『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(442):認知症は、何気ない毎日おこなう事1つ1つを見直す気持ちが大切!

2018年01月16日 07時53分52秒 | 健康・病気
私は21年健康指導者をやってきました。
様々な症状で悩む人と触れ合ってきましたが、日本はどうしてこんなに健康で悩む人が多いのだろうと、いつも思っています。

研究していくうちに、イロイロな事に氣づいていったのですが、ひと言で言うと「日常の行動1つ1つの注意を払う」ことがとても重要なんだという事に…。

今週のボディリフォームストレッチのレッスンで詳しく説明しますが、「毎日使うもの」「毎日おこなっている動作や所作」「心の方向性」。
こういった事に注意を払う事が本当に大切なんです。

ところが、忙しかったり、面倒だったり、という心が、そのような大切な事から心を遠ざけてしまいます。
つい便利とか早くという合理性に負けてしまいがちになります。

でもね、自分だけでなく家族や友人、自分の大切な人達を元気に生きてもらう為に、毎日当たり前にしている事を見直す時間があっても良いと思うんです。

先週は「焦げ付かないフライパンの危険性」についてお話しましたが、このような毎日使う物に対して注意する気持ちを持ってみませんか?。

私は祖母の認知症で家族と共に大変な思いをした経験があります。
まだ、「認知症」という言葉も無い時代です。

それ以来、認知症に関しては「なにかおかしい?」と疑問を持ち、研究しています。
そして、ここでもイロイロ書いてきましたが、ポイントだけ再度書いておきますね。

「認知症を作る生活の中にある3つの危険行為」

1:いつでも寝れる環境がある
  ベッドなど、敷きっぱなしの布団があり、いつでも眠れる環境は「惰眠」の量が増え、体内リズムが乱  れメラトニンが減少する。
  その結果松果体の石灰化が加速する

2:つけ放しのテレビやラジオがある
  常に、どうでもよい情報が脳を刺激し続ける。

3:動いてないのに、自動的に3度の食事が出る
  余剰エネルギーが溜まり、腸内環境の悪化させる。

大体この3つの環境があると、認知症への道は広がっていきます。

その時、身体にはある兆候が表れます。
正常な人の足首は、つま先を手前に引く事ができます。


ところが、認知症になると、つま先を自分の側に向ける事がむずかしくなます。


足首の硬さは、無意識に肩を力ませ首の血行を悪くします。
そして、脳への血行が悪くなるという悪循環を作ると考えられます。

人は歩く事によって、全身の筋肉の協調性を保つように作られています。
移動の為に歩く機会が無くなった人(主に高齢者だと思いますが)に必要なのは、「歩く為の時間」をどうやって作るかが鍵となります。

認知症は日本に限った事ではありませんが、この10数年爆発的に増えているのは何故でしょう?。
先ほど、私の祖母が認知症となった十数年には言葉すら無かったのです。

ここでは書く勇気がありませんが、毎日の行動を考え直す事がと~ても重要だという事をお伝えしておきます。
そのヒントはトップの写真にあります。
皆さん、この歯磨き粉を使いましょうね!。



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