涅槃への一人旅

中年過ぎのオジさん、家族は独立して好き勝手にやってます。人間、死ぬときは一人。残った人生、もっと勉強してもっと知りたい。

103日目 大阪 高津宮

2019-06-16 18:02:47 | 宗教
昔から日本心霊科学協会や、日本サイ科学協会などは名前だけは知っていた。仕事柄、あまり関係なかったので、近寄ることもなかった。

このブログの関係上、やはり心霊的なものの動向を調査することは重要なことと思う。先々月は、IIS(アイイス)とう国際スピリチュアリズム協会の大阪フェスティバルに行ってきた。

電車で40分で行けるアイイス大阪では、参加費3千円。スタッフ5人くらい、参加者5人前後で、4時間前後のワークショップが行われていて、非常に良心的・ご苦労な催しであったと思う。

今回行ったのは日本心霊科学協会の大阪の集いで、表紙にある会場の大阪・高津宮(こうづぐう)へは徒歩20分で行ける。途中、谷町筋から今のところ日本で一番高いビルのハルカスを写す。


高津宮内にある会場の入口。拡大すれば表札が見えます。


ここでも4時間くらいの催しであったが、参加者が40人くらい。初めて参加の私は見学者の扱いになるので参加費は2千円で他の人は3千円。参加者全員が瞑想のような精神統一をしている間に霊能者らしい人が“霊査”をするようで、この間2時間の精神統一??がキツかった。

その後一人一人に“霊査”の結果を伝えてくれる。私の場合は「安定して穏やかな(精神?)統一です」というまずまずの結果。ここでは「笑顔は邪気を寄せ付けない」「ご先祖さまに感謝」が大事な用語のよう。

ちなみに前者のアイイスでは、霊能者?3人がおられ、その人たちは会場に居合わせる霊?と交信が出来るよう。私はその人たちから、「最近お寺に行ってますね」(→正解)、「よく読書をしている」(→人並み)、「(亡くなった)お母さんが背中を叩いて応援している」(→そうかもね)、「お母さんがマニ車を回しているのが見える」(→元、卓球の高校生日本チャンピオンです)と言われた。


昭和59年8月30日 午前1時頃
一畑薬師様へ青野薬師様がお供させて下さい、と云われたので一緒に行ってきた。その前によく参って下さった、と御礼にみえて、御一緒に一畑さんへ9月に行けんのでおことわりに行った(58年9月18日、58年9月22日 参照)。
 一畑薬師様のお話、この頃中、3日間お祭があった。村人が与市供養をして祭りをしてくれた。昨日迄、私を救いあげてくれた与市供養があった。毎年ある(昭和57年5月1日参照)。宍道湖の上をすいすいと通って一畑様の案内で今年は2人連れてお参りするところであるが(娘と矢野さん)家庭を持っているし遠いから、多田薬師様の方へお参りされたらそちらへ伺います。私がお伴して行きますわ。青野薬師さんもまだお目にかかってないので、私も御伴します。青野のお薬師様は白の衣で、自分は無地の辛子玉虫色の衣をきていた。一畑薬師様参詣のとき、川石に書いた文字、光り輝いている。寒くなると風邪をひかぬ様にとの御注意。

昭和59年9月19日
前回8月30日の一畑薬師様のお話の時、遠方の事とてお参り出来ないから、今度多田薬師さんへお出での節、そちらへ伺います、とのお言葉を承り、昨18日の火曜日に林、娘、矢野夫妻4人で参詣する予定なりしも、朝になって俄かに娘熱を出したので、量子代わりに、病気の方も大分元気になり、念願だった多田薬師参詣の機を得て、初めて参ることが出来てうれしかった。自動車内で仏様御同道とみえて、御挨拶あり。行きは大垣赤坂越えた地点、帰りは美浜の近くの三方五湖の海の見える付近で御言ありしも、皆さんあまりお気づきでなかったが、量子よくわかった。矢張り一番上が一畑薬師、多田薬師、青野薬師。多田薬師様が、娘さん風邪ひいて来られなかたで残念だった。2,3日で治る。楽しんでみえたにお参り出来なかった。私が一番お守りしている。多田さんが雨降らんように一時止めた。一畑さんは久し振りにお目にかかれて……又来てもらうつもりだが、なかなかこれんで私がやってきた。帰られた時、皆、お気付きなかったが、海の見える所から海の上をすっと帰りました。お供えを沢山頂いての御礼。
 青野薬師様に、良瓣さん(第二世僧正)がお出でだったそうですね。(青野薬師様を何枚も撮影したが、一枚しかお姿がとれなかったと話しておられたが、カメラ店で現像しても誰もうつっていないとの事)この間お薬師さんは、お姿をとらせなかった。あなただけお見せしたのです。方々へ出さないように、希望者があっても渡しませんでした。お参りできん時はいつでも居ります。帰られる時、車運転された方はおくたびれでした。奥さん、ころんで怪我されん様に気をつけて。元気になられたから、もう大丈夫。
 この頃しばらくお話なかりしも、去る9月末頃、林の長女の小学校時代の恩師だった梅田みさを様来宅され、至って信心深い方で、山県郡伊自良村平井に古くからあった不動明王を改築されるから、お心があったら少しでもよいからお志あげてほしい、との申し出を受け、2千円お仲間入りさせて頂く。
 9月26日、落成式挙行、餅まき等行事ありしも不参加。梅田先生からお供えの餅、記念品を頂いた。その時に頂いた数珠を主人は愛用して毎日おがんでいた。


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1 コメント

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Unknown (旅人)
2020-05-06 20:56:44
アイイスのリーダーの方に、「あなたは観音さんと関係がある?」と言われたが、何となく思い当たることがある。

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