神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

大原野の「かじか」という隠家風お店で京料理をいただいた至福のひととき

2017年12月13日 13時59分07秒 | グルメ
大津市の観光をした後は、京都大原野の夫の友人の屋敷に行き、そこからは夫の友人の車に乗り換えて、隠れ家的なお店に行って、昼食をいただいた。

ほどよい間を開けて運ばれてくるお料理の合間合間に村形明子さんの思い出話に花を咲かせた。

以下、その料理であるが、自分の備忘のために撮影したが、訪問くださった方には退屈な写真かもしれない。

お料理の、それぞれの量はごく少なめだったけれど、種類が多くて、最後のほうは食べきれなくなって残してしまうほどだった。

どれもこれも行き届いた料理で、口の幸せを味わわせていただいた数時間だった。




























神戸ハーバーランド三田屋で

2017年06月04日 13時49分14秒 | グルメ
最初に出てきたのは生ハム。

次にサラダ。


スープ。

赤いからトマトスープかと思ったが、違った。が、とてもおいしかった。

いよいよメーンのステーキ。私のは150グラムのステーキ。

柔らかくてすごくおいしかった。^^

最後がデザートのジェラード。


以上、次男のおごりだった。ごちそう様でした。m(_)m

  かすがひの子は持つものと思はせる三田屋ステーキごちそうになり  biko

  嫁さんに見せてもらひし四か月胎児われらの四人目の孫  biko

  予定日は十一月とふ嫁の顔かがやきてをり喜びに満ち  biko

阪急神崎川の「白庵」(おうどんやさん)

2017年04月10日 12時08分04秒 | グルメ
昨日一緒に近江八幡に桜を見に行った次男夫婦が、阪急神崎川駅近くにおいしいうどん屋さんがあるというので、帰途4人で行ってみた。

細い道をくねくね車で行くとあった。

有名人の色紙がたくさん貼られていたから、知る人ぞ知るお店らしい。

私は、きつねうどんを注文した。(上の写真)

↓次男のお嫁さんは「ちくたま天」


夫は「てんぷらセット」


次男は「生醤油ちくたま天」


狭い店内は混んでいたが、すぐ座れたわりにはうどんが運ばれてくるのに時間がかかった。

と思って外に出ると、

外の椅子には、こんなにたくさんの人が座って待っていた。

外で並ばずに食べられたのはラッキーだったかも。

で、感想だが、最近は大きなうどん店に入っても化学調味料と思しき出汁(だし)のお店があるが、ここのうどんは本物の出汁だった。

しかし、私も、家で作るときは鰹と昆布で出汁を取るから、この「白庵」さんに負けない出汁を作る自信があると言うと嫌味か。

出汁を取るのは決して難しいことではない。逆に、なぜ化学調味料が跋扈するのかと思う。

  有名なうどん屋の出汁うまかりきされど我が家の出汁も負けざり  biko

阪急神崎川駅は初めてだったが、大衆的な食べ物屋のお店がいっぱいあった。

  阪急の神崎川駅うどん屋に行かむとくねくね走らす車  biko

柿の葉ずし・・・はちきんイジーさんへ・・・ふるさと高知のお正月の思い出

2017年01月01日 06時52分34秒 | グルメ
もう何も買わなくてよかったのに・・・」の記事にコメントくださった、国際結婚をされてアメリカ在住のブロ友はちきんイジーさんが「柿の葉すし」のことをご存知ないようだったから、今日のブログ記事にしてアップするようにする。(幸い、昨日、生協に配送してもらって、まだ開けていない柿の葉寿司があったから)

ウィキペディアの説明にもあるが、「柿の葉寿司」とは

一口大の酢飯に鯖や鮭などの切り身と合わせ、柿の葉で包んで押しをかけたすし

柿の葉には殺菌効果があるようで、包んでおけば数日もつということらしい。

日持ちすることも便利だが、昨今は冷蔵庫に入れておいても普通のお寿司のようには、ぱさつきにくいという利点もあると思う。

私は、お寿司好きなので、よく買う。

前は鯖の柿の葉寿司しかなかったように記憶しているが、どうだったろう。

下の写真が柿の葉に包まれた状態の柿の葉寿司です。

この柿の葉をはがして食べます。

中は、こんなふうになっています。


上の写真でわかるように、最近は鯖と鮭の2種類が主のようです。

以前、甘く煮た椎茸の入ったものも食べた記憶があるのですが、あれもおいしかったですね。

ここからは余談になるのですが、10年ほど前のお盆に夫と高野山、龍神温泉をドライブして車中泊をしたことがあります。

思いつきの急な旅で、しかもお盆だったため、宿が取れず、仕方なく車中泊をしたのでしたが、高野山に上る途中で、この柿の葉寿司を売っているお店があって、結構大量に買ったのでしたが、それが役立ちました。

車中泊した場所にお店もなかったので、この柿の葉寿司を夕食にしました。

もともとお寿司の好きな私なので、今思い出しても楽しい、おいしい思い出です。^^

はちきんイジーさんは、郷里の蒸し寿司のことを書いておられましたが、そうですね。昔は高知市内の繁華街を歩いていると、あちこちの食堂の前に蒸し寿司をふかす湯気が上っていたものでした。最近は、帰省した時に、あまり見ないような気がするのですが、ここら当たりは現在も高知在住の「くりまんじゅう」さんにお聞きしないといけませんね。

昔は冬の夜の街を歩いていると、道端で椎の実を炒って売っていましたが、あれも最近見かけないような気がするのですが、どうなんでしょう。

あの頃は食べ物も豊かでなかったので、それほどおいしいものでもない?椎の実でも、見かけると買って炒りたての椎の実で両手を温めながら帰ったことなど思い出します。

はちきんイジーさんは私達より少しお若い世代なので、あまりご存知ないかもですね。

それにしても、交通が発達して時間的に故郷は近くなったのですが、あの昔の故郷の暮らしは遠くなってしまいました。

  正月は祖母の昆布寿司巻き寿司が皿鉢(さはち)いつぱい並んでゐたり  biko

  わたくしは食はず嫌いでありしかど鯨の入つたお雑煮なりし  biko

  かんざしをつけてもらつて正月はぽつこりといふ履物を履きて  biko

  中学に入れば振袖着せられて祖父母の家にお年始に行き  biko

私は、結婚してからは苦労も多かったし、難聴が進んで悲嘆したこともありましたが、子供のころは周囲の人たちに大切に育ててもらったと思います。この年になれば、”全てよかった”です。

藁焼き鰹たたきの実演(於、城西館ホテルで)

2016年03月30日 17時13分30秒 | グルメ
今日は夕食前に総ガラス張りの部屋で実演して見せていただける鰹たたきの実演作りショーがあった。

大きな鰹切り身が準備されて、藁を燃やした炎の中に串刺しにされて入れられる。

出来上がった「鰹たたき」が切り分けられる。おいしそう!


ショーが終わった後、ロビーにあった、この城西館の藤本楠子初代女将の彫像を撮影させていただく。左側は吉田茂、元宰相。


前から入ってみたかったお店で、けつねうどん(きつねうどん)を食べてきました(^^)

2015年12月21日 17時42分37秒 | グルメ
今日は、夫が昼前に急に用事ができて、昼食もとらずに飛び出した。

ま、せっかくスパゲティミートソースを作ったのにと思いながら、しかし実は作った私が、あまり食べたくなかったので、近くのおうどん屋さんにいくことにした(^^)。

川西能勢口駅前に古ぼけたうどん屋さんがある。

ずいぶん年季の入った店構えなのだが、前から一度入ってみたいと思っていた。

なぜなら、こういう古めかしいお店に限って実はおいしかったりするから。

近くなのに、なぜ今まで行かなかったかというと、高級そうで入りにくいとは逆の、つまり、むにゅむにゅ・・・(笑)。

川西能勢口駅前といっても、これは東口駅前である。

駅が高架されるまでは、ここがメインの駅前で、阪急電車の駅と能勢電の駅とが並んでいた

つまり能勢電沿線の駅に向かう人は、阪急電車で川西能勢口駅まできて、一旦駅から出て、能勢電の駅前で切符を買って乗り換えるシステムになっていたのだ。

だから、川西能勢口駅前は賑わっていた。特に、この現在東口になっている駅前が・・・。

平成8年(1996年)に駅が立体交差されてからは、駅が大きくなるのに伴って、東口、西口と二つの入り口ができた


後でできたはずの西口(ウエスト)のほうに阪急百貨店を核にしたした商業ビル”アステ”ができてから、元の東口(イースト)より西口のほうが賑わうようになった。

結果、東口駅前は裏口のようになり、急に寂れてしまった。

話が長くなったが、このうどん屋さんは、寂れた東口の駅前に残っているそれだ。

だから、見た目年代がかっているし、たぶん店主もお年寄りだと想像していた。



が、お店に入ってみると予想に反して私と同年輩くらいの店主さんだった。といっても、決して若いわけではない(^^)。

ひょっとすると、店主は2代目なのかもしれない。

私は、きつねうどんを注文した。

昔ながらの「けつねうどん」が出てきた。大きなお揚げが入っていた。


期待したとおり、なかなかおいしかった。


おいしかったので、私は、つゆ(お汁)も飲み干した。

値段も、駅が立派になる前の値段のままなのだろう。たった390円だった。

今日は、食べなかったが、「中華そば」は確か430円だったかな。

安い!

アステとか、反対側のモザイクだと、この倍くらいの値段である。

安いだけでなく、たぶん味も私の口に合うのではないかと思う。

というのが、私は、最近はやりのラーメン屋さんのスープは大概しつこすぎて口に合わない。

昨秋、和歌山駅前のホテルに泊まったとき、ホテルに紹介してもらっておいしいと評判の和歌山ラーメンを食べに行ったが、スープがしつこすぎる上、獣臭い臭いが私の口に合わなかった。

が、この古ぼけた店は、たぶん昔ながらの「中華そば」を食べさせてくれるだろう。

次回また行くのを楽しみにしておこう。



食べたあと、表に出ると、「ぜんざい」という旗が風に煽られていた。

うん、ぜんざいも今度食べにこよう。(^^)

  以前から一度はいつてみたき店ありき今日昼けつねうどんを  biko

能勢温泉のランチバイキング

2013年05月14日 14時02分13秒 | グルメ
2月から来てくれている青年がよく働いてくれるので、今日は何かご馳走しようということになって、能勢温泉のランチバイキングに案内した。



この能勢温泉のランチバイキングのよいところは、地産地消を目指して、地元で取れた肉、野菜を使用しているところだ。巷によくあるバイキングより味がよいのは定評のあるところである。能勢町は内陸部に位置しているから魚は取れないが、握り寿司のメニューもあり、目の前で握ってくれるところがいい。

青年はステーキを2枚食べた。

私どもは若くないから料金ほどは食べられないのだが、青年がたくさん食べたから差し引き能勢温泉は潤ったと思う。

能勢温泉という名称をあまり聞かないかもしれないが、以前の能勢簡易保険センターである。公共の宿であった頃の食事はイマイチであったが、経営が民間になってからは客足が伸び、経営は軌道に乗っているらしい。

川西から30分あまりで来られるし、周囲に残っている自然が魅力的なので、もっと利用したいと思う。

タイのカレー

2013年04月22日 20時53分19秒 | グルメ
今夜はタイで買ってきたカレールーとココナツミルクでチキンカレーを作った。香辛料が利いていておいしいのだが、辛いのには参った。

若い人たちは、こんな辛いカレーでも平気で食べるんだろうな。

辛さもカレーのおいしさなのだが・・・。