昨日、偶然、出身高校の後輩と思しきブログを見つけたので、「はじめまして」のご挨拶とともに、読者登録をさせてもらった。
今日、ふたたび訪問させていただくと、コメント返ししてくれていて、恩師の「音楽の甲藤先生」のことが書かれてあった。
甲藤先生、ええ、覚えていますとも。
素敵な先生でした。
甲藤先生に熱を上げている同級生も多かった。
先生がピアノを弾かれる姿は、ヨーロッパの中世の音楽家の再来のような感じでした。
甲藤先生に限らず、我が母校は女子高だったせいもあって若い男先生は憧れの対象になりやすかった。
甲藤先生は既にご結婚されていられたからよかったけれど、私の友人は新卒の英語の先生と恋仲になり、ひと悶着あって、私達が卒業の前後に、その先生は退職をされるというハップニングがありました。
友人は、ちょっと病的な美人でした。
最初は、先生は、その友人のことを、それほど気にも留めていなかった様子でしたが、見かけの清純さはとは裏腹に、その友人は積極的なところがあっで、毎日先生の下駄箱にラブレターを入れ続けたらしいのです。
そこは、先生といえども若い男性、だんだんその美人の友人のとりこになって、高三のころはのっぴきならぬ関係になっていました。
私は、その友人と親しかったので、一部始終を聞きました。
私は、晩生のほうだったから、「え、先生と!」という驚きが先立ちましたが、毎日恋愛小説の続きを読むように、彼女の恋話を聞かされました。
最後のほうは、友人より、先生のほうが友人にぞっこんになってしまって、友人は、「学校で見ると、先生だから憧れてしまうけど、外で見ると、そんなに魅力はないのよ」とか言っておりました。恐るべし友人!
友人は頭もよかったから、学校の成績もよかった。
私にすれば、優等生って、ただおとなしく大人のいうことを聞くものだという先入観があったから、その友人から、期せずして、世の中の影の部分をを教わったような・・・。
高校の後輩のKさんのコメント返しから今日はそんなことまで思い出してしまいました。
人形のやうな綺麗な友人と若き教師の恋ものがたり biko
今日、ふたたび訪問させていただくと、コメント返ししてくれていて、恩師の「音楽の甲藤先生」のことが書かれてあった。
甲藤先生、ええ、覚えていますとも。
素敵な先生でした。
甲藤先生に熱を上げている同級生も多かった。
先生がピアノを弾かれる姿は、ヨーロッパの中世の音楽家の再来のような感じでした。
甲藤先生に限らず、我が母校は女子高だったせいもあって若い男先生は憧れの対象になりやすかった。
甲藤先生は既にご結婚されていられたからよかったけれど、私の友人は新卒の英語の先生と恋仲になり、ひと悶着あって、私達が卒業の前後に、その先生は退職をされるというハップニングがありました。
友人は、ちょっと病的な美人でした。
最初は、先生は、その友人のことを、それほど気にも留めていなかった様子でしたが、見かけの清純さはとは裏腹に、その友人は積極的なところがあっで、毎日先生の下駄箱にラブレターを入れ続けたらしいのです。
そこは、先生といえども若い男性、だんだんその美人の友人のとりこになって、高三のころはのっぴきならぬ関係になっていました。
私は、その友人と親しかったので、一部始終を聞きました。
私は、晩生のほうだったから、「え、先生と!」という驚きが先立ちましたが、毎日恋愛小説の続きを読むように、彼女の恋話を聞かされました。
最後のほうは、友人より、先生のほうが友人にぞっこんになってしまって、友人は、「学校で見ると、先生だから憧れてしまうけど、外で見ると、そんなに魅力はないのよ」とか言っておりました。恐るべし友人!
友人は頭もよかったから、学校の成績もよかった。
私にすれば、優等生って、ただおとなしく大人のいうことを聞くものだという先入観があったから、その友人から、期せずして、世の中の影の部分をを教わったような・・・。
高校の後輩のKさんのコメント返しから今日はそんなことまで思い出してしまいました。
人形のやうな綺麗な友人と若き教師の恋ものがたり biko