健康100話（438）：少し考えて行動してみよう！大変危険です！

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180107-00000006-mai-soci

「醤油」「みそ」などの売り上げが落ち、「タレ」などすでに「味」の付いた物の売り上げが伸びているという…。

料理する時間が短縮され、便利だからという理由があるのだろうけれど、少し考えてみよう…。
今の親が子供の時に、食べていた食事は何だったのか？。
親がキチンと「出汁」をとったり、味付けを考えて作ってくれた物を食べていたと思う。
今のような、「混ぜるだけ」で出来上がる「ソース」や「味付き出汁」はなく、それぞれの家庭の味があった。

化学調味料で作られた味と、電子レンジで温められた（これは調理ではなく科学変化だと思う）メニューを食べ続けた子供はどのように育つか考えてみた事があるだとうか？。

人は習慣の生き物と、五木寛之さんが新刊「健康という病」で書かれている。

手間という愛情こもった料理を食べ続けた子供と、手軽で化学調味料の味で育った子供との違いは、おそらく子供が大人になった時に「差」が現れてくる。

なぜ、親が子を殺し、子供が親を殺すという悲惨な事件が後を絶たないのか？。
それは親子間の「愛情」の差が生み出した悲劇のように思えるのは私だけでは無いと思う…。