神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

音楽の甲藤先生

2015年05月31日 13時38分54秒 | 思い出
昨日、偶然、出身高校の後輩と思しきブログを見つけたので、「はじめまして」のご挨拶とともに、読者登録をさせてもらった。

今日、ふたたび訪問させていただくと、コメント返ししてくれていて、恩師の「音楽の甲藤先生」のことが書かれてあった。

甲藤先生、ええ、覚えていますとも。

素敵な先生でした。

甲藤先生に熱を上げている同級生も多かった。

先生がピアノを弾かれる姿は、ヨーロッパの中世の音楽家の再来のような感じでした。

甲藤先生に限らず、我が母校は女子高だったせいもあって若い男先生は憧れの対象になりやすかった。

甲藤先生は既にご結婚されていられたからよかったけれど、私の友人は新卒の英語の先生と恋仲になり、ひと悶着あって、私達が卒業の前後に、その先生は退職をされるというハップニングがありました。

友人は、ちょっと病的な美人でした。

最初は、先生は、その友人のことを、それほど気にも留めていなかった様子でしたが、見かけの清純さはとは裏腹に、その友人は積極的なところがあっで、毎日先生の下駄箱にラブレターを入れ続けたらしいのです。

そこは、先生といえども若い男性、だんだんその美人の友人のとりこになって、高三のころはのっぴきならぬ関係になっていました。

私は、その友人と親しかったので、一部始終を聞きました。

私は、晩生のほうだったから、「え、先生と!」という驚きが先立ちましたが、毎日恋愛小説の続きを読むように、彼女の恋話を聞かされました。

最後のほうは、友人より、先生のほうが友人にぞっこんになってしまって、友人は、「学校で見ると、先生だから憧れてしまうけど、外で見ると、そんなに魅力はないのよ」とか言っておりました。恐るべし友人!

友人は頭もよかったから、学校の成績もよかった。

私にすれば、優等生って、ただおとなしく大人のいうことを聞くものだという先入観があったから、その友人から、期せずして、世の中の影の部分をを教わったような・・・。

高校の後輩のKさんのコメント返しから今日はそんなことまで思い出してしまいました。

  人形のやうな綺麗な友人と若き教師の恋ものがたり  biko

大勢に無勢

2015年05月31日 11時11分35秒 | 運勢
昨日の記事、「高校時代の友人から転居通知」に対して、すこし無謀と思えるコメントをいただきましたが、それに対して、今朝、げんさんとkawaiihukutyanから全うと思われるコメントをいただきました。→「住めば都

げんさん、kawaiihukutyanさん、ありがとうございました。

まっとうと私が審判してはいけないかもしれませんが、ま、このブログは私のブログですので、そうさせていただきます。

今回の件は、私 対 匿名者さんの対決(?)でございましたが、今から遡りますこと10年ほど昔、私は、郷里に関係するメーリングリストで、理不尽な糾弾をされたことがございます。

それは、そのメーリングリストが停滞気味だったので、私がでしゃばって、文才のおありの参加者○○さんのブログに「○○さんも書いてください」とお願いをしたことから起こりました。

○○さんは、高校の先輩でもあり、お会いしたこともあった方だったので、私は信頼してお願いしたのでした。

すると、その信頼していた先輩は、何と、そのメーリングリスト上に、私が実名で書き込んだことを糾弾する投稿をされたのです。

私は、心臓が止まるほど驚きました。

ショックで、食事も摂れなくなり、夜も眠れなくなりました。

それが最初の鬱病のきっかけでした。

そのメーリングリスト内では、私は新参者であったので、私が何か言っても大勢に無勢でした。

で、仕方なく、そのメーリングリストは退会せざるを得ませんでした。

その後数年、ずっと忘れようと努力したのでしたが、できませんでした。

それで、4年前に再入会して、そのことを書きました。

以前にもまして、激しい糾弾を受けました。

そのメーリングリストには、既に力関係というか馴れ合いができあがっていたのです。

そのことから鑑みますと、今回の、少し問題のある(?)コメントなどは可愛いものです。

ええ、私も、一瞬ひるみましたが、でも、以前の恐ろしい体験から比べれば、落ち着いていられました。

本当に恐ろしいのは、信頼している人に裏切られることです。

でも、その忌まわしい過去の事件も、今となれば、私が受けるべき試練だったと思えます。

その事件があったため、神様のお話も心に入ってくるようになりましたし、本当の幸せについて思いをめぐらせることができるようになりました。

感謝とまではいきませんが、ふっきれたことは確かなことです。

そのふっきれたきっかけが、これまた面白くて、昨年の精神薬の離脱症状、副作用などの薬害のお陰でした。

人生、何がどう作用するか分からないと思う今日この頃でございます。

  先輩の裏切り恨みをりしかど今はそれさへ懐かしきかも  biko

  薬害にやられて病みしわが脳(なづき)断薬ののち元に戻れる  biko

高校時代の友人からの転居通知

2015年05月30日 09時24分49秒 | 友人
少し旧聞に属するが、高校時代の友人から届いた転居通知をアップする。

私は高知県の某私立高校を卒業しているが、関西にはあまりクラスメイトがいない。

クラスメイト達は東京に憧れた人が多くて、関西の大学に進学した人が少なかったので、結果的に、関西に住んでいるクラスメイトも少ないのだ。

現在関西に住んでいるクラスメイトは私を含めて、たった4人。

大阪の南部に一人、姫路市に一人、あと、この今回、転居通知をくれた友人だ。

大阪の南部に住んでいる友人は東京の音楽大学を出ているが、お連れ合いの転勤で関西に来て、そのまま関西に住んでいる珍しいケース。

転居通知をくれた友人は、地元の国立大学を出たが、ご縁あって関西の人と結婚して、私と同じ阪急沿線に住んでいる。

引越し前の彼女の家は敷地300坪の豪邸であった。

大阪市内の狭いマンションに住んでいた私は初めて彼女の家を訪問したときとき、圧倒されたものだった。

  潅木に囲まれをりしお住まいを訪ねし折りのわれの驚き  biko

が、親より譲り受けた300坪の庭のある豪邸を維持するのは税金の支払いなども大変で、このたびマンションに引越したとは、この後ケイタイメールでやりとりして知りえた。

豪邸を売却したのだから、買い換えたマンションも立派なそれであったとは思うが、六十代も半ばを超えた年齢で引越することは、どんなに大変だっただろう。

私が現在地に引越してきたのは、今から8年前のことである。

私達は狭いマンションから比較的広い現住居に引越してきたから、それほどの苦労はなかったが、彼女の場合は、あの豪邸からの引越しだから、さぞ大変だったろうと思う。

  六十も半ばを超えて引越しし友の苦労はいかばかりかと  biko

まだ彼女の新しい住いは訪ねていないが、しかし、今度も、前のお住まいと同じ阪急沿線であることは嬉しい。

私も、もっと元気になったら、一度訪ねてみようと思う。

私は、卒業した短大が関西なので、関西に友人がいそうなものであるが、意外と仲良くしていた友人達は散らばってしまった。だから、こうして高校時代の友人でも、行き来ができる範囲に友人が一人でもいることは、これからもっと歳をとったときのことを考えると有り難い。

  訪ねるはあまりなけれど訪ねたきときに友あることありがたし  biko

休ネット日&夫の買い物に付き合う

2015年05月30日 02時10分45秒 | 日記
昨日は、朝一番にするネットの手入れ(チェック)をしなかった。

一旦パソコンを開いてしまうと、どんどん時間が経ってしまう。

それだけ、ネットはおもしろく、私の心を捉えてやまないのだ。

で、昨朝は、あえてパソコンを開かなかった。

ネットの世話をする朝の時間帯に読書ができた。

これからは、ときどきは、こういう休肝日ならぬ、休ネット日を設けなければと思う。

その後、いつものように食事の支度とかに時間をとられながらも、夕方は、夫の衣服の買い物に付き合うため、ずいぶん久しぶりに伊丹市のイオンに行った。

実は、我が家から歩いて5,6分のところにデパートがあるのだが、デパートで揃えると、かなりの金額が嵩むので、わざわざ他市のイオンに行ったというわけだ。

買ったのは、夫の趣味のテニスのウエア上下、冷房時に羽織るブレザー、夏の間の家用の半ズボン、来たる次男の結婚式で着るワイシャツ、夏用下着などである。

たくさん買ったが、デパートで揃えるのと比べると三分の一くらいの出費で済んだ。

大きな声ではいえないが、最近はイオンなどの大型店の専門店の品物にもいいものがあり、必ずしもデパートの品物が優れているというわけでもない。

テニスウエアとブレザーは試着したが、あとはサイズを確かめて買うだけだった。

それでも、私は疲れて、その後、食品の買い物をしようと目論んでいたのを止めて帰宅した。

夫が晩ご飯を食べて帰ろうと言ってくれたが、それもしんどくて、帰宅してから、お昼に作ったとろろ汁をご飯にかけて、冷蔵庫にある保存食品で夕飯を終えた。

その後ブログを書こうと思っていたら、いつのまにやら食堂のソファで寝入ってしまっていて、こんな時刻に目覚めて、これを書いているという次第。

こんなに疲れやすくなってどうすると自分に突っ込みを入れている。

  衣料品買ふに付き合ひ疲れたりこんなに疲れてどうするわたし  biko

ホワイト餃子

2015年05月28日 12時28分36秒 | 料理
また、お昼ご飯をアップする。

今日は、夫が先日、千葉県で買ってきてくれたホワイト餃子

包み紙には、関東一円の店名のみならず、愛知県、鹿児島県の店名も書かれてあるから、全国展開しているチェーン店のようだ。

冷凍品を二包み買ってきてくれて、先日一つつみいただいたが、おいしかった。

皮が分厚いのが特徴と思って食べたが、今日ネットで調べると、「パンや肉まんを連想させる厚い皮を油でパリパリに焼いたのが最大の特徴で、独特の焼き方をしている」と書かれてあって、なるほどと思った。

元々餃子は、中国などでは、おかずではなく、そのまま食べるものと聞いたことがあるので、その点から見れば、正しい餃子なのだ。

今日のお昼のおかずは、主の餃子以外は、インゲン豆のゴマ汚し、キャベツの酢味噌和え、あとお漬物などです。最近は傷みやすいから汁物は、あまり作りません。

主菜を造らなくていいと、食事の支度もぐっと楽です。

  皮あつきホワイト餃子はその皮に焦げ目つけられ焼きあげられつ  biko

人が老いるのは

2015年05月28日 08時42分31秒 | 気づき
今朝、ふとひらめいた。

人が老いるのは、この世で学ぶ期間を限定するためではないかと。

私は、人の魂の永遠性を信じている。

だから、この世に永遠に生きていていいのだが、しかし普通の学校体制を考えてみても分かるが、期間を限定しないとメリハリがない。

それで人の一生も限定して、生まれなおし、生れなおし、していると。

基本的に、生まれ変わるたびに人の魂は高まっていくのだ。

だから、老いることを嘆く必要はない。

期間限定の卒業に近づいていると考えたらよいと思う。

歳をとって、さまざまな困難に遭遇するのも、期間限定の学びに組み込まれたメニューなのだ。

今朝は、そんなことに気づいた。

  老いといふ坂を登りはじめたり初めて登る老いの坂道  biko

三品

2015年05月27日 12時31分55秒 | 料理
最近写真が入らないので、今日は、写真を入れるため、昼食を撮影した。

上の三品は、

      大根と人参の浅漬けに胡瓜の薄切りを加えた


      茄子の酢味噌和え


      さやえんどうの胡麻和え

↓あと、高知の母が送ってきてくれた鰹たたき

      大根の葉の糠漬けも出した



野菜ばっかりになったが、肥満対策にはこれがいい。

ご飯は、先日から、また土鍋で炊いている。

お昼に2合炊いて、夕食は冷やご飯でいただく。

夕食のご飯が足りないときは、麺類で補う。

視力

2015年05月27日 03時25分23秒 | わたしのこと
読者にならせていただいているカモミールさんは最近目を悪くされていらっしゃる様子。

私は、難聴であることは常申しておりますが、視力もいいわけではありません。

近視になったのは、高校のころでした。

これも聴力同様、年々悪くなってきており、私の外出嫌いの原因のひとつになっております。

数年前にめがねを作りなおそうと眼鏡屋さんで視力を測っていただくと、なんと老眼は全然進んでいなくて、この年になっても近視が進んでいたのです。

これは、パソコンが影響していると思います。

パソコンを始めるまでは読書が主な楽しみだったのでしたが、最近はパソコンが一番の楽しみになっています。

新聞も購読しているのですが、最近は、ニュースもインターネット経由で仕入れることが多くなりました。インターネットのほうが即時性があり、かつお仕着せのニュースだけでなく、巷間の噂なども同時に仕入れることができます。難聴でリアルな会話が不足しがちな私にとっては、この巷間の噂というのも必要なときがあります。

それから以前は、よく小説を読んでいたのでしたが、この頃は人様のブログを読ませていただくことで、その代わりにしているところがあります。

その必然として、目が疲れます。

疲れるだけじゃなく、視力も落ちてきているとなれば、生活を考え直さなければ、と思います。

とはいっても、聴力に問題があると、自分自身もですが、人様に負担をおかけすることになることが多く、どうしてもバリアフリーのパソコン頼りになってしまいます。

今日も、夜中に目が覚めたので、つれづれに書いてみました。

  耳わるきわれは視力も衰へて視力で聴力おぎなひ難し  biko

寝坊

2015年05月26日 15時37分25秒 | 日記
このごろ写真なしの記事が続く。この記事もそうだ。

というのが、あまり外に出ていないから。

昨日は、1日2食にしようと朝昼兼用のブランチをお昼前に摂って、夕方6時過ぎに夕食を摂った。

起きていると、また夜食を食べたくなるからと思って、午後9時ごろベッドインした。

すると、午前2時ごろおなかが空いて目覚めた。

仕方ないので、冷凍庫にあった豚マンを電子レンジでチンして食べた。

起きたついでに、パソコンを開いて、きていたメールに返信して、また寝た。

今度起きたら朝8時前、早起きの夫はと夫の仕事部屋を見たがいない。

「あら、私が寝ている間にどこかに行ったんだわ」と、まずブログを書いて、参加しているインターネット歌会にコメントを書いて、優雅に昨日の残り物で朝昼兼用のブランチを摂っていた。

すると、2階から夫が降りてきて、「今から出かける。飯、飯」というではないか。

「え、いたの?」と驚いて、急いであり合わせで昼食を整えた。

我が家は、もちろん豪邸ではないが、しかし、夫婦2人で6DKなので、夫が家にいるかいないか分からないときがある。

2階にもトイレ、洗面所があって、お湯も水も出るので、夫は自分の飲むコーヒーなどは2階で勝手に自分で飲んでいる。だから余計、いるかいないか不明なときがあるのだ。

2階には、夫の書斎、夫の仕事部屋、夫の寝室、私の寝室、それにさらに屋根裏部屋もあるから、夫が屋根裏部屋で探し物などしていたら、どこかに出かけたかと思うこともある。

今朝も私が寝ぼけていたせいもあったかもしれないが、夫はいないと勘違いしてしまったのだ。

それにしても、急に「飯」って言われると、あわてふためいて血圧が上がる。

男は「「飯」って簡単にいうけれど、飯を作るには段取りが必要で、手品みたいにさっとできるわけではないのよね。ま、私が、夫がいないと勘違いしていたのが悪かったけれど・・・、

インターネット歌会

2015年05月26日 08時48分12秒 | 短歌
現在、所属している短歌の結社の5月度のメーリングリスト形式のインターネット歌会中である。

私のような、聴覚に障害のある人間には有り難いシステムである。

いや聴覚に障害のない人でも、子育て中とか、介護中とか、近くに歌会の会場がなくてリアルな歌会に参加しにくいという人たちには、有り難いシステムであるはずだ。

が、最近発言が少なくて低調気味である。

それは私の所属する結社が大きくなって、全国いたるところに歌会が設けられてきたということも多少関係しているかもしれない。

しかし、基本的には、発言するのは”でしゃばり”というふうに自省される方が多いからだと思う。

メーリングリストにはメーリングリストのよさがあると思うのだが、しかし、読みたくない人にも自動的に届いてしまうのは、欠点になるだろうか?

その点ブログだと自分勝手に書いていればいいし、読むことも強制ではなくて、個々の勝手に任されるから、うるさいとかいう弊害は生れない。

が、そういう弊害はありながらも、メーリングリストにはメーリングリストのよさがある。

その発言が全員に届くことによって、会議のような運営ができる。

歌会などのように、一つの歌について侃侃諤諤の議論するにはうってつけのシステムである。

リアルな歌会では、時間的制約があるため、じっくり考えて発言することは難しい。

が、インターネット歌会では、時間に囚われずに、よく考えて発言することができるし、その発言に対する発言も、また時間をかけてすることができる。

そういう利点はありながらも発言することを強制されないため、どうかすると、皆が沈黙したままになったりする。

言いたいことがあっても、でしゃばりと思われることを心配したり、発言が叩かれることを恐れてということもあると思う。

が、皆がそういう考えに成り果ててしまったら、歌会は成り立たなくなる。

というわけで、先ほど、私は発言してきた。

このブログは、特に短歌に特化したブログではないので、こんなことを書いたら「何のこっちゃ」と思われる向きが多いと思うが、歌友でも読んでくれている人達がいるので、今日は書いてみた。

母のこと&占い

2015年05月25日 08時02分44秒 | 家族
離れて暮らしているから、母のことが心配であるが、ただ心配してもしようがないから、なるべく楽観的にいいように考えるようにしている。

が、一昨日、(夫を介して)兄嫁から聞いた話は聞き捨てならない。

何でも、昨年結婚した甥の奥さんを気に入らないから離婚させると言っていると。

そんな大事なことが母の一存でできる筈がないが、母はしてしまうような人だから困る。

昨日は入院先の病院から外出許可をもらって、甥の住む家に向かったらしい。

現在甥が住んでいる場所は兄嫁の実家が持っている借家で、そこにただで住まわせてもらっている。

なので、甥の家に行く前に兄嫁の実家に行ったらしい。

これは私が兄嫁のケイタイにメールで問い合わせて、兄嫁が折り返しメールで知らせてきてくれた。

兄嫁の実家で兄嫁のお父さんと話し合ったらしいが、その結果はまだ聞いていない。

もう母は何を考えているだろうと思う。

兄亡きあとの実家は、かつて祖父が生きていた頃のような安泰な状態ではない。

そんなことをすると、次に来てくれる人も見付からないかもしれないのだ。それでは甥が可哀相だ。

それと、私が見る限りでは、甥の奥さんがそんな問題あるような人には見えない。

しかし、易者に占ってもらったら、そのままにしておくと、家をつぶされるといわれたと。

母は昔から信心深いというか、こんなふうに易者に占ってもらって大事を決めるところがある。

私の結婚のときもそうだった。

私は夫とお見合いしたとき、連休でもあったせいで、その前日にも、たまたま別の人とお見合いした。

母が占ってもらうと、現在の夫と結婚すると耳のことが問題になって娘さんは苦労するだろうといわれたそう。

当時私は、既に軽い難聴だったので、母はそんなことまで見通す占いに感心していた。

結局、両方から申し込まれたが、現在の夫のほうが、後でお見合いしたにも関わらず、先に申し込んできてくれたから、現在の夫と結婚する運びになった。

占いの言葉は気になったが、私は夫のほうを気に入ったし、偶然、夫の伯母さんが母の小学校時代の恩師だったことなども分かって、ご縁を感じて夫に決めたのだった。

そして、結婚後、占いで占ってもらった通り、私は、義母のことで苦労することになった。

最後は、bikoさん、bikoさんと、自分の娘より私を頼ってくれたが、結婚した当初は私に意地悪だった。

そういう占い通りのことが現実にあったから、母は、それ以来ますます占いを信じるようになった。

ここで、甥の話に戻るが、私は、結婚したというのは何かご縁があってしたのだから、簡単に別れるとか、まして別れさすなどしないほうがいいし、してはいけないと思う。

それを母に伝えたいのだが、母は入院中で連絡がとれない。

わざわざ帰省したところで、私のいうことを簡単に聞く母でもない。

しかし、兄亡き後、実の娘の私以外にこういうことを言える人はいない。

昨日から私はこのことで悩んでいる。

やっぱり私は田舎者

2015年05月23日 21時04分02秒 | わたしのこと
私は高知県で生まれ、高知県で育った。

高知県は、昔は流刑地だった地だ。

流刑地ということは、簡単に都に戻れない辺鄙の地ということだ。

高知県人は反骨精神が強く、男はいごっそう、女は、はちきんが多い。

いごっそうとは一徹者というような人物である。

はちきんは、おてんばとも少し違うが、男勝りな女のことである。

これらは、高知県人の特徴であるとともに、高知県人が田舎者ということを象徴する。

都会でスマートに生きている人たちは、いごっそうである必要はないし、はちきんである必要もない。

で、何を書きたいかというと、田舎者だから、都会で暮らすときは自分の尺度で意見を言ってはいけないということ。

私は、祖母や母の料理で育ってきた。

祖母は料理上手で、私は祖母の作ってくれるものは全部おいしいと思って育った。

高知県は南国のせいもあって、よくお寿司を作るし、それがご馳走だ。

祖母の作ってくれるお寿司は最高だった。

私は、特に昆布巻きが好きだった。

高知の昆布巻きは、大阪でも白板昆布とか呼ばれて売っている白い昆布、その昆布で作る昆布巻き寿司である。

白い昆布を柔らかく煮ておいて、巻き寿司の海苔の代わりにこの白い昆布で巻くのだ。

ほかにも、祖母の作ってくれる鶏肉と筍とぜんまいを煮た煮物なども好物であった。

この煮物は、私自身も好きだが、夫も姑も喜んでくれていたから、私はよく作っていた。

材料は少し違うが、これと似た筑前煮なども好きで、よく作る。

が、大阪育ちの子供達には、それほど評判がよくなかった。

鈍い私は、私、夫、姑が好物だから他人様も喜んでくれると思って、結婚した子供達の連れ合いたちにも、何かあるごとに振舞っていた。

が、今日、ブログで知り合った方に、こういうものは好きじゃないとコメントいただいて、ハッと気がついた。

私は、自分の好物を皆に押し付けていたと。

今度、お嫁に来てくれる次男の婚約者は、神戸で生まれ育った都会っ子だから、ことに気をつけないと。

コメントをくれたkoichiwさん、正直に言ってくださり、どうもありがとうございました。

ブログって、こんなふうにも役立つんだって今夜はブログにお礼を言いたい気分です。

それにしても、繰り返しますが、私って田舎者だと思います。

自分や自分の身内の者達の物差しで判断して、いろいろ書いたり、意見を述べていたことをちょっぴり反省しました。

それから、年代の違いも、どうしてもありますね。

食べ物一つとっても、私がおいしいと思っているものが、他の年代の人たちに受け入れられないということは、当然ありうることですから。

う~ん、さりげに書いていたブログですが、しばらくは読むことに徹したほうがいいかなと思ったりしています。

淡竹の煮物

2015年05月23日 12時16分09秒 | 料理
きのう買ってきて下茹でしてあった淡竹の煮物を作った。

1、昨日は鶏肉も買ったから、それを炒めて、いったん取り出しておく

2.買い置きの蒟蒻を炒めて、茹で淡竹、人参を入れたところに炒めた鶏肉を戻して、砂糖、醤油、酒で味付け。

3、最後に椎茸を入れて、しばらく煮込んだら出来上がり。

今日のお昼のメーンのおかずになります。

  鶏肉にこんにゃく、淡竹、人参と椎茸入れて五月の昼餉  biko

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昨日は、たくさん買い物をして、その処理がたくさんだったことで疲れて、今日は朝食後、また寝ていました。

10時ごろ再度起きて、昼食の準備をしましたが、なぜかこの頃疲れやすいです。

ほかの方々のブログを拝読していたら、テニスを頑張ったり、水泳を頑張ったりされているのですが、私は、食事の支度をするだけで一日が過ぎていきます。

もっと体力がほしいと切望します。

  ひと仕事すれば必要(ひつよ)な一休みしながら仕事してゐるわれは  biko

今日の収穫&「おきてがみ」

2015年05月22日 19時20分18秒 | 買い物
                     (ピンボケでした)

今日「道の駅いながわ」で買ってきたものを和室の座卓の上に並べてみました。↑

店では気づかなかったのでしたが、夫は、日本酒なども買っていました。

ここには並べませんでしたが、帰途、川西市のスーパーで、さらに、これの1,5倍くらい買いました。

川西市のスーパーでは肉、魚、調味料、さらに野菜を追加して、牛蒡、キャベツ、蚕豆、三つ葉などなど。

さっき書きぬかっていたけれど、「道の駅いながわ」では、葉つき大根、葉つき人参も買ったのでした。大根の葉は糠づけ、人参の葉はてんぷらにしようと思って・・・。

本体の大根、人参は、浅漬けにしようとスーパーで「浅漬けの元」を買いました。

その後、お昼前に帰宅して、お昼は道の駅で買ったお寿司、お餅で簡単に済ませたのでしたが、私は、昨夜は午前2時まで起きていたから、昼食後は爆睡してしまいました。

午前2時まで何をしていたかというと、昨夜koichiwさんのRandomemory Houseを訪問すると、「おきてがみ」というタイトルで、コメント欄を通さないで直接メールが送れるというシステムを知り、それを自分のブログに設定しようとしていたのです。

ところがパソコン音痴の私には、なかなか仕組みが理解できず、やっとできたと思ったら、午前2時だったというわけです。

(それでも、まだ完成していなくて、朝、koichiwさんに直接ご教示を受けました)

遅く寝たのに、朝は6時に起きたから、昼食後、爆睡してしまったというわけでした。

夕方目覚めて、さきほどまで、買ってきた野菜と格闘していました。

すなわち、淡竹は下茹でして、蚕豆は莢をむいて茹でて、大根、人参は浅漬けにして、大根の葉は糠づけにして、という具合に・・・。^^

一連の作業で疲れたので、今夜も簡単にすることにして、焼きそばにします。(←すぐに疲れる私)

材料は、もう切りそろえてあります。

豚バラ肉、冷凍イカ、玉ねぎ、キャベツ、椎茸などを切りそろえてあるのです。

焼きそばには合わないのですが、味噌汁も作りました。、

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「おきてがみ」(私は「置き手紙」と表示)は、このブログの右サイト一番下に貼り付けてあります。

淡竹(はちく)の季節です(道の駅いながわへ)

2015年05月22日 18時22分42秒 | 買い物
「道の駅いながわ」の野菜のおいしさに嵌ったら近くのスーパーの野菜は買えません。

で、今日も夫にお願いして、猪名川町まで40分ほどドライブ。

朝9時半ごろの到着でしたが、すでに駐車場の三分の一くらい駐車されていました。

「道の駅いながわ」の開店時刻は午前9時です。

店内に入ると、混んではいないけれど、そこそこの人が買い物をしていました。

↓採れたての、おいしそうな苺がありました。農家の人が朝、直接持ち込むので新鮮なのです。もちろんゲット。


今日きた目的のひとつは淡竹(はちく)。

たけのこは、さすがにもうないと思いましたが、淡竹なら買えるかもと来たのでした。

↓期待した淡竹がたくさん並べられてありました。



小ぶり3本で300円でした。思ったより安かった。

苺、淡竹以外にも、椎茸、レタス、きぬさやえんどう、いんげん豆、玉ねぎなどの野菜、それに昼食用にと田舎寿司、つきたて餅なども買いました。、

ここに来たら、「迷ったら買う」が正解です。(^^)


このあと、川西市に戻ってきて、川西のスーパーで、肉類、調味料類、猪名川に売っていなかった野菜を追加して買い、お昼前に帰宅しました。

夫には車の運転をしてもらって迷惑をかけるのですが、今日のようにたくさん買うときは運搬してもらえるので助かります。