自民にやる気はあるのか

政治資金規正法の改正に向けて議論が始まりました。

自民党が出し渋っていた改正案は、岸田首相の「やるやる」という言葉とは裏腹に国民も野党も納得できるものではありません。

特に、企業・団体献金や使途不明状態の政策活動費の明確化については、全くやる気がないようです。

政治活動には、明るみにできないお金が必要と譲らないのはなんででしょう？

素直に考えれば、それが選挙の際の「アレ」に使われたり、法律制定のための野党への「アレ」に使われたりしてるからでしょう。

自民・社会の二頭政治の頃よりは、ましになったでしょうが…。

会合という名の談合が行われたりしてませんか？

なんせ使途が不明なお金ばかりで、それに使われるカネのほとんどが税金です。

外国での諜報活動に使用されるというなら、使途は明確にできないかもしれませんが、「使った金額はこれくらいだった」というくらいは表明しても当たり障りはないでしょう。

実際に米国のCIAや英国のMI‐6みたいなスパイ活動が行われているなんて話は聞いたことがありません。

よく聞くのは、外交官がどっかの国の高官と会食などして話を聞くというくらい…、それが日本の諜報活動の現状らしい。

国民だって、国家の安全のためにはスパイ活動が行われることに反対しないでしょう（中国や北朝鮮でスパイ活動してご覧）。

まったく、人知れず行われる調査（諜報？）というものをはき違えてる政治家が多すぎる。

調査費という名に隠れて、支援者への賂に使う奴らのなんと多いことか。

またそれを当てにしてる支援者のなんと多いことか。

特に、地方での選挙ではそれが蔓延してるという噂をよく耳にします。

人口の多い都会部でそんなことをすれば、たちまち政治家は破産してしまうでしょう。

都市部で強い野党勢力と地方で強い自民党の差がそこに出ています。

なんせ選挙区の数の少ない大都市部でいくら頑張っても、圧倒的な数のある地方選挙区がから出てくる政治家の方が多いですからね。

前から言ってますが、国政選挙はすべて比例代表制にして、地方政治には関わらず、外交・防衛・経済など、どうしても国が主導できないと立ちいかない限られた政策に絞ればいいのでは…。

国民生活に関わる条例は、各自治体の現状に合わせて制定すればいい。

基本となる法律や憲法の改正などは国会で決めればいいなど住み分けが必要…。

国会議員の数は半分くらいにして、都市部の自治体の議員数を仕事量に合わせて増やして対応すればいい。

人口の少ない地方では、当然問題の起こる事案も少ないだろうから議員は少なくても良いのではないかな。

後は、人口一人当たりの予算額を毎年決めて、人口の多い都市部の税金を地方に回すようにする。

国民がみんな公平に安心して暮らせるようにするのが一番。

災害が起こった際には、予備の国家予算をつぎ込んで復興事業を速やかに行う。

子どもたちの教育は、画一的な学校教育ばかりでなく、個性的な子供たちの気持ちに寄り添うような教育方針がある団体に場所の提供を推進する。

通常の学校に行く子供もいれば、いじめなどで学校にいけない子供たちが学べるシステムを各自治体が考えればいい。

そのためには、地方議員が国会議員から独立してヘンな影響を受けないようにしなけりゃ～イケない。

すべての悪影響の原因である、盆暗官僚が跋扈してる文科省を潰すこと…。

これまでの普通とはかけ離れたことをしないと、将来の日本は沈下の一途をたどるでしょう。

まずは、カネに溺れる世襲議員たちを一掃し、文科省から子供たちを切り離し、国のあるべき姿を国民に約束できる政治家（岸田さんのような口先だけじゃない）を増やすことでしょう。

ドラ、Gに負けて3位後退

昨日のドラゴンズは、ジャイアンツに2‐3で敗れて3位に後退してしまいました。

ドラ先発の柳投手とジャイアンツの菅野投手の投げ合いは、それなりに面白かった。

先手を取ったのはドラゴンズで、5回・6回に1点ずつ奪って2‐0と先行…。

しかし、6回裏にGの坂本に3ランHRを浴びて、これでお仕舞。

貧打のジャイアンツ打線に、たったの2安打で敗れました。

6回裏、柳投手は先頭打者の吉川に2塁打を打たれた後、2アウトを取ったのに、佐々木に四球を与え1・2塁になったとこで坂本が登場し、2ストライクまでいったのに不用意な球を投げて1発を浴びてしまいました。

ドラは、細川君のHRを含め7安打も打ったのに、チャンスを生かせずたったの2点しか奪えませんでした。

9回表を大勢に抑えられて万事休す。

3位へと転落しました。

なんとも情けないゲームで、「なんじゃそれ」という感じです。

勝てそうで勝てない今の状態は、一体誰のせい？

チャンスが生かせんのは、監督の作戦ミスと選手の不甲斐なさか。

特に、近頃の4番中田君の状態が今一なのが気になります。

やっぱりかなりお疲れなんでしょうね。

ただ、昨日も安打を放っているから文句を言うわけにもいきません。

1番岡林君から6番の上林君まで安打を放っているのに、チャンスが手からスルリと抜け落ちてしまうツキのなさが原因です。

監督・コーチは、早くこの状態から抜け出すようなトレーニングと作戦を立ててくれんと、アッという間に最下位に転落してしまいそうな敗戦の混みようです。

ドラ、連敗脱出

昨夜のドラゴンズは、3‐2でジャイアンツに勝ち連敗を５で止めました。

ようやくというかなんというか、全く得点を挙げられず、先発投手が総崩れしたこの間は、なんともヤキモキした１週間でした。

同じく連敗していたジャイアンツに先を越されたように初戦では敗れて、どうなることやらとハラハラしてました。

それが初回に２番の田中君が安打を放つと３番のカリステ君がレフトのポールに当てる２ランHRで先制点！

打撃は好調なものの長打が期待できないカリステ君のHRは値千金でした。

本来ならHRを期待できる４番の中田君や５番の細川君にHRが出なくなり、これが得点を積み上げれない原因です。

打撃では調子の出ない岡林君は６番で、昨日も安打が出ませんでした。

切り込み隊長役の１番三好君も４打数無安打…。

これを2番の田中君がカバーしてるという状態です。

岡林君には、早く調子を取り戻して１番か２番バッターに返り咲いて欲しいです。

先発の涌井投手は、２回に今季初の失点（2点）を献上してしまいましたが、その後は老獪な投球術で巨人打線を封じ込め、マウンドを降りた直後にG捕手の岸田の失策で代走の3塁走者尾田君が決勝点を挙げて、最後はマルティネス君が3打者を簡単に打ち取って連敗を脱出しました。

3‐2という最少得点差の勝利でしたが、連勝を続けてた頃の勝ち方で、今後もこんな戦いが続くんでしょうね。

昨日も勝ったタイガースに1差つけられて2位ですが、勝率が5割5分と5割を下回らないとこで連敗が止まりホッとしました。

できれば今日も勝って、シリーズ勝ち越しといきたいとこですね。

kenが追突された

6時半過ぎに家を出た3男坊のkenが追突されたという連絡が8時頃にばあちゃんにあったそうで、すぐにLINEで状況を尋ねたら「追突されたけど体に支障はなく、すでに出勤した」とのことで安心しました。

先日は長男のtakapapaがバイクと事故って、保険で結構な金額が支払われたという連絡の封書が来ていました。

じいちゃんも30年以上前に出合い頭に接触事故をしたことがありますが、いくら気を付けていてもやってしまう事もあります。

毎日、死亡事故のニュースが流れていますが、本当に注意しなきゃ～いけないと改めて思いました。

死亡事故なんて起こしたら、その後の人生が完全に狂ってしまいますからね。

無理な運転はしないように、しなけりゃ～いけません。

特に、年齢を重ねてきて、最近はスピードも出さないようにしています。

ゴルフに行くときは、ゴルフ場に1時間くらい前に到着するようにしています。

焦ってスピード事故を起こさないためです。

睡眠を十分にとり、無理せずゆっくり走るのが楽しいラウンドをするための極意だと思っています。

プレーした後の帰り道も同じように気を付けています。

早めに終わった時には、高速道路を使わないで一般道を通って、ゆっくり帰るようにしています。

どんなに気を付けていても、事故が避けられないこともありますが、細心の注意を払って運転するようにしたいと考えています。

東郷町長のパワハラ認定

U-23日本代表がパリ五輪出場をかけてアジアカップを戦っていますが、予選リーグで韓国に０‐１で敗れて２位になり、準々決勝でカタールと次のゲームを行なうことになりました。

ぜひとも勝ち上がって、パリ五輪に出場して欲しもんです。

さて、かねてから問題になっていたじいちゃんちがある名古屋市緑区に隣接する東郷町の井俣町長のパワハラ発言問題を調査していた第三者委員会が報告書をまとめパワハラがあったことを認定したという記事が出ていました。

「バカ」「死ね」「辞めたら？」などとパワハラ発言していた井俣町長はまだ57歳…。

じいちゃんより10歳も若い人です。

若いのにパワハラのしっぺ返しがどんなに怖いか分からんような、そんな傲慢な人になぜなってしまったのか？？

会社勤めをしてた頃に、先輩の経理担当の女性社員から「あの人（男性先輩社員）は、お尻を触ったり、エッチなことを言ったりして嫌だ」という話を聞き、女性にはアホなことは言ったら如何と自覚しました。

それは、もう40年以上前の話です。

一生懸命業務をこなし、いつも助けてくれる女子社員にできるだけ「ありがとう」という言葉を掛けるようにしていました。

もちろん、仕事上のトラブルで言い合う事もありましたが、解決すれば一緒に楽しく食事をしたり、お酒を飲んだりしてましたね。

もう一つ気を付けてたのが、絶対に恋愛感情を抱かないこと…。

トラブルの最大の原因になりますからね。

どんなに可愛くても、仕事ができても、綺麗で好みのタイプの人でも女性社員には目もくれす30歳直前でばあちゃんを親戚から紹介（見合い？）されて、即結婚しました。

そんなこんなで、町長ともあろう人が、それも10歳も若い人が、今の世の常識を外れた発言をすることに不思議な感情を抱いてしまいます。

自分は町民から選ばれた人物だと進退をかけて業務に邁進しなけりゃ～いけない人が、一体何をしてるんだと思います。

じいちゃんも仕事のできない後輩を大声で怒鳴ったりしたことがありますから、あまり大きな声では言えませんが怒った後はシッカリ話をして場を取り繕って？いました。

この町長は何のフォローもしないで、只々思うままにパワハラ発言を繰り返していたんでしょうね。

さっさと辞めて、新しい町長に後を託した方が身のためでしょう。

今は特に冗談が通じない世の中です。

本人は冗談のつもりでも、若い人たちは真正面からそれを受け取ってしまうので、発言には絶対気をつけなければとわが身も思わずにはいらません。

同世代ならバカな冗談話が通じるんだけどね…。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。