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…漁師アトムの航跡… ~ある沖乗り漁師の綴記~

【気仙沼冬メカ】!

2020年02月12日 | モバイル

気仙沼港に水揚げされる代表的な魚「メカジキ」!

この時期のメカジキは「冬メカ」と呼ばれ美味である。 

そのメカジキ、実はあまり知られていない…!

刺身はもちろんの事(鮪の刺身と並べれば紅白で縁起も良い)

焼いても、煮ても 美味い魚で万能だ…!

…こういう料理もあります。

 

第44回宮城県水産加工品 品評会「水産庁長官賞受賞」品

下記のようなサイトもあります!

 気仙沼メカジキ(http://www.mekajiki.jp) 

 気仙沼さ来てけらいん(https://kesennuma-kanko.jp/

 気仙沼冬メカ(https://kesennuma-kanko.jp/winter_swordfish/        

      


【第一昭福丸】!

2020年02月05日 | モバイル

働く環境に配慮した新しい遠洋マグロ漁船

洋上でもスマートフォンなどでインターネットを利用できるようにするなど、

若い世代にも働きやすい環境にしてあります

NHK news web 東北 2月6日記事を参照

漁業の担い手不足が課題となる中、洋上でインターネットが利用できるなど、

働く環境に配慮した新しい遠洋マグロ漁船が完成し、5日、お披露目されました。

遠洋マグロ漁は、およそ1年ほど地元を離れて漁を行うことから、

若手の船員が少なく、担い手不足が深刻となっています。
大変な職場というイメージを払拭しようと、気仙沼市の漁業会社が、

より快適に漁をすることができる設備を備えた新しい漁船を完成させ、

5日、乗組員や漁業関係者が集まって完成を祝いました。
「第一昭福丸」と名付けられた新しい漁船は、船室がこれまでよりも広く設計されていて、

壁は木目調、床にはカーペットが敷かれ、まるでホテルのような内装となっています。
長期間にわたる漁でのストレスを軽減するために、アロマを発生させる装置も、

各船室に備えられているということです。
さらに、無線LANも設置され、

洋上でもスマートフォンなどでインターネットを利用できるようにするなど、

若い世代にも働きやすい環境にしてあります。
臼福本店の臼井壯太朗社長は、

「この船が日本や被災地の漁業の復興を後押しするものになってほしい」と話していました。

「第一昭福丸」は来月上旬に初出港し、およそ1年間かけて漁を行うということです!

白地に赤や黒の幾何学模様がデザインされた遠洋マグロ船

日刊水産経済新聞11月27日付け記事 には

白地に赤や黒の幾何学模様がデザインされた遠洋マグロ船が

11月22日日、宮城・気仙沼で披露された。

国のもうかる漁業創設支援事業の認定を受けた㈱臼福本店(臼井壯太朗社長)が、

みらい造船で建造を進めている第1昭福丸(486トン)で、

来年1月に竣工、3月から操業を開始する。

「人を集め、世界にアピールする船」ため、

船体は「白色」という概念を打ち破った外装を採用。

屋号を崩して線と丸の柄に再構成した和風の模様を採用。

世界中の海でも日本船と分かる。

世界的に活躍する佐藤オオキ氏を中心とするデザインオフィス「nendo」と

空間デザインオフィス「onndo」が手掛けた斬新なデザインは、

進水式に参加した関係者らも驚かせた。

 

以前のシェア

乗りたくなる鮪漁船 毎日新聞2018年12月16日記事 


【復興道】!

2020年02月04日 | まちナビ

気仙沼中央IC~気仙沼港IC2月24日15時30分に開通

国土交通省 東北地方整備局 仙台河川国道事務所、宮城県、気仙沼市は2月4日、

三陸沿岸道路(E45) 気仙沼中央IC~気仙沼港ICの延長1.7kmを

2月24日15時30分に開通することを発表した。

復興道路として整備が進められている三陸沿岸道の一部で、

南側の本吉気仙沼道路 本吉津谷IC~大谷海岸ICは

およそ1年前の2019年2月16日に開通。

今回、さらに気仙沼港へと延伸する。

…東日本大震災からもうすぐ8年11ヶ月となる…!

海岸線付近の建造物は目に見えて形になってはきた…。

生活道である国道45号線もかさ上げ工事が進み、様変わりしていく…

しかし、未工事箇所はアスファルト舗装ではあるが多くの凹凸が酷く

雨が降ると水たまりも目立ち、路面状態は劣悪である…!

近年、日本各地で大規模な水害が多くなってきているようで

昨年10月中旬の台風19号も各地に大きな被害をもたらした!

南三陸もしかり…

大震災後、三陸沿線の復興道として

急ピッチで進められてきた三陸縦貫自動車道。

その復興道にも被害があり、通行止めを余儀なくされた区間もあった…

ほとんどの通行止めは解除となり、起点である仙台港北ICから

気仙沼中央ICまで未開通区間を除き走行できている。

復興道の需要は高く、未開通付近のICは時に大混雑がある…。

その復興道、南三陸町内にはICが4箇所設けられているが

志津川地区に2箇所、志津川IC・南三陸海岸IC

歌津地区に2箇所、歌津IC・歌津北IC

歌津北IC下り線は開通段階から出口のみ、仙台方面向けの上り線は入口のみ…

高速道路資料室/三陸縦貫自動車道

歌津ICは上下線共に入口出口があったのだが、台風19号により

下り線入口合流地点法面の土砂が崩れ、使用できないまま3ヶ月が過ぎている…

現時点で歌津地区2箇所のICからは気仙沼方面への下り線合流はできない状態

現在工事中ではあるが、まだまだ時間がかかりそうである…

ICは生活道から復興道へのある意味アクセスゲートだ!

沿線に災害等の緊急非常時アクセスゲートは

歌津地内1箇所と本吉地内1箇所しかなく、どちらも上り線側

ICの使用制限は早急に対処しなければならない事だと私は思うのだが…

沿線自治体の各首長方々からの強い要望を願ってやまない…!