マッサージチェアは最高！

お友達の別荘に着いて、おじさんがマッサージチェアで寛いでいます。



これから二次会のスタート…。

じいちゃんは、もう眠ってしまいそうです。

中華料理店で、飲みすぎたか(^^;

諏訪に着いて夕ご飯

蓼科合宿の恒例になってる中華料理店で夕食です。

今日、蓼科へ…

　今日の午後、毎年楽しみにしている蓼科ゴルフ合宿に出発します。

　心配していた右膝の痛みも今のところ消えていて、どうにかこうにか行くことができます。

　蓼科には、夕方７時頃到着し、いつもの中華料理店で夕食を取り、その間近にあるＳＣで食料や酒を仕込んで、お友達の別荘に着いた後はどうなる事やら…。

　明日はあいにくの雨模様です。

　寒いらしいので、腰を痛めなきゃ～いいんですが…。

　痛み止めの薬を忘れないように入れてかきゃ～ね。

　そんな具合で、荷物が昨年よりもやたら増えてしまっています。

　これから接骨院へ行って、体をほぐしてもらい、明日・明後日に備えようと思います。

　蓼科ゴルフ合宿の様子は、刻々お知らせしていきますよ～。

女子体操でもパワハラか？

　体操女子の有望選手「宮川紗江（１８）が２９日、都内で会見を開き、日本協会の塚原千恵子・女子強化本部長（７１）と夫の光男副会長（７０）からパワーハラスメントを受けていたと明かした。元コーチの速見佑斗氏（３４）が宮川への暴力行為により、無期限登録抹消などの処分を受けたことに端を発した今回の問題は大騒動に。日本協会も会見を行い速見氏の暴力行為を時系列で説明し、宮川の主張にはコメントを避けた。」（以上ネットニュースより）

　宮川選手は、長期間に渡って指導を受けてきた元コーチの速見氏の暴力行為に関しては「怒られても仕方がなかった」と話していて、本人は元コーチに対して何も遺恨は持っていないような発言をしました。

　しかし、日本協会の塚原女子体操強化本部長と夫の光男副会長からは「東京オリンピックに出られないぞ」のようなパワーハラスメントを受けていたと明かし、強化選手を辞退するとまで言っています。

　一体、この裏側には日本協会首脳たちのどんな思惑が隠されているんでしょう。

　元コーチの暴力行為を逆手にとって、宮川選手をいいように扱おうとした（どうも住友生命が絡んでるらしい）大人たちの魂胆が見え隠れしているようで、元コーチがいると自分らの思い通りにならないので、無期限登録抹消なんていう行為に出たのではないかと言われています。

　日本協会の記者会見では、速見氏の暴力行為に関して説明したものの、宮川選手の主張に関してはコメントを避けていたようで、何が本当で何が嘘なのかサッパリ分らない状態です。

　女子相撲のセクハラ、女子レスリングのパワハラ、日大のアメフト問題、ボクシング、女子体操と東京五輪を控えて日本のスポーツ界は問題だらけ…。

　「自分の思いのままにならない奴は、怒鳴りつけて、切り捨てる」というのは、安倍政権の手法と全く同じ（特に麻生副総理なんて完全にマスコミを曳いては国民をバカにしている）です。

　大きな組織になればなるほど、欲とカネが渦巻いて、それをひた隠しに隠そうとする我が国の偉いと言われてる人たち。

　昔むかし、自民党には、ロッキード問題で退陣した田中元首相を逮捕するなんていうこともあり、自民党内に自浄作用がありましたが、今は皆無…。

　「安倍さん、安倍さん」とすり寄る輩ばかりで、自浄の「じ」の字もありません。

　戦争前も、薩長に人事権を握られて（安倍さんも長州の血をひいてる）、世界戦争に巻き込まれていったように、戦後も全く変わらぬ国民を蔑ろにする政権ばかりが蠢いてきた日本の政治…。

　財界からたっぷりとおカネを頂いて、経営者たちの意のままに動く政治家たち…。

　経営者は儲からなきゃ～、すぐにリストラで社員を首切り（経営の目先がきかなかった自分たちは置いといて）…。

　費用対効果ばかりを説明する経営コンサルタントは、バカ高い授業料を要求し、オリンピックをはじめとする大イベントの裏側で動き回ってカネをむしり取る広告代理店という悪魔の集団…。

　日本の庶民たちは、日本という国が形作られてからズゥ～と為政者たちに苦しめられ続けています。

　庶民を安心して楽に暮らさせてやろうなんて為政者は、ほとんど現れず、ホッとかれている庶民たち…。

　どんな世界でも「カネや権力」を中心に人々が動き回る世の中なんてのが、人間の性なんでしょうね。

トランプさんの脅しと自民党総裁選…

　今朝のワイドショーを見ていたら、トランプ米大統領が安倍首相との貿易交渉の冒頭で「真珠湾を忘れてないぞ！」というような脅しとも言える発言をしたとか。

　それにビビった安倍首相は、「何でも聞く子ちゃん」になってしまったようです（元々ですが、さらに）。

　記者会見では、日米が対等の立場で交渉しているような雰囲気を出していますが、実際にはトランプさんの強固な姿勢に防戦一方（というかワンワン、ニャンニャン状態）です。

　先日発表された防衛白書では、米朝首脳会談でどう見ても核兵器攻撃の危険度は低下し、自衛隊のミサイル防衛システムの解除も行われたというのに「これまでにない重大かつ差し迫った脅威」と去年より強い懸念を示しています。

　これは、トランプさんから購入を迫られている「イージス・アショア」を予算化するためではないかともっぱらの評判で、いるかいらないか分らない防衛装備品に５０００億円（もっとかも）以上の血税を使うことを国民は望んでいません。

　自民党の総裁選を強行に乗り切ろうというのが、安倍さんの一貫した姿勢で、国会議員の応援者数が３割弱の石破さんは、党員票に頼るしかありません。

　野田総務相は、各報道機関に「候補者の発言等は均等に…」というこれまでと同様な姿勢を示したそうですが、その元となったのが安倍首相が出演したＴＶ番組でアベノミクスに関しての市民インタビューの中に批判的な意見があったからではないかと言われています。

　森友・加計問題にはじまり、公文書の書き換え、強固な改憲姿勢や最近では各省庁の障害者雇用の水増し問題などなど、ある意味安倍長期政権でグダグダになっている行政管理を石破さんはしっかりと追求して、党員票を８割ぐらい獲得しないと勝てません。

　石破さんの可愛げない顔と目つき（怖いよぉ～）は何とも頂けないし、憲法９条の改憲論では「当面やる気はない」と言っていますが、安倍さんよりも９条の改憲論は「２項の削除」という強固なものです。

　先日、安倍さんは鹿児島県内で総裁選出馬を表明しましたが、これもちっともウダツが上がらない地方票を狙ってのことらしいです。

　先日石破さんが出した総裁選公約では、「経済」では「アベノミクス」に対抗して「石破ビジョン」なるもので「首相官邸や各省庁に多くある会議体を整理し、司令塔の役割を果たす『日本創生会議』を設立する。地方や中小企業に寄り添う地方創生推進機構を設立する。」なんて言ってますが、「日本創生」とか「地方創生」なんて古臭い表現（２０年も前の話や！）でしか決意を表明できないなんて恥ずかしくないのかしら？？

　その他には「社会保障や外交・安全保障」なんて、ほとんど今のままで「行き詰まる財政政策をどうするのか、どう改革するのか」とか、「例えば、北欧諸国のように社会保障制度を大改革するために租税を上げる決意を断行し、国民が生まれてから死ぬまで安心して暮らせる国づくりをするのか」なんて新しい発想は皆無です。

　唯一、できるのかなぁ～と思うのが「信頼回復」の項目。

　安倍一強体制で行き詰まった信頼を回復するために「内閣人事局の運営見直し▽官邸主導の政策推進プロセスの透明化▽官邸スタッフの面会ルールの明確化（全部現政権の改革絡みじゃ～）」などを行うとしています。

　まあ、安倍さんが続けてちゃ～「有耶無耶」にされてしまうようなことが首相が変われば何とかなるかなぁ～ぐらいのことで、下手したら素知らぬ顔でそのまま問題自体サヨウナラなんてことにならなきゃ～いいんですがね。

　石破さんが首相になって、検察が自由に安倍政権の膿を出すために動き回ることができるように石破さんが指示できれば拍手喝采してあげましょう。

　安倍さんの言ってることは、ここに書くまでもなくこれまでの安倍政権の施策の踏襲ばかりです。

　国民の顔を見ないお坊ちゃま首相に、あと３年も指導者を任せていいもんでしょうかね。

　いい加減に勘弁してくれ～！