ドラ連勝、グラン引分

ドラゴンズは3-0でカープに勝ち2連勝！

先発の小笠原君は、7回無失点の好投でした。

ただ、7回で118球と相変わらず球数が多すぎるきらいがあります。

そして、キューバから新加入した二人目の選手レビーラがマツダスタジアムのカープファンを沈黙させる大きな一発をお見舞いし、先制のホームラン！

さらに、安打を放って打点を稼ぎ、終わってみれば3点のうち2点を初出場で叩きだす大活躍でした。

何と言っても、この連勝は投手が０封に抑えて、相手に点を取らせなかったこと。

前日のような大勝は、そうないかもしれませんが、3点入れて０封で勝てれば、打撃不安なドラのオーダーでも投手は頑張れそうな気がします。

先制点を取れれば、あとはシッカリと投手が繋いでいくという法則ができれば、連勝街道も夢じゃない。

今日もできれば勝利して、3連勝なんてことになれば嬉しいなぁ~。

グランパスにはJ2陥落した時、後足で砂を引っかけるようにFC東京に行ってしまったFWの永井が帰ってきて、反撃の起点になったようです。

前半にコンサドーレ札幌に先制ゴールを奪われましたが、後半22分にレオシルバ、36分にはマテウスがゴールして逆転！

その後、終了間際の47分にゴールを割られ、惜しくも同点で試合終了しました。

あと、1~2分我慢すれば勝利が転がり込んできたのに残念です。

グランに復帰した永井君ももういい年だから、それほど頑張ってもらわんでもいいし、逆に今の成績でこれから負けが続いたら、またしてもJ2陥落の危機がくるやもしれません（そうなったら永井のせいだ）。

永井君もあれだけ速かった足が年齢とともに衰えて、FC東京から出されたんでしょうから、最後の徒花にならんようにグランサポーターの不信感をも拭い去るような活躍？を見せてほしいと思います。

ドラ、カープに大勝！

オールスター明けのカープとのゲームで、ドラゴンズが9-0と大勝しました。

オールスター第1戦でHRを打ったビシエド君がなんと3HRを放ち、5打点を上げました。

オールスターで活躍した選手は、後半戦で活躍するというジンクスがあるので少し期待していましたが、まさか初っ端から3HRとは…。

新加入したガルシアも1安打2三振、初ゲームから打ってくれるとはね。

先発の高橋宏君は8回1死まで無安打投球と、こちらも素晴らしい内容でした。

1安打されたところで藤嶋君に交代し8回を0点に…、9回は根尾君がしっかり抑えてくれました。

大差だったので、根尾君にセーブポイントは点きませんでしたがね。

ドラゴンズがこのまま上昇気流に乗ってくれると嬉しいですが、ビシエド君も毎日HRが打てるワケではないし、先発投手陣が高橋君のように打たれないこともありません。

相変わらず、選手が足りない状態で、1ゲームぐらいはこんなこともあるでしょうが、余程頑張らないと昨日のようなことはないだろうと悲観的に考えてしまうのは、これまで散々期待はずれが続いていたからです。

ドラキチファンの信頼を回復するためには、7~8連勝してくれないとね。

そうなれば、上が見えてくるし、ファンの応援にもこれまで以上に熱が入ってくるでしょう。

勝負事だから、やっぱり勝ってもらわんとね。

兎にも角にも、一つずつ勝っていかないと仕方ありません。

指導陣も選手たちも、これまでのことは一切忘れて頑張って欲しいもんです。

ホントにコロナ対策しなくていい？

昨日の新型コロナウィルス新規感染者は、全国で20万３千人を超えて過去最高を更新し、欧州各国の週間感染者数を上回っていると朝刊に記載されていました。

病床使用率が50%を超えたのは19府県あり、医療逼迫目安が前週の倍になっています。

政府は、この状態を見て見ぬふりなのか。

経済を回すために、行動制限などの対策はしないとこれまで通りの対応で、何を話してるんだか分からない会議ばかり開いています。

この急激な感染者の増加は、欧州などを見れば知りえたはずなのに、3回目のワクチン接種が特に若者で少なかったり、4回目の接種を医療関係者が望んでいたにも関わらず実施しなかったりと判断が悪すぎるし遅すぎる。

検査キットも一部で足らない状態になり、救急車は病院に患者を搬送することができず、自宅やホテルなどで療養する人も日増しに増加しています。

コロナ禍にあって経済を回したいなら、感染者数が落ち着いていた約3か月の間にたくさんやることがあったはずでは…。

例えば、医療関係者や高齢者施設のワクチン接種の早期実施、検査キットの十分な用意などなどありますが、じいちゃんが一番思うのは、次の感染者増加に対応するコロナ病棟および病床の十分な確保です。

以前も入院できなくて自宅療養中に亡くなった方がいましたが、感染者数の急増の際に通常の総合病院をコロナ専用病院にして、都道府県に何か所か設置することができないでしょうか。

現時点では、病院側の反対もあるでしょうし、新しい法律を作らなければなりませんが、一定の割合にウィルス感染者が増えたら、例えば癌の入院患者をその治療を専門にする（または得意とする）病院に転院させて、コロナ患者を新しい法律の下で設置されたすべてウィルス患者専門病院に搬送することにしたらどうか（今後もし新しいウィルスが流行した時にもそれで対応できる）。

他の病院に勤めているウィルス専門医もその病院に集中させて、今のように医師や看護師さんが感染しないように徹底した管理体制で治療することにすれば、ウィルス感染者以外の病人の命も転院した病院で手術などを待つことなく助かる確率が高い。

政府には、たくさんの専門家がいるんだから、いろんなアイディアが出てくるでしょう。

経済をどうしても回したいのなら、様々な対策を練って、次の感染拡大に備えることが必要だと思います。

ウィズコロナなんて、かっこいい言葉だけで踊らされてる命の危険に晒されてる国民が、政治家からみればアホに見えてることでしょう。

なんせウィズコロナと言って、潰れそうな店などに補助金も出さんと民間の努力ばかりに頼る政治家たちですからね。

お前らに払う税金から出る歳費を全部返せよ、何もやらんなら！

E-1韓国に勝利し、アベック優勝！

今日も朝から暑いですね。

昨夜の東アジアサッカーE-1選手権で男子日本代表は、韓国を3-0で打ち破り4年ぶりに優勝しました。

前日のゲームで女子も優勝してるので、男女ともに優勝できたことが嬉しいです。

1ゴール、1アシストと活躍したグランパスの相馬君がMVPに選ばれて、グラキチサポーターとしては嬉しい限りです。

前半は、韓国のボール支配率が高くてどうなることやらと思っていましたが、後半4分に右から送られたクロスに相馬君がヘッドでゴール！

こんな彼のヘディングシュートをほとんど見たことはありませんでしたが、随分と練習をしていたようです。

カタールW杯で主力となる海外組では左のMF・FWに弱点があり、もしかしたら相馬君が代表メンバーに選ばれるやもしれません。

そうなれば、W杯への期待もグ~ンと高まります。

プロ野球オープン戦の第2戦には佐々木朗選手が先発して、三振は奪えなかったものの1失点でした。

162㎞の日本最速タイ記録をマークしました。

ドラの大野雄投手も2回を完ぺきに抑えましたね。

そして、8回にはＲ.マルティネス君が登板し、1安打無失点で切り抜けました。

木下君も指名打者で1回打席に立ちましたが、三振を食らい、こちらは前途多難なようです。

最下位に甘んじてるドラゴンズの選手が多少なりとも頑張ってくれてうれしいです。

試合結果は2-1で全パが連勝しましたが、前日と同様にいいゲームになりました。

以前は「人気のセ、実力のパ」と言われましたが、今はセ・パともに人気・実力が伯仲してプロ野球の世界も面白くなってきました。

とはいえ、ドラゴンズが球宴後もこれまでのように最下位に甘んじていちゃ~、これから始まる中盤戦~後半戦が面白くなくなってしまいます。

ドラは、育成選手であるキューバ出身のレビーラ内野手とガルシア外野手の二人と支配下契約しました。

キューバリーグで今季本塁打王のレビーラ君と野球Ｗ杯の代表経験があるガルシア君には、選手層の薄さで苦労してる立浪監督を少しでも助けてほしい…。

ただ、外人選手ばかりになってはゲームができないのも苦しいところです。

E-1女子サッカー優勝！オールスターは？

プロ野球のオールスター第1戦が行われている裏で女子サッカー東アジアE-1選手権の日本代表×中国戦が行われ、0-0で引き分けた日本が2連覇しました。

W杯で優勝してから、何となく盛り上がりに欠けている女子サッカーですが、着実に実力を上げているようで、池田監督になってから初めてのタイトルです。

W杯優勝メンバーは、多くの選手が引退して、国内リーグ主体のメンバーにはよく知った選手の名前はありません。

それでも東アジアでは、まあ強い方なんだなと思います。

W杯の2度目の優勝めざして頑張って欲しいもんです。

ちなみに、男子は今日韓国と戦います。

さて、プロ野球のオールスター第1戦ですが、ドラのビシエド君が2回に先頭打者HRを打ちました。

ドラゴンズ勢では、7年ぶりだそうです。

ファン投票で選ばれた木下拓君も5回までタイガースの青柳、ジャイアンツの戸郷、スワローズの高橋をリードし、普段はライバルのエースの球を受けられて「良い経験になった」と話しています。

木下は、打席では安打を打てず「打ちたい欲が出すぎて力んでしまった」と言ってますが、これはドラの打席と一緒で、じいちゃんがずっと言い続けているように、ドラの打者は「打ちたいという気負いが強すぎて打てない」のをオールスターでも体現してしまいました。

そこへいくとビシエド君は、HRの後2打席目ではライト前にヒットを放ち、今後の活躍が期待できそうです。

MVPに輝いたのは、最後の最後でサヨナラHRを打ったファイターズの清宮君…。

オールスターの最後の一人を選ぶプラスワン投票で選ばれて出場した彼がサヨナラHRとはね。

全パの中嶋監督も「まさか彼が打つとは」と驚いていました。

新庄監督になってから、何かと話題の多いファイターズですが、清宮君も監督から「打ってこい」と言われていたようで、本当に打ってしまうとは…。

やっぱり、スター性を持った選手なんでしょうね(ドラにもこんな選手が欲しい、根尾や石川も高校時代にゃ～負けてないんだけどなぁ～）。