということは国内を勝ち抜いて)その味で世界一になったこともあり、毛利さんがステァするモーリマティーニは世界中にファンがいるのです。
もう一つ「仏の毛利」とも言われ、後輩を育てることにも定評があります。
「バーテンダーに出会ったら、『毛利』の名前を出したら、サービスがよくなるかもね」と笑って話してくれたこともありました。

祝辞の筆頭は小説家の北方謙三さん。乾杯の発声は王監督。
500人だか600人だかの規模でしたから、大型スクリーンが2面ありました。
伝説の毛利マティーニ。いつも思いますが、マティーニを作っているときの毛利さんはほんとに楽しそうです。

京都祇園一力の芸妓さんの舞。同席した息子が「一番上の格式で舞ってくれているよ」と教えてくれました。

やはり同期の書家、幕田魁心さん(幕田魁心さん―仏政府から勲三等叙勲で記念個展)上海から駆けつけて檀上でパフォーマンスを見せてくれました。

作品を紹介しましょう。この「気力」は王監督の座右の銘だと、幕田さんと王監督のトークの中で説明がありました。

毛利さんと幕田さんが、帝国ホテル孔雀の間のステージでトークを繰り広げている!仲の良いお二人ですね。高校生のころのまま…

毛利さんの座右の銘は「感謝」。この幕田さんとのやりとりで「人や、人との出会い」を何よりも大切にする毛利さんの生き方が際立ってきたような気がしたのは私だけではなかったと思います。


幕田魁心さんは本名隆さん、毛利隆雄さんと「隆」が重なります。
そこから発想された幕田範之さん(幕田さんご子息)作成の「双隆」と名づけられた小冊子をいただきました。

毛利さんのカクテル、幕田さんの書。どう考えても豊かな右脳がベースになくてはお二人の結果は生まれなかったでしょう。そのうえの努力。そんなことを考えているうちに、ムクムクと「同じ戸畑高校、同期生」という思いが湧いてきて…何だか、うれしいものですね。

もう一枚「双隆」から

毛利さん、おめでとうございます。
幕田さん、ありがとうございます。
私たちの母校、戸畑高校は家族的なんでしょうか?今回のパーティでも九州から上京してきた同窓生が何人もいたのですよ。毛利さんのお店に行っても戸畑高校の同窓生によく会います。それは毛利さんが歓迎してくれるからですが、お酒を楽しむだけでなく柔らかい人間関係や癒しも満たされるのでしょうね。
それにしても毛利さんのお人柄が随所に見られたパーティでした。
「毛利会」の名札を付けて、立ち働いていらっしゃった方たちの多かったこと。(その方たちは毛利さんの薫陶を受けた方だと思います)
そして関わっていらっしゃる方たちが、うれしそうなこと。
左のバーテンダーの方がカクテルを作って下ったのですが、楽しそうでしょう?

撮ってくださる方がいて、こんな記念写真もパチリ。毛利さんと王監督、それに私の息子たちです。


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