健康100話（625）：病人が増える原因

スマホやパソコンの画面を１日中眺めている人。
イヤホンをしながら、、いつでもどこでもゲーム。
これほど電気製品を使う時代は無かったのではないでしょうか？。。

これだけ電気製品で脳を刺激し続ける生活が続くと、健康を表す有名な言葉「頭寒足熱」が逆転し、頭の中は冬でもヒートアイランド現象を起こしています。
すると身体は冷えているにも関わらず、頭が熱いから冬なのに冷たい物を「無意識」に欲しがってしまいます。
（カフェに入ると、冬でも冷たい物を注文する人多いでしょ！）

母親が「頭熱足寒」になると大変です！。
冬でもアイスクリームや炭酸飲料、ジュースを冷蔵庫に入れるので、子供たちまで身体を中から冷やしてしまいます。

何故、いま子供に冷え性やアレルギーが蔓延しているのか？。
母親の「欲望」が強いと、影響は家族に及んでしまいます。

社会的にも、病気の原因が多々見られます。
画像はどこにでもある自動販売機。
冬なのに冷たい飲み物がほとんど。
ホットの割合少なすぎません？。

こうして、病気の種は実に細かく巧妙に細工されています。
後は氣づくか氣づかないか…。
自分次第ですね。

健康100話（624）：何故、インフルエンザが流行するのか？

「インフルエンザが何故流行するのか？」

今年もインフルエンザが大流行していますが、７～８年前からインフルエンザの前に「新型」と付くようになってから、毎年のように流行しているのは何故でしょうか？。
マスコミも、「流行している」「予防は？」「治し方」などを伝えますが、「何故流行しているのか？」を伝える事は全くありません。
本当に大切な事を伝えずに、対処の仕方だけを伝えるだけではインフルエンザだけでなく、増える病人を減らす事には繋がりません。

ただ、伝えてくれないメリットもあります。
それは、それぞれ「自分で考える」という日本人に１番足りない能力開発にはなると思いますが…。


10年という時間があれば、社会は大きく変わります。
時には、人間自体が変わってしまう事も可能だと証明したのが、このインフルエンザの大流行だと私は思います。

インフルエンザの流行の原因はとても簡単な事！！！。
それは、「血液が酸性化している！」という事と、「身体が冷えている」という事の２点。

インフルエンザウィルスが、体内に入って暴れられる環境が作られている為に大流行しているのです！。

では、何故身体が「酸性化」して「冷えて」いるのでしょう？。


毎日、テレビや雑誌で「グルメ」が紹介されます。
街に出ると、肉料理の店が目立ち、中には「大盛」「メガ盛り」「ギガ盛り」などと、私の胃袋が何個も必要な量を出す店が人気のようです。

肉や油、食品添加物、化学調味料などを大量に摂取する現代の食生活。
これは身体を極端の酸性化させる事になります。

ちなみに酸性化すると、狂暴性が強くなる事も知られていて、多くの事件や事故の温床にも繋がります。


カフェに入ると、冬なのに冷たい物を注文する人が多くなりました。
冷たい飲み物の上には生クリームがたっぷりと乗っている物が人気のようです。

夜、お風呂上りにアイスクリームを食べる人も多く、せっかく温めた身体を急激に冷やす習慣が付いてしまっています。
特に母親がアイス好きの家庭では、子供のアレルギー症状の発生率も高い事から、大人が冷える感覚と子供の冷えでは、身体に与えるダメージはとても大きな違いがある事を知らなければいけません。

食事時に、ジュースを飲む人も増えています。
これは最悪の組み合わせ。

冷え、過剰な糖質接種、味覚異常に繋がり、深刻な健康被害に繋がります。


ストレスも身体を酸性化させる原因の１つ。
その中でも近年注意しなければいけないのは電磁波ストレス。
日本人は電気製品を使い過ぎ。

街に出るとWi-Fi電波が飛びまくり、逃げ場が無いと考えて良いでしょう。
このWi-Fi電波は、身体に大きな害を与える事がフランスの研究機関によって発表されています。
特に子供や妊婦さんにへの影響は大きく、フランスでは子供が集まる場所でのWi-Fiを禁止する動きが強くなっています。

現代は、パソコンを使って仕事する人が増え、「座り過ぎ」による身体的ストレスも見逃せません。
これは、血流を低下させ健康寿命を短くさせると言われています。

座るだけでなく、立ちっぱなし、中腰など悪姿勢、同じような動作の連続などによって「こり」「こわばり」が出来てしまうと、身体は酸性化に傾いてしまいます。
まとめると
・肉、油を出来るだけ減らす
・冬は冷たい物を飲食しない（アルコールも含む）
・携帯電話、パソコン、ゲーム機の使用時間を減らす
・腹八分
・心と身体を緩める時間を持つ

これは、健康づくりの基本だという事が解ります。
つまり、現代生活は病人への道だという事が、インフルエンザの流行で解ります。

病気は身体からのメッセージ。
インフルエンザの大流行は、「人間よ、欲望を押さえなさい！」というメッセージだと私は思います。

エドガーケイシー療法で

私は日頃から、「人任せ」の治療ではなかなか完治は難しいと感じています。
病気とは、それまでの生活を見直す機会だと身体が教えてくれている大切な時。
病院に行き治療を受け、出された薬を飲むだけという選択肢しか知らない方にこそ、聞いて頂きたい貴重なお話と、エドガーケイシー流オイルマッサージ技術研修と贅沢な２プログラムな内容です。


エドガー・ケイシー療法でがんを治した藤岡耕子さんのお話しを聞き、併せてひまし油湿布、オイルテラピーを学ぶ会を開催いたします。（in 神戸）


エドガー・ケイシー療法で実際にご自身、ご家族のがんやアトピーを治してこられた藤岡耕子（ふじおかたかこ）さんのお話を聞く会を初めて関西圏で開催いたします。藤岡耕子さんはご自身の子宮がん、息子さんの重度のアトピー性皮膚炎、娘さんの頬にできた隆起性皮膚線維肉腫をケイシー療法によって治されてきました。


エドガー・ケイシーセンターの光田透会長からも映画リーディングへの出演を強く勧められていましたが固辞されて出演されてはいませんが、長年ケイシー療法でご家族だけでなくご縁のある方々も助け続けてこられた方です。


　昨年４月から東京・荻窪のホリスティック・ケアセンターで月に１回のペースの「がん懇話会」を開いてきたのですが、そこで藤岡さんのお話を参加者の皆さまに聞いて頂いてきました。


　藤岡さんはとても謙虚かつ愛が深い方で、ご自分の経験を話すことが皆さんのお役に立つならと懇話会の話者を快諾頂き、またその会が終わって帰る際には参加者の方に声をかけて一緒に帰る道すがら親身に相談に乗って差し上げることもあるような方です。

　私は誠実、実直な藤岡耕子さんのお話はたくさんの方々に聞いて頂きたいと常々思っています。


　実際にどのようにケイシー療法で治していかれたのか、またケイシー療法をするにあたっての重要な心構えなどについても語って頂き、皆さまと語り合い、学んでいきたいと考えております。

　お話しの後、実際に温熱ひまし油湿布とケイシーがリーディングで勧めた脊柱オイルテラピーのデモンストレーションを聡哲鍼灸院の遠藤聡哲が致します。

ケイシー療法で実際に治した方のお話が聞け、なおかつひまし油湿布、オイルマッサージの仕方をケイシー療法を実践している治療家から学べるまたとない機会です。


　多数のご参加をお待ちしております。



【日時】2019年2月16日(土) 13:30～17:00

【内容】13:30〜15:30 藤岡耕子さんのお話し会
15:45〜16:50 ひまし油湿布、脊柱オイルマッサージのデモンストレーション(聡哲鍼灸院 遠藤 聡哲担当)


【場所】神戸市　東灘区区民センター９階　美術室

　　　　兵庫県神戸市東灘区住吉東町５丁目1-16　
　　　　　　TEL 078-822-8333

　　　　JR住吉駅下車すぐ。有料駐車場有り。

【参加費】¥4,000

【定員】24名　　定員になり次第、締め切り

【お申し込み】　お名前、電話番号、「2/16　聞く会参加希望」と明記して須貝直人bodyreformstretch@bird.ocn.ne.jpまでメールでお申し込みください。

健康100話（623）：24年前～今～これから

阪神、淡路大震災から今年で24年。

発生当時、私は風邪で熱を出して苦しんでいて、トイレの中で吐いている時でした。
吐きながら、「あれ、地面が揺れて頭がグルグルと回っている。今回の症状は相当ヤバいかも？」と思っていたら、次の瞬間轟音と共に大きな揺れがきて、しばらくの間恐怖の時間を味わった記憶があります。

揺れが収まって家族の安否を確認すると、食器が散乱していますが家族は無事で、その瞬間脱力感を覚えました。
ただ、祖母の顔の横に仏壇とテレビが落ちてきていて、もしあれが直撃していたらと思うと、背筋が凍る思いです。

今朝、いつものように起き、まず西の方角に黙祷し、次に東に体を入れ替え朝日に向かって「世界の平和」をお祈りしていると、なんとなく浮かんだ言葉が「時間を大切に！」というメッセージを受け取りましてね！。

今年は時代が大きく変わる節目の時。
2020年からの10年の間、様々な変化が訪れますが「心の持ち方」で大にも小にもなる事は確かだと思います。

私に出来る事は、まず「健康」。
本当に健康づくりは、物は必要無いし、お金も必要ありません。
更に、これから災害などで「避難」した先で、困っている人や苦しんでいる人に「整体」や「マッサージ」で、手を差し伸べれる人を増やしていかなければと思っています。

ちょっとした事で癒しを提供できます。
そして、避難している高齢者の方に、少しだけど喜んでもらえる技術や知識を持っておく事は、とても大切な事だと思います。

今年は、通常のレッスンに加えて様々なイベントをおこないますので是非ご参加下さいね！。

健康100話（622）：体操の説明

体操を紹介する時、「この体操は腰痛に効果あります」などと、症状改善効果を話すと喜ばれます！。
テレビでは、次から次へと「痩せる」「180度開脚できるようになる！」など、改善効果を言う人が、現れては消えていきます。

他人の指導者の方はそれでも良いのですが、自分は最近そのような紹介の仕方を好まなくなってきてましてね！。
何だか体操の１部分しか見ていないような氣がします。
（あくまで私の話です。）

そんな事よりも、一緒に過ごす時間を「気持ち良い」時間にするか？。
自分の中に意識を集められるかという事を大切にしていきたいと思うようになっています。

氣づいたら、背筋が真っ直ぐになっていた。
氣づいたら、深い呼吸の後に訪れる浅い呼吸（呼吸の間）を楽しんでいたか？。

症状の改善も大切ですが、空間や地球との一体感。
意識と身体が分離させられている現代生活の中で、今最も伝えなければいけない事は「意識」と「身体」の一体感を思い出してもらう事だと思います。

今年2019年から、地球の次元上昇は顕著に表れ始め、2020年から本格的にスタートするようです。
次元上昇に適応する自分づくり…。
もうこちらに集中するには、体操の効果を説くよりも「感覚」を中心にレッスンを組み立てたいと思っています。