Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

来た!吠えるタイガーが1打差で追走

2019-04-14 16:10:40 | 日記
 マスターズ選手権:予選ラウンド(2日目)
 米男子ゴルフ
 今季メジャー第1戦

  
 第83回目を迎え、
 ゴルフ界最高の祭典「マスターズ・トーナメント2019」の開催

 開催日程:2019年4月11日(木)から4月14日(日)までの4日間
 
  
 出場選手は前年度の世界各地のツアーでの賞金ランキング上位者、メジャー
 優勝者など。招待資格を満たす名手(マスター)達しか出場できないことから
 「ゴルフの祭典」として敬愛されている。


 開催場所:ジョージア州、オーガスタナショナルGC(7475yd、パー72)で開幕
      
 4大メジャー、オーガスタを除く、他のメジャーは毎回開催コースが異なるが、
 マスターズは毎年同じ、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催され、
 コースで使用されている芝は、グリーンがベント芝、ティー、フェアウェイ、
 ラフはペレニアルライグラスが使用されています

 
 このコースはとりわけグリーンの難度が高く、「オーガスタのグリーンには
 “魔女”が棲(す)む」とよく言われる。更にINの11番・12番・13番の3つの
 ホールに至っては「神に祈る」と言う意味も込められたのか、別名・
 《アーメンコーナー》と言われて恐れられている。
 フェアウェイもアンジュレーションが大きく、バーディを狙うには、ティショット
 を正確に理想的なセカンドショットのポジションに運ぶ必要がある。また、
 谷と森が作り出す気まぐれな風も起こる。こうした環境が、トーナメント名の通り、
 名手にふさわしい技術の持ち手を選ぶことになる。
 一方、ラフはセカンドカットまでとなっており、長いラフのセットとなる
 全米オープンとの違いが、オーガスタのフィールドで顕著に表れる部分でもあるのです。



 昨年の覇者:パトリック・ リード
     

 
 優勝賞金などは、観客動員数などを反映して決定されるため、正式に発表されるのは
 例年通りであれば、2019年は開催中、土曜日の発表予定となっています。
 過去3年間の優勝賞金は、2016年ダニー・ウィレット180万ドル、2017年セルヒオ・
 ガルシア198万ドル、2018年パトリック・リード198万ドル(2億998万)となっています。
 メジャートーナメントの為、フェデックスカップ(FedexCup)ポイントは600ポイント、
 世界ランクポイントは100ポイントという最高の設定になっています。

 予選通過ライン(カットライン)は「第2ラウンド終了後(36ホール)に50位タイ、もしくは
 首位と10ストローク以内」で決勝ラウンド(36ホール)に進出することができます。
 つまり50位タイ以内になれば確実に決勝ラウンドに進出でき、仮に51位以下であっても
 首位と10打差以内であれば決勝ラウンドに進むことができることになります。



 2日目(予選ラウンド)
 マスターズチャンピョンシップ


 1位T :ブルックス・ケプカ 4
    
 6アンダー1位タイからのスタート、1番バーディを奪うが続く2番ロングで
 痛恨のダブルボギーくぉたタクト3番でバーディを奪うば、4番ショートで
 ボギーを叩くと、同様に6番ショートでもボギーを叩き、終盤8番ロングで
 バーディを奪うと、前半1つ落とし“37”で回りハーフターン、10番ミドルと
 アーメンコーナーの11番12番13番の3ホールと14番も含め、5ホールをパーで
 凌ぐと15番ロングでバーディを奪うと、終盤18番でもバーディを決め、
 後半はノーボギー2つ伸ばして“34”で回り、ラウンドで1つ伸ばして“71”は、
 通算7アンダー首位タイに5院が並ぶ混戦で決勝進出。

 1位T :アダム・スコット 29
    
 3アンダー6位タイ、首位とは3打差からのスタート、アウトの1番から7番までは
 我慢の連続、7ホールをパーで凌ぐと、8番ロングでバーディを奪い、ノーボギー
 1つ伸ばして“35”で回り、折り返したバックナインアーメンコナーの12番ショート、
 13番ロングで連続バーディを奪うと、15番ロングで会心のイーグルを奪うが、終盤
 16番ショートでボギーを叩くが、後半3つ伸ばし“33”で回ると、ラウンドで4つ
 伸ばして“68”は、通算7アンダーで5人が並びホールアウト、
 後位置から優勝を狙い決勝ラウンドへ。

 1位T :フランシスコ・モリナリ 7
    
 2アンダー11位タイ首位とは4打差からのスタート、序盤の3番でバーディを
 奪うと、4番から7番までの4ホールをパ-で凌と、終盤8番ロング、9番ミドルで
 連続バーディを奪い、前半で3つ伸ばし“33”で回り、折り返したバックナイン、
 12番ショーとでバーディを奪うが13番ロングで伸ばせず迎えた15番ロングで
 バーディを奪うが終盤3ホールをパーで纏め後半も2つ伸ばして“34”で回り、
 ラウンドで5つ伸ばしノーボギー“67”で回ると、通算7アンダーは首位タイ
 5人に並び決勝ラウンドへ駒を進めた。

 1位T :ジェイソン・ディ 14
    
 2アンダー11位タイ、首位とは4打差からのスタート、初日腰痛で心配されたが、
 2日目のプレーを見る限り心配なさそうだ?、アウトの2番ロングでバーディを
 奪うと、5番ミドルと、8番ロングでもバーディを奪い、前半はノーボギー、
 3つ伸ばし“33”回り、折り返したバックナイン、アーメンコナー12番ショートで
 ボギーを叩くが、これが昨日腰痛で棄権かと思わせたディか魅せた、13番ロングで
 バーディを奪うと、15番ロングと、16番ショートで連続バーディを奪い、後半
 2つ伸ばして“34”で回り、ラウンドで5つ伸ばして“67”で回り、通算7アンダーで
 5人が並び決勝ラウンド勝負へ進んだ。

 1位T :ルイ・ウェストへーゼン 19
    
 1アンダー21位タイ、首位とは5打差からのスタート、アウトからダッシュ、
 1番3番でバーディを奪うと6番、7番で連続バーディを奪うが、獲るべき
 ロング8番でボギーを叩き、前半3つ伸ばして“33”で回り、折り返したバックナイン、
 10番11番をパーで凌ぐと、アーメンコーナーの12番ショート13番のロングで
 連続バーディを奪うと15番ロングでもバーディ、終盤3ホールをパーで凌ぎ、
 後半も3つ伸ばし“33”で回り、ラウンドで6つ伸ばして“66”は、通算7アンダー
 に5人が並びホールアウト。


 6アンダーは、首位と1打差に6位T に4人が付けた。 
    
 世界ランキング2位の、ダスティン・ジョンソンは首位と1打差 、ランキング
 10位のサンダー・シャフレは、1オーバー44位タイから38人抜いて49位の
 ジャスティン・ハーディングも快進撃で並んだ。
 
   
 ランキング12位のタイガー・ウッズが久々に吠えた。明日からの決勝ラウンドが
 面白くなってきた。

 日本人選手3人がそろって決勝ラウンドへ進出するのは36年ぶりのこと頑張ってもらいたいね?

 46位タイ:松山英樹
   
 3オーバー63位からのスタート、2番ロングでバーディを奪うと、入れごろの
 短いパットが決まらず、3番からの7番までの5ホールを我慢のパーで凌ぐと、
 終盤8番ロングでキッチリバーディを奪い前半はノーボギー2つ伸ばして“34”で
 回り,折り返したバックナイン、アーメンコナー11番でボギーを叩くが、12番
 名物ショートホールでバーディを奪うと、13番ロングで厳しいラフから狙って、
 小川に入れ痛恨のボギー、15番ロングでバーディを奪うが、16番ショートでも
 ボギーを叩くが、最終ホールでバーディを沈め、後半イーブンとし“36”で回り、
 ラウンドで2つ伸ばして“70”で回り、通算1オーバー46位タイで決勝ラウンド進出を
 確実としフニッシュ。

 46位タイ:小平智
   
 3オーバー63位からのスタート、前半2番ロングで躓き,ボギーを叩くと中盤パーで
 凌ぐと終盤7番8番で連続バーディを決めると前半1つ伸ばし“35”で回り折り返した
 バックナイン、10番でバーディを奪うと、アーメンコーナーの、12番ショートで
 ボギーを叩くが13番ロングでバーディ、14番ミドルでボギー、15番ロングでバーディ
 を奪うが、終盤16番からの3ホールをパーで凌ぎ、後半1つ伸ばし“35”て回ると、
 ラウンドで2つ伸ばして“70”で回り、通算1オーバー46位タイは松山に並びホールアウト。

 57位タイ:金谷拓実
   
 アマチュア初出場で、1オーバー44位タイからのスタート、序盤3ホールをパーで
 回ると、4番5番で連続ボギーを叩くと、7番でもボギーを叩き前半3つ落として
 “39”で回り、折り返したバックナインの序盤、3ホールパーで回ると、13番
 ロングで痛恨のボギーを叩くが、15番ロング、16番ショートで連続バーディを奪い、
 後半1つ伸ばして“35”で回り、ラウンドで2つ落とし“74”で回り、通算3オーバーは、
 決勝通過ライン、ギリギリ、57位タイで決勝ラウンドへコマを進めた、松山に
 次ぐマスターズでの、ローアマ、狙ってもらいたい。
 頑張れ金谷、無くす事は何もない思い切りやれ。



  2日目(予選ラウンド)順位と成績
  マスターズチャンピョンシップ

  1位T 7アンダー 66 71 00 00 000 ブルックス・ケプカ 4
  1位T 7アンダー 70 67 00 00 000 フランシスコ・モリナリ 7
  1位T 7アンダー 70 67 00 00 000 ジェイソン・ディ 14
  1位T 7アンダー 71 66 00 00 000 ルイ・ウェストへーゼン 19
  1位T 7アンダー 69 68 00 00 000 アダム・スコット 29
  6位T 6アンダー 68 70 00 00 000 ダスティン・ジョンソン 2
  6位T 6アンダー 73 65 00 00 000 サンダー・シャフレ 10
  6位T 6アンダー 70 68 00 00 000 タイガー・ウッズ 12
  6位T 6アンダー 69 69 00 00 000 ジャスティン・ハーディング 49
  10位T 5アンダー 68 71 00 00 000 イアン・ポールター 32
  10位T 5アンダー 69 70 00 00 000 ジョン・ラーム 8
  12位T 4アンダー 70 70 00 00 000 パットン・キザー 97
  12位T 4アンダー 71 69 00 00 000 マット・クーチャー 16
  12位T 4アンダー 67 73 00 00 000 フイル・ミケルソン 22
  12位T 4アンダー 73 67 00 00 000 チャールズ・ハウエルⅢ
  16位T 3アンダー 69 72 00 00 000 キラデク・アフィバーンラト 42
  16位T 3アンダー 66 75 00 00 000 ブライソン・デシャンボー 6
  16位T 3アンダー 73 68 00 00 000 ジャスティン・トーマス 5
  16位T 3アンダー 70 71 00 00 000 コリー・コナーズ 84
  16位T 3アンダー 71 70 00 00 000 トニー・フィナウ 15
  16位T 3アンダー 70 71 00 00 000 ゲーリー・ウッドランド 24
  16位T 3アンダー 70 71 00 00 000 リッキー・ファウラー 9

  23位T 2アンダー 71 71 00 00 000 トミー・フリートウッド 13
  23位T 2アンダー 69 73 00 00 000 ケビン・キスナー 25
  29位T 1アンダー 72 71 00 00 000 ウェブ・シンプソン 23
  36位T 0アンダー 73 71 00 00 000 ロリー・マキロイ 3
  36位T 0アンダー 70 74 00 00 000 キャメロン・スミス 28
  46位T 1オーバー 75 70 00 00 000 松山英樹 26
  46位T 1オーバー 75 70 00 00 000 小平智 68
  50位T 2オーバー 73 73 00 00 000 パトリック・カントレイ 21
  57位T 3オーバー 75 72 00 00 000 アレクサンダー・ノレン 30
  57位T 3オーバー 73 74 00 00 000 @金谷拓実