区役所へ

昨日の午前中に調子の悪かった大ばあちゃんが、遂に天国に召されて行きました。

83歳になったばかりでした。

昭和4年生まれなので、かの太平洋戦争をしっかり経験し、アメリカの艦上戦闘機に機銃掃射を受けたという話を何度も聞きました。

じいちゃんが生まれた頃に、教員免許を取得し、小学校の先生をしていました。

まあまあの人生だったのではないでしょうか。

じいちゃんがは今、死亡届けを出しに区役所に来ています。

大じいちゃんが亡くなった時も一人で届けを出しに来ました。

30分ほど手続きで待たされる時間が、親の人生を思ういい時間になっています。

合掌。

問責決議で・・・

　参院で「どじょう君」の問責決議案が可決されて、９月８日の閉会を前に国会は、事実上の休会に追い込まれています。

　民主党もこれを見越して、どうしても通さねければいけない１５法案を単独採決したようですが、自分たちの進退に関わる「票の格差に関する法案」や「公債特例法案」など国民が望んでいるものは、積み残されたままです。

　そして、９月に行われる民主および自民の代表・総裁選に向けて、議員たちは右往左往しているようです。

　これでは、国民不在と言われても仕方ありません。

　こんな国会の状態は、一体この先何年続くんでしょう？？

　バブルがはじけてから、２０年近く、小泉時代を除いて、国民は本当に辛い思いをしてきました。

　そして、小泉時代に財政の大事なところを絞りに絞った（本当は、規制緩和などで赤字財政を立て直しそうとしたが、小泉後の造反でうまくいかなかった）国家予算によって、景気もなかなか回復傾向にはなりません。

　民主党の福祉バラマキ予算（それも中途半端な）で、膨らむ国家予算・・・。

　今年度の公債特例法案が通らなかったので、予算の執行が遅れて、下期は大変なことになりそうです。

　このブログでは、事あるごとに政府や議員たちへの苦言を呈してきましたが、本当はayameちゃんとの楽しい生活を書くつもりだったのに・・・。

　昨日のayameちゃんの写真をトップにと思ってたのに、頭に来て、またまた政治家たちの身勝手な行動を批判する記事を書いてしまったじいちゃんです。

ダンパの試写

　メインPCがダウンしていて、なかなか進まなかったダンスパーティーの編集がようやく終わり、今日の午前中は犬山までDVDの試写に行ってきました。

　概ね問題はなかったので、これからコピー作業に入ります。

　いつまでこの仕事が続けられるのか（結構体力的にしんどいので・・）という話をしてると、先生たち（社交ダンスなので夫婦で教室を開いてます）も体が持たないので２０周年までダンパをするから、じいちゃんにも「後４年頑張って！」とハッパをかけられました。

　じいちゃんは「４年なら持つかなぁ～」と笑いながら帰ってきました。

　このダンパは、５周年ぐらいからお手伝いしているので、もう１０年以上のお付き合いです。

　お互いに歳をとってしまいました。

　毎年、このダンパでお会いする先生のお師匠さんも、結構お歳を重ねられて、パートナーのリフトなんて演技も少なくなりました。

　最近、リハーサルの合間のおしゃべりでは、どの先生（プロとして生徒さんを引き連れて、ダンパに参加されてるお仲間の先生たち）もあっちが痛い、こっちが痛いというお話ばかりです。

　中には、腰の手術をしたという強者の先生もいます。

　どんな職業も、歳をとるときついのはおんなじなんだァ～と思うじいちゃんです。

浜松からご帰還！

　浜松に行ってたayameちゃんが帰ってきて、昨日の夕食を一緒に食べました。

　カメラに向かってのポーズが本当に上手になりました。

　この写真でもほっぺに人差し指を添えるお得意のポーズで、フラッシュが光るまでズゥ～とフリーズしたままで、グッドです。

　浜松へ行く前に、怪我していた足首の傷が治ってなくて、相変わらず爪先立ちで歩いてました。

　ばあちゃんが一緒にシャワーへ入ろうと、足首の包帯をとると、痛かったのか・・・、シャワーで傷に水がつくとしみるのを覚えているのか、「ワンワン」泣き出して「嫌だ～、嫌だ～」と１０分ほど泣いてました・・・。

　さて、昨日の夕方、中国で丹羽大使の車が襲われて、車の日本国旗が盗まれたそうです。

　中国寄りの発言をしている親中派の丹羽大使の車が襲われるなんて、本当に中国人は何考えているのか分かりません。

　中国各地では、例の尖閣諸島問題で反日感情が煽られて、デモや日本車がひっくり返されたりしてるようです。

　その車を作っているのは、中国の工場です。

　いくら政治と経済は、切り離してと言われても、やられる方はたまったもんじゃありません。

　日本は、経済大国の中国に対して、すごい貢物をしてるのに、中国政府は全く、それを国民に伝えていないから、こんなことになるんですね。

　こうした事件が続くなら、中国から日本企業全部が撤退して、仕事のない日本の若者のために働く場所を作ってあげればいいのに・・・、金儲けばかり考えてる企業の首脳たちは、そんな大胆なことはできんのでしょう。

　国内に仕事が増え、収入が多くなれば車などの購買意欲も高まり、それに伴う税金の増収だけでなく、子供も増えるでしょう。

　生産価格の低減だけを考えて、海外生産を続ける日本企業には一考してもらいたいです。

　デフレでメチャンコ収入が減ってるのに、国内で販売される車は年々高くなっていきます。

　これじゃ、いくら作っても売れるわけありません。

　デフレに合わせた安価なのに高性能で、質の良い車が出てこないかと、いつも思っているじいちゃんです。　

引っ張りだこのメダリストたち！

　オリンピックが終わり、首相官邸にも招かれたメダリストたちがTVや地元のイベントで引っ張りだこです。

　吉田沙保里選手も先日、母校の志学館がある大府でのパレードに参加していました。

　ボクシングのミドル級で金メダリストになった村田選手は、早くも国体近畿ブロック大会に出場してその力を見せつけましたが、どうも引退を考えているようです。

　選手たちが、早く落ち着いた生活に戻れるように祈ります。

　さて、日本で行われている女子サッカーのW杯U-20で「ヤングなでしこ」が、予選リーグ１位で決勝トーナメントに進みました。

　フル代表に続いて、女子サッカーは今乗ってます！

　そして、女子野球のW杯でも日本女子がV3を達成しました。

　日本の女子は、すごいです。

　ヤングから熟女まで、本当に女性は元気で、やる気満々です。

　そこへ行くと、日本の男たちは「どじょう」君に代表されるように、カラ元気だけで本質が伴ってない状況です。

　この際、男のプライドなんて捨て去って、女性宰相なんてのもいいんじゃないかと思います。

　主婦ならぬ主夫ってのもいいんじゃないでしょうか？？？

　元気のある女性に大いに働いていただいて、男は子育てと家事に専念する・・・、なんてのもこれからの日本を変革する大きなパワーになるんじゃないかと思うじいちゃんです。