脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

小布施の仕事の後で楽しむー角野栄子「魔法の文学館」

2024年02月25日 | 私の右脳ライフ
小布施町での仕事を済ませて、すぐ駅へ送っていただきます。電車が来るまで時間がありませんがそれでも一枚パチリと。2024年2月16日の小布施駅からの景色です。「この次まで。またね〜」

長野で新幹線に乗り換えて、新橋からゆりかもめに乗り換える時、今晩ホテルで合流する予定だったもう1人の友人とバッタリ。こういう偶然は気分を「あげあげ」にしますね!

風は冷たそうでしたが、天気がいいので朝散歩することになってフロントでウオーキングマップをゲット。Googleマップで調べると大体30分も歩けば、芝公園の増上寺に着くことがわかりました。
後期高齢者3人のトリオで、3人とも歩行に障害がないというのはありがたいことだとまずは感謝しながら、汐留の高層ビル群を歩きます。
日本テレビに人だかりを見つけて、行ってみたいのは私だけだったので横目で見るだけで通過。

高層ビルがなくなってだんだん芝公園が近づいてきたところに日赤本社。
その先を曲がると東京タワーが見えました。スカイツリーとは違う感慨が浮かびます。初めて東京に行った時、東京タワーに行きました。他に行くべきところも知らない私には東京を象徴するものだったような気がします。333mとスカイツリー634mの約半分しかないのですが、今でもその存在感は素晴らしい。赤い色がいい!
増上寺とツーショット。
根上の梅が満開でした。

この写真も捨てがたい…

お参りもしましたよ。

無事帰着。朝食の前に、友人を激写。

さあ、今日のメインイベント「魔法の文学館」へ出発です。
「江戸川沿いに去年オープンした『魔女の宅急便』の角野栄子さんの記念館に、今度行きましょう」と約束したのは1月末。この友人と清澄庭園に行った時です。こんなに早く実現するなんて。
変化ある楽しい生活が認知症予防には必須ですが、友人の存在は大きいですね。
隈研吾設計は角野栄子さんのたっての希望だったそうですが、白い花びらのような建物でした。
内部は一転して、ピンク。それだけで角野栄子ワールドに入り込めます。

角野童話の世界の仕掛けを楽しめる。

ゆっくり本を読める。

ウサギの耳のような椅子。

角野さん収集の魔女たち。

角野さんのオシャレの原点。

角野さんは90歳を超えてなお明るいピンクや水色の似合う女性です。
認知症予防には「自分の人生をいかに自分らしく充実させて生きるか」という視点がどうしても必要です。「脳の使い方」「前頭葉の出番を持ち続ける」
角野さんは、こういう世界を持ち続けているということですね。





















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