脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

第1回アジア国際映画祭

2017年02月28日 | 私の右脳ライフ

「1月往ぬる(いぬる)2月逃げる 3月去る」
幼いころ、父母がよく口にしていた言葉が、突然耳底に蘇ってきます。ほんとに年明けてからの過ぎ行く時間の速さは 、毎年ながら驚かされます。
もう2月も終わり。備忘録としてやはり記録しておきましょう。
2月1日に 、思いがけない体験をしました。

憲政記念館で第1回アジア映画祭が開催され、オープニングフィルムには「李参平物語」が選ばれました。映画会そのものは3日間にわたって開催されたのですが、初日に紛れ込みました。

そのメガホンをおとりになった小川益王監督と昨年お近づきになりました。監督が出席の手はずを整えてくださいましたから、興味津々で上京しました。
映画は、日韓関係に難しさが言われる現在、文化的には深い関係のある日韓両国のつながりを見直して、双方を尊重する姿勢が感じられる感動的なものでした。
その後のパーティが初体験ばかりで楽しかったんです。
舞台挨拶。監督出演者のほか、政治家がたくさん挨拶され、さすがにどなたもお話がお上手で感心しました!女性に代表してもらいます。山東昭子さん。

片山さつきさん。

各国大使。

大賑わい。

レッドカーペット!小川監督と脚本を書かれた小櫻景如さん。
 
パーティ会場では鏡開きも。
 
小川監督、数寄屋建築の一人者二村先生、鈴木さんと。一番左のお花は中曽根康弘氏でした。玄関には安倍昭恵さんのお花もありましたよ。
 
思いがけない場所に身を置く面白さもありますが、私がいちばん 心惹かれるものは初めてお会いした方たちとのお話でした。
それと、懐かしさもありました。
東京駅から永田町。地下鉄の駅を上がると国会図書館。学生時代に今でも仲良しのK子さんと勉強に行ったことがあります。「ドイツの教育」について調べに行ったことは覚えているのですが、その内容はさっぱり…
 
道を隔てて、国会議事堂。東京駅に家族や友人を迎えに行って、その帰りには国会議事堂のそばを通ることがしばしばでした。運転するのは年末に亡くなった兄でした。長い時間がたちました。

帰りは夜。乗換までちょっと時間がありましたから丸の内口へ、ライトアップされた東京駅。
 
あの日から1か月たってしまいました。



 


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