ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

話題作『グレートビッグバーサ』のNEWモデルが、いよいよ来春発表

2017-01-07 12:24:39 | 日記

2016年のゴルフシーンを振り返ると、やはり松山英樹の活躍ぶりが圧巻だった。2月のフェニックス・オープンで、リッキー・ファウラーとのプレーオフを制して優勝。4月のマスターズでは優勝争いの末に7位タイ。全米プロでもメジャーで自己最高の4位に入り、もはや、いつメジャーに勝ってもおかしくない存在と目されるようになった。

 日本オープンに優勝してからは、マレーシアでの『CIMBクラシック』2位を挟んで、『WGC-HSBCチャンピオンズ』、『三井住友VISA太平洋マスターズ』、『ヒーローワールドチャレンジ』と出場試合で怒涛の三連勝。まさに破竹の勢いと呼ぶにふさわしい成績だ。

 『CIMBクラシック』からは、長年愛用したドライバーから、キャロウェイの『グレートビッグバーサ』に変更した。これは先日、当コラムでも詳細に紹介したが、ボールのつかまりがよく、大きなキャリーで飛ばせる、アベレージゴルファーでも十分に使えるドライバーだ。自分が良いと思ったら、アマチュア向けモデルでも先入観なく使えるのは、松山の非凡なところだ。



 『グレートビッグバーサ』は、昨年の秋に発売されたモデルだ。発売直後はそれほど話題にならなかったものの、口コミなどで少しずつその性能が評価されていた。それが松山の使用で一気に注目され、市場でも新品、中古問わず、かなり人気となっているという。現在も大いに注目を浴びているところだが、新たに入手するのはすでに困難な状況のようだ。

『グレートビッグバーサ』といえば、かつての名器、初代『グレートビッグバーサ』を思い出すベテランゴルファーも多いだろう。ヘッド体積250ccはその当時はかなりの大きさで、劇的にやさしく、アベレージゴルファーからツアープロまで、こぞってその恩恵を受けることが出来た。メタル(=ステンレス素材)から、チタンへとヘッド素材が転換するのに大きな役割を果たしたドライバーだ。

 松山の使用する『グレートビッグバーサ』も、やさしく飛ばせて、シャフト選定とヘッド後方のペリメーターウェイトの調整をうまくつかえば、幅広いゴルファーに使えるところなどは、初代モデルを彷彿する。『グレートビッグバーサ』=GBBは、いわば高機能の証なのだ。

 

そんななか、来春発売になる『グレートビッグバーサ』の後継モデルが、キャロウェイのアメリカ本国サイトに断片的にアップされた。クラブの全容はまだ分からないものの、新しい機能をイメージさせる15秒のプロモーション動画もある。

US キャロウェイのサイトに動画が公開された!※USキャロウェイサイトへリンクします。

 動画ではっきりと確認できるのは、柱のように立てられた2本の棒だ。おそらくヘッドの内部を表していて、この柱はフェースに近い場所に立てられているように見える。可変ウェイトのように取り外しするのではなく、固定しているようだ。

 かつて、キャロウェイではヘッドの中心部分にウェイトを柱のように挿入する『ビッグバーサアルファ』というモデルがあった。さらに後継モデルの『ビッグバーサアルファ 816』はこのウェイトポートがトゥ側とヒール側の2箇所に増えた。しかし、今回の新モデルはこうした可変ウェイトではなく、フェース側に柱を固定するところに核心がありそうだ。

 フェース裏に2本の柱が立つ理由は、正直分からない。しかし、ある程度の推測は可能だ。はっきりしているのは、フェース側に重量物が加わるため、ヘッドの重心位置がより前方になり、浅い重心位置になることだろう。これによってスピン量の少ない強い弾道になりやすく、操作性も高くなるはずだ。

 さらに、後方に『グレートビッグバーサ』でも採用されている「ペリメーターウェイト」のような重量物が確認できるので、ヘッドの前方と後方で重量がバランスし、重心位置が極端に遠くなったり、近くならずにヘッドの挙動が安定する効果も期待できる。カーボン素材まで採用し、ヘッド外郭を軽く薄くする現代のドライバーのトレンドを考えると、なおさら、その効果は高まるだろう。

 さらに想像すると、現在のほとんどのドライバーは、ボディ部分を作ってからフェース部を溶接している。この2本の柱で、フェース部周辺をより強靭にしたり、ヘッドのぐらつきを抑える効果はないものだろうか。これまで見たこともない、新しい2本の柱は、そんな全く新しいテクノロジーを予感させる。

 アメリカでは、すでに発売日も決まり、試打モニターも募集している。日本国内でもまもなく、詳細が明らかになるだろう。前作を凌駕する最新の機能を秘めた、NEW『グレートビッグバーサ』。クラブの全容が明らかになるのが待ちきれない。

以上、アルバニュース

 

2本の柱が、どのような機能があるのか?

気になりますね。

重心位置? 強度アップ?

 

全容が明らかになるのが楽しみだ。

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狭まる人民元防衛の選択肢、外貨準備の減少続く・・・終わりの始まり

2017-01-07 10:02:03 | 日記

[シンガポール 5日 ロイター] - 中国政府が今週発表する12月末の外貨準備は、ロイター調査によると3兆ドルをかろうじて上回るものの、2011年2月以来の低水準になりそうだ。そこで投資家の間では、果たして中国当局が人民元の防衛を続けられるのかという点だけでなく、さらなる資金流出と通貨安の悪循環が始まる恐れも大きな不安の種になっている。

 

中国の外貨準備の規模自体はまだ大きい。とはいえ昨年8月に人民元切り下げを実施して以来、元急落局面に再三見舞われ、その都度当局が買い支えに動いて多額の外貨準備が取り崩されてきた。

当局は個人や企業の海外への資金持ち出しに締め付けを強めているが、外貨準備が目減りするスピードに対する懸念はくすぶり続けている。一部のアナリストは、国際通貨基金(IMF)の適切な基準を満たすには、中国は外貨準備を最低でも2兆6000億─2兆8000億ドルに保つ必要があると試算する。

 

オックスフォード・エコノミクス(香港)のアジア経済責任者ルイス・クイス氏は「市場にはかなりの不安や憶測が渦巻いている。なぜなら中国ではこの問題について『政府は1ドル=7元、ないしは外貨準備3兆ドルの大台を守るつもりなのだろうか』という語り口が多いからだ」と述べた。

 

中国は今週、1ドル=7元近辺まで元安が進むとオンショアとオフショアの両市場で介入に乗り出し、中国を為替操作国に認定する意向を示唆しているドナルド・トランプ氏が20日に米大統領に就任するのを前に、元安を容認したくないと考えているとの観測が広がった。

 

しかし急速な外貨準備の減少と海外への資金流出が続けば、中国は再び一気に大きく人民元を切り下げるしか手がなくなるかもしれない、というストラテジストの声も聞かれる。

こうした切り下げは、他の新興国を巻き込んだ通貨安競争へとつながりかねない。

 

専門家の見立てでは、外貨準備を減らさずに元安のペースを和らげるために中国当局が頼りにするのは規制の厳格化だ。具体的には海外向け投融資や輸出代金の使い道への監視強化、あるいは既存の資本規制の抜け穴封じといったところになる。

 

ただ中国政府が元は一方的に下がるのだという市場に定着した見方を覆さない限り、ある規制の抜け穴を素早くふさいでもすぐ次の抜け穴が出現するといういたちごっこは続くだろう。

HSBCのアジア外為ストラテジスト、ジョーイ・チュー氏は「実際に外貨準備が十分にあるのかどうかは重要ではない。人々が外貨準備が足りないと考えれば、海外に資金を逃がそうとして、自己実現的なメカニズムが作用する」と指摘した。

 

チュー氏によると、中国としては本来通貨防衛には2兆ドルあれば事足りるはずだが、こうした市場心理のために当局は外貨準備を取り崩そうとするのは逆効果だと既に認識しており、だからこそ規制に活路を見出しているという。

例えば当局は、金融機関が報告すべき1回当たりの国内外の現金決済額の下限を20万元から5万元まで引き下げた。また個人の外貨購入は年間5万ドルの枠を維持しながらも、個々の取引に一段と目を光らせている。

 

上海証券のエコノミスト、ジェリー・フー氏は「以前なら資本規制は比較的緩く、外貨準備も潤沢だったので、当局は個人の外貨購入には目をつぶっていた。今は相場観を変えるために監視を強めている」と述べた。

 

またオックスフォード・エコノミクスのクイス氏は、中国規制当局が海外企業合併・買収(M&A)の審査を厳格化すると表明している以上、この分野でも何らかの措置が講じられる可能性があると予想。HSBCのチュー氏は、輸出業者の外貨収入をもっと元に転換するよう政府が促す事態になってもおかしくないとの見方を示した。

 

一方でチュー氏は、中国政府が新たな資本規制は導入せずに、既存の規制の実施をより厳しくすることに重点を置くとみている。それでも通貨安対策としては力不足で、元の下落は止まらないだろうという。

 

ステート・ストリート・グローバル・マーケッツのアジア太平洋マクロ戦略責任者ドワイフォー・エバンス氏は「中国当局が取り得る選択肢は乏しい。今より急速な元安を容認してしまうと、資金流出圧力を高めるだけになる。一度に大きく元を切り下げれば、過去1年半に2回も起きた市場の混乱を再燃させるリスクがある」と語った。

 

以上、ロイター記事

 

外貨準備額が減らないように規制を強める動きがあるようだ。

つまり、終わりの始まり状態であり、経済の崩壊が共産党の崩壊につながるだろう。

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【速報】松山英樹が首位タイで後半へ!5バーディを量産

2017-01-07 09:45:46 | 日記

◇米国男子◇SBSトーナメントofチャンピオンズ 2日目(6日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7452yd(パー73)

 

冬のオフを経て再開した2016-17シーズン。4打差を追ってティオフした松山英樹は、前半9ホールで5バーディを量産した。通算9アンダーとしてジミー・ウォーカージャスティン・トーマスと暫定首位で並んでいる。

 

残り86ydの2打目を約3.5mに置いた3番(パー4)でこの日初のバーディを奪うと、2.5mほどのバーディパットを沈めた4番、2オンした5番(パー5)と3連続で一気に伸ばした。さらにピン左1mほどにつけた8番から2連続バーディを獲った。

 

<スコア速報中>SBSトーナメントofチャンピオンズ2日目

 

以上、GDOニュース

 

5バーディ奪取してトップタイに立っています。

さすがですね。

 

開幕優勝も見えてきました。

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