(病院の向かいの桜が丘小学校の桜)
今日は、心臓検診の日であった。
私は、先生のいわれる「食べ過ぎないでください」「運動をしてください」を実行できないダメ患者である。
特に今日は、「昼食は食べないできてください」も守らず、昼食を摂ってからいった。
だって、空腹は我慢できないから。
若い頃は、そんなことはなかった。
多少お腹が空いていても、しなければいけないことがあれば、片付けてから食事を摂るくらいの我慢はできた。
が、最近はこらえ性がなくなって、空腹を我慢できない。
また、空腹であっても、食べたくないものは絶対食べたくない。
逆に、何かをどうしても食べたくなれば、時間に関わらず近くのスーパーに走る。
これもたぶん老化現象だと思う。
私よりはるかに老人の母を見ていて、そう思うのだ。
母は、我が家に来ているとき、自分が空腹になっているのに食事の支度ができてないと酷く文句を言う。
ま、たまのことだから、私も黙って、母の食べたいものを一生懸命作る。
が、出来上がると、やれ歯が痛いから食べられないとか、ほかのものでお腹が膨れたからもういらないとか言い出す。
そういえば義母も、この家を建てたとき、義母のために私達は手伝いに来ていたのに、おでんを続けて出すと、「続けて同じものは食べたくない」とのたまった。
私はかちんときた。
義母の引越しを手伝いに来ているのだから本当は義母が食事の準備をするか出前をとってくれるかすればいいところを私が替わりに作ってきたおでんを「続けて同じものを食べたくない」とはと。
が、今になると、義母の気持ちが分かる。
最近は、私も、お昼に食べたものを、また晩ご飯で食べたくないのだ。
それから、義母が、牛肉を食べるとき、高い和牛を買っていたのを贅沢だと思いながら見ていたが、私も、この歳になると、栄養価は同じといわれても、まずい牛肉は食べられなくなった。
安い牛肉を食べるくらいなら、鶏肉か豚肉がましと思う。
年取ると、こういうふうにわがままになってくるということを自分がこの歳になって分かるようになってきた。
また話が逸れてしまったが、そんなわけで、いくら主治医の先生が食べ過ぎないでくださいと言っても食べる量を減らすことはできないし運動も無理してしようとは思わない。
ということで、病院に行くたびに、同じ注意をされてしまう。
子供の頃は先生に叱られるとかは絶対にないというくらいお利口さんだった私なのに・・・。
今日もまた叱られてこしこのわれも子供のころはよい子でありき biko
食べすぎをやめよ運動ぐわんばれと言はれてできるならしてゐます biko
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明日から、また「
箱入り娘状態の母」のお見舞いに帰省します。
ブログアップは、できたらしますが、できない可能性大です。
あさって帰宅の予定ですので、どうぞよろしく。