kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

大河ドラマ「光る君へ」(に)

2024-02-27 19:23:14 | 光る君へ

 

 

 

ら  し  ど   み_

ら  し  ど   ふぁ_

 

まひろが藤原道兼のまえで琵琶を弾きました

もてなしの心からと言いますが…

 

 

絶対音感でない私は、どの音かわからないので

邦楽用の小さなトレーナーで音を探してみました

 

残念ながら音色はキーボードのようなものですので

琵琶を弾く、とは程遠いものですがまずは納得

 

 

 

「宿木」国宝・源氏物語絵巻

匂宮と宇治の中の君

匂宮は夕霧の娘のもとにも通っている

その後ろめたさに琵琶を弾いて中の宮を慰めているの図

 

 

「明石の巻」 土佐光吉筆

源氏と明石の入道、琵琶が入道 

 

 

若紫の巻 源氏物語絵帖  江戸初期の狩野派筆

北山の春を楽しむ源氏

他に僧都、左大臣の公達たちと花の宴

源氏は病が癒えたばかり

 

 

 

「橋姫」国宝・源氏物語絵巻

八の宮の姫君を見る薫の君、

琴と琵琶を奏でている女性ふたり、着物やら楽器やら

区別つきません

 

 

琴(確か漢詩の会の時だったかと)

 

平安時代の楽器が源氏物語絵巻にたくさん描かれていました

 

 

          

 

 

お酒を持って藤原為時の家にやって来た道兼

何故

これは、道兼が為時の優しさに触れ

好意をもった出来事があったからなのですよね

 

藤原兼家が倒れた後為時は

道兼から父(兼家)との間のごたごたを聴くことになった

父は道兼の腕に青あざが残るほどせっかんする

まさに児童虐待から始まった家庭内暴力

 

 

「おつろうございますな」

 

為時が手を肩にそっとおき道兼に言った

今までそんな言葉をかけてくれる人もなかったのだろう

 

道兼と花山天皇は、まひろの父為時を信頼している

 

ちょっときわどい二人ですけど

 

為時が誰と言わず、丁寧に接するというか

裏表のない衷心から接するからでしょうか

まひろのお父さん、ええ人♡

 

話、すこしずれますが道兼のお兄さん道隆(長男)

辛そうにしている道兼をねぎらっていましたが

ひょっとして、道兼に泥をかぶってもらう

これは父が言っていたが道隆もそのつもりになった?

 

形だけの優しさかもしれない

疑いすぎかもしれません、私

 

 

 

為時の家で

まひろたちは分かっていても道兼は

あの時の女性がこの家の者だったとは知っていない

 

まひろがいつ行動に出るかとはらはらしました

 

弟の惟規は過去の出来事知ってないのでしょうか

知っていたら、仰天してばたばたして

えらいことになったでしょうね

 

その場に居なくてよかったあ~

 

まひろは利発で心の強い女性ですね、鉄の女です

 

 

 

 

ドラマの背景となる音楽

字幕と一緒に流れる音楽

とても楽しみです♪

 

エレキギターのソロ

怖いお方に叱られてるみたいな感じ

 

アコースティックのギターソロ

ノスタルジックになります

それからハープ

 

「ピアノ 反田恭平」と字幕が出ますね

演奏の良し悪し分かりませんが、なんかいいです♪

 

 

ある日

藤原兼家邸に盗賊が入った

直秀ら一党だ

とうとう捕まった

道長は直秀の顔を見た、見ない

 

 

道長は束帯姿で警護に当たってました

しゃしんの馬上の人のような感じでしたね赤色で

正装だそうです

かんえい(卷・糸嬰)の冠(糸へんに櫻のつくりを書く)

耳を覆うのは(おいかけ)(糸委・糸へんに委を書く)

 

葵祭より(下鴨神社の近くで)

こちらが分かりやすいかな

 

 

ある日、直秀は都を出て海のある国に行くと

まひろに言っていた

 

「いっしょに行くか」

 

「行っちゃおうかな」

 「行かねえよな」

 

そんな会話をしていたが

「行かねえよな」と先に言ってしまった直秀

そこはもうちょっと時間置いてほしいけど

「行かない」

という言葉、聴きたくなかったんでしょうね、直秀

複雑な顔してましたね

 

三角関係はどうなるでしょうね

 

 

 

史実では父の越前への赴任で一緒に行ったとあります

 

英雄の選択します

(これは史実は無いものにして選択する番組の見所)

 

1.まひろは父の転勤について行く

2.直秀を追っかけて行く

 

越前に行くのか、行かないのか

行くなら誰と行くのか

 

どう描かれるのでしょうね

まひろは道長を忘れてなんぞいないですけど

 

 

打毬のメンバーが話してるのを思わず聞いた

「地味、身分がどうのこうの…」

 

無礼千万トリオ

 

 

 

    

 

 

 

⇑ 紫式部の歌碑 ⇩

 

                                                                           紫式部の歌碑(上の歌碑に同じ)                                                                 

 

                                                                                                                                                                                                          

 

 

紫式部が父と家族とで越前に行く時

琵琶湖西岸に差しかかった時の歌だそうです

高島市の三尾崎(今の明神崎)の浜辺りで詠んだそうです

 

ずっとびわ湖沿いに歩いて行ったのでしょうか

堅田の浮御堂?まだ建ってなかったかな

琵琶湖はどこから見ても最高です、今も

 

 

白髭神社境内に歌碑があります

以前吟行で行った時の古い写真ですが

 

 

琵琶湖の中に建つ鳥居(白髭神社)

 

 

琵琶湖~車道~社殿が鎮座しています

 

 

 

 

 

 

吹きはれて藍ふかまれる湖の光となりてかへりくる舟  

 

 

 

 

鳥雲に涙ぐまねば雲なき日   松本鷹根

 

比良八荒沖へ押し出す雲厚し  羽田岳水

 

 

 

しらひげの神のみまへにわくいづみ

これをむすべばひとの清まる

 

上の句 与謝野寛 下の句 晶子

写真ありませんでした

 

 

四方より花吹き入て鳰の湖

松尾芭蕉

 

写真ありませんでした<(_ _)>

 

 

 

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