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●アベ様ら辺野古破壊者=バチアタリどもの「忌み禁じられた行い」

2015年02月22日 00時00分58秒 | Weblog


東京新聞のコラム【筆洗】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2015022002000171.html)。

 「一年ぶりに訪れた沖縄。辺野古の海は、そののんびりした表情を変えていた・・・・・・そういう穏やかな眺めが、急変しつつある・・重さが最大四十五トンもあるコンクリートのブロックが次々沈められ、サンゴ礁を傷つけている・・・・・・海を暮らしの場とする人々には忌み禁じられた行いがあったという」。
 アベ様ら辺野古破壊者が「忌み禁じられた行い」を強行。アベ様やその「イヌ」たちも、神をも恐れぬバチアタリである。

   ●辺野古「この風景は戦争」:
       誇り高き「海猿」の実像は番犬様の飼い主「アベ様のイヌ」

   『●沖縄県民の民意は明白: 辺野古破壊者、沖縄で4度目の完敗
   『●沖縄県民の民意にお構いなし、
        辺野古破壊者は沖縄で4度目の完敗だというのに

   『●辺野古、自虐な気持ちにさせてはいけない:
       「海のイヌ」と「陸のイヌ」=「アベ様のイヌ」の犯罪再び


 松下竜一さんらの提起した「海は誰のものか?」「環境権」(※「環境権」は、アベ様らの壊憲に悪用されようとしている)。「海」はアベ様のイヌたちのものか?、番犬様・米軍のものなのなのか?

   ●海は誰のもの? ~繰り返される過ち~
   『●「玄海原発は日本一危険な原子炉」という説:
          安易な責任発言が「性(サガ)」を刺激する

   『●上関町長選での非常に残念な結果
   『●「「アイドル」を守れ!」
        『週刊金曜日』(2014年6月6日、994号)についてのつぶやき

     「取材班【漁業補償に5年間で約36億円か 政府、「辺野古」移設
      強行へ】、「民意を無視する新基地建設の強硬は、新たな
      「島ぐるみ闘争」への始まりになる」。松下竜一さんは
      「海は誰のものか?」を問うた。そして、今、沖縄と各地の原発問題で」

   ●アベ様の政権の「暴走」許す、批判精神無き、「牙」無きメディア
     「安倍首相の悲願は「憲法9条の改定」だとしても、9条の改定については
      どの世論調査でも反対意見のほうが多いため、そう簡単にはいかない。
      そこで政府・与党では国民の間に反対意見の少ない「環境権」の
      導入などから提起して、地ならしをしてから9条の改定にかかろうと
      計画しているようだが、果たしてどうなるか」

   ●改憲などしている場合か? ~壊憲派に勝たせてはならない~
     「何度も書いてきたが、東京電力原発人災の何ものも解決していない今、
      なぜ壊憲なのか理解に苦しむ。ドサクサ紛れに、火事場泥棒
      「菅氏は「憲法ができた当時はなかった環境権などを盛り込むのは
      自然だ」と、公明党が主張する環境権やプライバシー権などの
      加憲への配慮」という甘い汁を垂れ流している。騙されてはいけない

   『●騙されること・騙されたフリの責任: 何度でも騙される
     「公明党は、環境権や地方自治の拡充で新たな理念を加える「加憲」の
      立場だ。政党によって、また議員個人の信条によって、憲法への
      考え方は多様である」

   ●『松下竜一未刊行著作集4/環境権の過程』読了(1/8)
   『●『松下竜一未刊行著作集4/環境権の過程』読了(2/8)
   『●『松下竜一未刊行著作集4/環境権の過程』読了(3/8)
   『●『松下竜一未刊行著作集4/環境権の過程』読了(4/8)
   『●『松下竜一未刊行著作集4/環境権の過程』読了(5/8)
   『●『松下竜一未刊行著作集4/環境権の過程』読了(6/8)
   『●『松下竜一未刊行著作集4/環境権の過程』読了(7/8)
   『●『松下竜一未刊行著作集4/環境権の過程』読了(8/8)
   『●第八回竜一忌、涙が出ました:
         松下竜一さん「暗闇の思想」を語る小出裕章さん

   『●「草の根」に思いは永遠に:
        松下竜一さんを追悼する“最後”の「竜一忌」

     「73年、「環境権」を掲げ、海の埋め立てを伴う九州電力
      豊前火力発電所(福岡県豊前市)の建設について、差し止め裁判を
      仲間と起こした。米国スリーマイル島原発事故の前年の78年には、
      反原発を表明。反核や反戦、人権などをテーマにした機関誌
      「草の根通信」を約30年間発行し続けた」

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2015022002000171.html

【コラム】
筆洗
2015年2月20日

 一年ぶりに訪れた沖縄。辺野古の海は、そののんびりした表情を変えていた。漁港を囲む堤防を歩けば、先には小さな岩礁があり、そこに竜宮神をまつるささやかな社(やしろ)がある▼海底には竜宮があって、そこで海の神が大洋を司(つかさど)っている。航海の無事と豊漁を祈る祠(ほこら)は、豊かなサンゴ礁の海と人々の営みの結び目のようでもある▼そういう穏やかな眺めが、急変しつつある。海上保安庁の巡視艇が数隻並び、警備の小舟が行き交い、掘削調査のための大型の台船がどっかと座っている。海面からの高さ十メートル、長さ一・八キロという辺野古の海を一変させる滑走路の建設工事が進み始めたのだ▼海底では、さらに大きな変化が起きている。重さが最大四十五トンもあるコンクリートのブロックが次々沈められ、サンゴ礁を傷つけているという。業を煮やした沖縄県知事は政府に、工事を一時的にやめるよう求めた▼沖縄のみならず、この国には海の神への篤(あつ)い信仰があり、海を暮らしの場とする人々には忌み禁じられた行いがあったという。その一つが金属の物を海に落とすこと。ある地方では誤って包丁などを落とした時「許してつかわされ竜ごん様」とわびつつ、神酒を海に注いだそうだ▼竜宮の海に、包丁どころか巨大なブロックを落とし続ければ、辺野古の海と人との結び目は、結び直すことができぬほどに断ち切られるのだろう。
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