ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

東日本大震災から…

2024-03-11 10:33:35 | 日記
今日3月11日は、東関東大震災から13年…。

被災地では、各所で追悼式が行われるそうです。

あの悲劇を忘れないようにと多くの人々が活動しています。

じいちゃんの住む名古屋では、今のところ幸いながら大地震は起きていませんが、いつ襲ってくるか分からない災害に心が押しつぶされるようになる日もあります。

特に、今年元旦の能登半島地震では、新しく親戚関係になった方々が直撃被害を受けて、未だに苦労されていると聞いています。

福島第1原発の炉心処理は、以前として片付かず、汚染された処理水をやっとのことで海洋放出することができたぐらいで、その放出さえあと何年もかかりそうです。

名古屋でも大きく揺れたあの日、夕方のニュースで津波被害の様子を見ました。

始めてみる津波の怖さに震えました。

多くの人が津波に飲み込まれ、町を破壊していく様子をまざまざと見せつけられて胸が張り裂ける思いでした。

地震国の日本で、大地震が起きれば危険な放射能をまき散らす原発をなんで政治家たちは推し進めていたのか不思議でなりません。

そして、あんな大事故があったにも関わらず、新原発を作ると言って憚らない輩の神経を疑います。

能登半島には多くの原発があり、今回の地震では何とか持ちこたえたものの、もし破壊されでもしたら住民はどうやって放射能から逃れるんでしょう。

今回の地震でもがけ崩れで通行不能となった道路がたくさんあるのに、本当に安全に逃げられるのか?

政治家のやることなんて、口先ばかりで信用できません。

新エネルギーを開発する研究者からは、二酸化炭素を排出しない新エネルギーが開発されているという話も聞こえています。

しかし、政治家たちはこれまでの利権を守ろうと必死で、これらの新エネルギーには興味を示しません。

自分たちの懐具合より、国民の安全を最優先で考えることのできる政治家の抬頭を待つしかないのでしょうか?
コメント
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