『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(440):今の時代を歌っている井上陽水さんの「最後のニュース」

2018年01月09日 09時24分04秒 | 健康・病気
https://www.youtube.com/watch?v=KsbZ2rRdmO8

私はPat MethenyというJAZZギターリストが大好きです。
この人の音楽は、私にとっては空気と同じで、毎日聴くことが当たり前になっている。

「Letter From Home」というアルバムは、世界で1番聴いたと自負している(笑)が、友人たちは納得すると思う。

Pat Metheny以外にもKing Crimzonなどが好きなんだが、共通するのは「♪ワン、ツー、スリー、フォー」で始まって、4拍子のまま終わるという事は無い。
つまり、しょっちゅうリズムが変わることにある。
変拍子、ポリリズム、とにかく4拍子のままなどありえない世界。

そんな音楽が好きだから、今の日本の音楽(J-POP)には興味が無い。
「よく飽きないなぁ~!」と感心する位、4拍子と440Hzが好きな日本人。
これは「皆と同じだと安心する」「変わらない事」などを大切にする文化からも、影響があるのではないだろうか?。

朝起きて会社に行き、給料が保証されて定年後は年金ぐらし…。

私には考えられない人生が皆さん大好き。
けれど、これからはその「4拍子」が崩れる可能性が高い時代。

インターネットの普及、aiの登場、これからは「変わる」ことに適応する能力が嫌でも求められる時代になる。

歌詞に「君」とか「愛」だのと、同じ言葉を並べて踊って喜んでいる時代は終わったのだと思う。
だから、いまの時代を的確にとらえた4拍子の歌の歌詞は、井上陽水さんの「最後のニュース」だと思う。

今日はいったい健康とどう関係するのだろう?。
いや、十分健康のことを書いたつもりです。

「最後のニュース」作詞作曲 井上陽水

闇に沈む月の裏の顔をあばき
青い砂や石をどこへ運び去ったの
忘れられぬ人が銃で撃たれ倒れ
みんな泣いたあとで誰を忘れ去ったの

飛行船が赤く空に燃え上がって
のどかだった空はあれが最後だったの
地球上に人があふれだして
海の先の先へこぼれ落ちてしまうの

今 あなたにGood-Night
ただ あなたにGood-Bye

暑い国の象や広い海の鯨
滅びゆくかどうか誰が調べるの
原子力と水と石油達の為に
私達は何をしてあげられるの

薬漬けにされて治るあてをなくし
痩せた体合わせどんな恋をしているの
地球上のサンソ、チッソ、フロンガスは
森の花の園にどんな風を送ってるの

今 あなたにGood-Night
ただ あなたにGood-Bye

機関銃の弾を体中に巻いて
ケモノ達の中で誰に手紙を書いてるの
眠りかけた男達の夢の外で
目覚めかけた女達は何を夢見るの

親の愛を知らぬ子供達の歌を
声のしない歌を誰が聞いてくれるの
世界中の国の人と愛と金が
入り乱れていつか混ざりあえるの

今 あなたにGood-Night
ただ あなたにGood-Bye

コメント
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