朝食

「朝食はしっかり食べましょう」
「１日３食しっかりと…」
食事に関しては、いくつもの「常識」を教えられますが、本当にそれが正しいのでしょうか？。

自分の体調を良い状態でキープするためには、日頃の行動はとても大切になります。
子供の頃から常識を叩きこまれ「習慣化」されていると、
仮に間違っていたとしても日本人は変わることが苦手な人種。
（明日からマスクは原則個人の判断と言われても、おそらく多くの人は外さないだろうし…）

スーパーのレジで並んでいる時、他の人の購入したものを見ると、
日本で病人が減らないのも仕方がないと思うこともよくあります。
（嫌な奴だね～（笑）。いや職業病です堪忍な）

自分の身体を本当に向き合っているか否かは、その人の食事と体形を見ると解ります。
身体は持ち主の作り上げた「作品」。
どのようにデザインするかは、食事と行動、思考、感情の在り方で決まるのですが、
自分の「外」の世界にばかり氣を取られていると、なかなか理解できないようです。
（太っているからダメとか、痩せているから良いという意味ではありません）

私は気温が上がってくると原則朝食は食べなくなります。
珈琲や青汁、フルーツなど、基本「液体」だけになります。
冬はみそ汁と、ピンポン玉程度のごはんを食べます。

そして、晩御飯は腹８分で止め、
就寝時に軽い「空腹感」を感じながら眠るようにしています。

空腹感を感じていたはずなのに、翌朝起きると「食べたい」という気持ちはどこかに行き、
身体が軽く感じ、目覚まし時計が鳴る前に起きることができます。

これから「食」に関して、日本人は今以上に真剣に向き合わないといけません。
飽食時代は終わりを告げる出来事が、毎日のように発生していることに氣づきましょう。

テレビでは相変わらず「美食」「飽食」のグルメを伝えているようですが、
本当のところ現実はそうではありません。

私たちは、空腹感に慣れることが求められてきます。
それは自分を健康に導く（特に慢性疾患で悩む人）為に必須だということ。
過剰な労働を強いられる胃袋をはじめとした消化器官を休める時間を持ちましょう。
すると血液が綺麗になり健康な人が増えるでしょう。

慢性的な「膝の痛み」「腰痛」で悩む人は、
自分の体重を支えきれなくなっている可能性があります。

食べ過ぎは、時に「症状」となって身体の持ち主に訴えていることに氣づいて欲しい。

まぁ、私も旅先では「モーニング」を食べるようにしていますが、
時々の例外は良しとしても、基本今の日本人は食べ過ぎです！。

【ボディリフォームストレッチ開催会場】

・池田教室/火曜日13:30～15:00
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