Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

ZOZOチャンピオンシップ前哨戦(イベント)

2019-10-22 16:21:07 | 日記
    
 ZOZOスキンズマッチ
 
 スキンズマッチが米国内で話題のワケ
 日本で開催される初の米PGAツアー 
    
 このイベントが米国ゴルフ界でちょっとした話題になっている。
 今年は4月にマスターズで歴史的勝利を挙げて世界中を沸かせたウッズだが、
 その後は振るわず、プレーオフ初戦のノーザントラストで腰痛を訴えて
 棄権すると、昨年、復活優勝を遂げた最終戦のツアー選手権への進出を 
 逃した。
    
 そして、ウッズが8月末に左ヒザの手術をしていたことを公表したからだ。
 米国内では7月ごろくらいから「ウッズが日本で大きなイベントを行う」と
 いううわさはあったが、ウッズが8月末に左ヒザの手術をこの手術を発表した
 ことで、この大会への出 場が既に発表されていた ZOZOチャンピオンシップ
 への参戦すら危ぶむ声が出ていた。
 今回は、以前の手術で軟骨が小さなダメージを受けたことを解消する処置だった
 という。
 ウッズ本人は、9月末にチャリティイベントでテレビ出演し、「もう歩けているし、
 先週ドクターから練習開始のゴーサインが出て、9ホールのプレーもした。まだ
 痛みはあるが、トレーニングを始めている、完全復帰だ。10月の日本行きをとても
 楽しみにしている」と話し、13年ぶりの日本でのプレーに、意欲を見せている。
 このスキンズマッチへの出場が決まったことで、ウッズのヒザは快方へ向かっている、
 とファンはひと安心したようだ。


 「ザ・チャレンジ:ジャパン・スキンズ」というタイトルのイベントが、
    
 ZOZOチャンピオンシップの開幕直前、タイガー・ウッズ、ローリー・マキロイ、
 ジェイソン・デイと松山英樹という4人でのマッチプレーが、10月21日(月)に
 千葉県のアコー ディア・ゴルフ習志野CCで開催された。

 戦は、ホールに設定された賞金を奪い合う(タイの場合、賞金は次のホールに
 持ち越し)このマッチの賞金総額は35万ドル(約3600万円)の争奪戦
 「The Challenge: Japan Skins (ザ・チャレンジ:ジャパン・スキンズ)」
 が行われ、タイガー・ウッズ、ローリー・マキロイ、ジェイソン・デイ、松山英樹、
 が戦った。

     
 日本初開催となるPGAツアーの開幕に先立つ月曜日、タイガー・ウッズ、
 ロリー・マキロイ、ジェイソン・デイ、松山英樹の4選手による18ホールの
 スキンズマッチ「MGM Resorts The Challenge: Japan Skins」が、
 GOLFTV(米ディスカバリー社)の主催で行われ、スタートは日本時間13時、
 米国の東海岸は24時、西海岸は21時で、ゴルフチャンネルでの視聴が可能な
 米国内は、日曜日夜のアメリカンフットボール中継が終わったばかりとあって、
 多くの視聴者が見込まれる。全世界(一部地域を除く)に生中継された。

    
 発表されたこのマッチの賞金総額は35万ドル。
 各ホールに設定された賞金を、そのホールで最も良いスコアを出した選手が
 得るというルール。同スコアで複数人が並んだ場合、賞金は次のホールに持ち
 越される。
 会場には2048人のギャラリーが訪れて、最後はナイター決戦となったイベントに
 熱狂した。
 
 18ホールを終えて、もっとも多くの賞金を獲得したのは6スキンを得たジェイソン・
 デイ「最後の方で良いパットを決められたし、ショートゲームがよくなってきた。
 一週間を始めるにはよいスタートだった」と満面の笑み。一方で、これが「5、
 6回目」という、スキンズマッチ出場のウッズは、今回も未勝利記録を更新する
 結果となり、「少しコースのことを知ることができた」と苦笑い。
 また、松山は「きょうはこういう3人と一緒にできて楽しかった。ただ、1スキン
 しか取れなくてすごく残念」と悔しそうに振り返ったようだ。

 試合の結果は
  、
 優勝 ジェイソン・デイ 8スキン 21万ドル
 2T タイガー・ウッズ 5スキン 6万ドル
 2T ロリー・マキロイ 4スキン 6万ドル
 4位 松山英樹 1スキン 2万ドル

     
 なお、ギャラリーの中には、渋野日向子や有村智恵、さらに前週アマチュア優勝を
 果たしたばかりの、古江彩佳らの姿も見られ、ロープ際から世界トップの選手たちの
 プレーに見入っていたが、本番ZOZOチャンピョンシップまで、あと3日後の開催だ。