8月30日と聞いていた全さんまの会議が28日に行われ
指定期間内140トン未満という水揚げ制限は9月3日迄で
9月4日以降は、当分の間
「積荷無制限で入港都度24時間休漁」と
生産調整が変更になりました!
我々は29日夕刻に女川港を出港です。
8月30日と聞いていた全さんまの会議が28日に行われ
指定期間内140トン未満という水揚げ制限は9月3日迄で
9月4日以降は、当分の間
「積荷無制限で入港都度24時間休漁」と
生産調整が変更になりました!
我々は29日夕刻に女川港を出港です。
水揚げ後、花咲港を8時30分に出港、揚げ出しで漁場向け!
16時30分スタンバイ。
昨夜と同じ海区で18時から調査開始!
19時から始まった操業は、低調だった昨夜とは一転し、
反応が濃く、22時に操業を止め帰途航走となりました。
6回の操業は久々に目が廻るような忙しさ!
他船も少なかったが、甲板を整理して集魚灯をしまう頃には
周りには漁り火が見えませんでした。
南下帰途航走、女川港向け中!
27日朝8時頃の入港予定。
24日4時、釧路出港漁場向け!
16時のスタンバイ後、Co90°東沖へ調査航走。
18時からライト点灯も向い風が強く、ライトを固定しての航走!
17時30分頃から1回目、2回目と連続操業、
付近には船がいなかったが、
2回目の揚網後にフィッシュポンプでサンマを
吸い上げている途中、ホース内に鮫が入り込んでしまい
ホースが詰まるトラブルがあり、
一旦ホースを外すタイムロス!
その間に他船が集まった。
その後、付近で数回操業し、22時頃から陸寄りに航走!
02時頃から操業再開も、
2回の操業で3時から帰途航走、花咲港向け。
7時30分入港予定。
漁は低調でした!
秋刀魚漁はサンマの魚価の低迷を防ぐ為の生産調整!
今年は大型船の解禁、「はしり」(漁の序盤)から
期間を設定して行っています。(9月3日まで)
北海道、道東各港への水揚げが、小型船との
兼ね合いになる為、各船、日程を調整して自主的に
休みが設けられます。
我々は宮古港での水揚げ後、釧路港で休み!
釧路港に水揚げした友も釧路港で休んでおり
今日23日は、知人のCさんに案内されて
16歳の時以来、久々に友と映画鑑賞!
旅の港で友と共に童心に帰りました。
「Cさんありがとう」!
その後は「パコの湯」に浸かり、幣舞橋や付近に停泊中の
秋刀魚小型船を見渡し、始まったばかりの秋刀魚漁の展望を
語り合いながら寛ぎました!
「はしり」後の生産調整は8月30日の会議で決まるようです。
8月19日02時、釧路港出港漁場向け!
魚価の暴落を防ぐ為の生産調整で、
「北海道道東各港への水揚げを小型船との兼ね合いで
曜日指定の35トン、内地への水揚げは70トンという上限で
各船の9月3日までの漁獲量を140トンに制限、
その後は漁の推移に合った生産調整をする」
という条件下で、さんま漁大型船の操業が始まります。
16時スタンバイ!
(集魚灯を出したり、氷の準備や各艙魚への入魚準備)
18時から調査を開始し、19時、1回目の操業!
漁場は色丹島の南東沖、魚体はこの時期特有の「大」が主体。
10回程操業しましたが、油圧の調子が悪く、
揚網時や投網時の負荷が強く掛かる時にパワーダウンしてしまい
スムーズな操業が出来ませんでした。
夜明け頃からは南東の風が強まり南下帰途航走、宮古港向け。
21日朝8時半頃の入港予定!