ドラ敗れて、燕と同率最下位

昨日は、BSで中継が行われたドラゴンズ×ジャイアンツ戦は1‐4で敗れ、スワローズと同率の最下位に転落しました。

じいちゃんは、ゲーム開始から見ていましたが、グラグラしてた歯を抜いたために、何だか気分がすぐれず4回ぐらいまで見てベッドに入りました。

朝刊で結局0封に抑えられて負けたことを知り、まあ寝っちゃても良かったなぁ～なんて思いましたね。

先発の小笠原君が1回にジャイアンツに1点先制され、その後は7回まで投げて5安打1失点と頑張ったようですが、中継ぎの藤嶋君が3安打2四球3失点で2/3回しか持ちませんでした。

朝刊では、連投の藤嶋君より交代出場した捕手の加藤の責任を追及してましたが、それを言うなら連投続きの藤嶋君をマウンドに送った監督とピッチングコーチを責めたいですね。

先発投手が四球で崩れていく中、監督・コーチはどんな作戦を彼らに授けているんでしょう。

中軸が打てなくて毎日オーダーを変えてる状態で、9安打しても点の取れない責任はバッターだけにあるとは思えません。

一体これまでどんな練習をしてきたんだろう。

練習をみっちりして臨んだのなら仕方ないですが、どこまでやっていたのか分かりません。

要するに、ゲームでできない練習しかやってこなかったという事です。

何を練習するかはだれが決める？

まさか選手本人が決めてるわけじゃ～ないでしょう。

守備練習ばかりさせて、ゲームが面白くないと辞めさせられた落合監督時代が懐かしい。

厳しい練習の成果で何度優勝したことか。

落合さんが去ってから、もうズゥ～と優勝することができない一番の原因は、フロントにあるんじゃないの？

今年も中田君や他球団をクビになったロートル選手を連れてきて、名前だけは凄い選手が来たなと思ったけど、時より活躍するだけで続かないのがタマに傷…。

中田君も安打は毎試合のように打ってますが、チャンスで中々打てないのが気になります。

結局年齢を考えて週に一度は休ませなけりゃ～体力がもたない状態で、オーダーをいじくり回さないと組めないようでは、長いシーズンを戦うことはできません。

そんなこんなで定位置の最下位が見えてきました。

まったく今年はもうちょいいいシーズンになるかと思ったのに、結局は元の木阿弥になってしまうような気がしてきました。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。