新しい白いシャツ

新しい白いシャツを着ると身も心もぴしっとします。そんな感じが大好きです

お正月

2011-01-10 12:51:19 | 生活のいろいろ
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
書くことはたくさんありながら書く暇の無いばたばたな毎日で困ったことです。
解決策は唯一つ、私が早起きをすればいいのです。
それがまったく出来ない今日この頃なのです。
お肌のゴールデンタイムの夜10時~2時のかなり早い時間に真っ暗な部屋で眠りにつくこと、これが今年の目標だとしたらちょっと悲しいです。
実は、コタツを入れてからそのまま明るい居間でうたた寝することが多くて、自己嫌悪の日々なのです。
明るい中で寝るのは体的にあまり意味がないと言われている昨今、今夜こそは、早寝します。
さてさて何から書きましょうか。
我が家は今年も毎年の恒例通り、家族揃って八王子の姉の家に元旦にお呼ばれに行きまして一泊してきました。
今回は全員で16人集まりました。
例によってお料理担当は義兄です。
ひとりひとりの前菜のプレートには、鮭のハラスをおいしく焼いたもの、ゆりね、ムール貝、卵焼き、数の子、クリームチーズのわさび醤油付け、淡雪をのせたりんごの寒天、などなど。
大盛りの旬のお刺身、おいしいサラダ、自家製ローストビーフ、酢豚、自家製のしめ鯖をバーナーでさっと燻ったもの、酢の物、お重に詰めた美しいおせちの数々、みんなで幸せなため息をつきながらお腹いっぱいいただきました。
汁物は山形風の揚げとごぼうのおいしいお雑煮でした。
翌朝は、揚げ餅に大根おろし、おすましのお雑煮、磯部まき、お汁粉、白菜のお漬物、おいしいサラダ。おせちもいただきます。
そのあとみんなで白山神社まで初詣に行きました。
帰ったらもうお昼、ゆっくり煮込んだいつものカレー、まさに天国でした。
両親もこどもや孫、ひ孫に囲まれてなんとも幸せそうでした。
毎回この義兄のお料理のおかげで、幸せな新年を迎えられて感謝感謝なのでした。
大して広いわけでもない台所からどんな風にしてこんなに数々のお料理が生まれてくるのか不思議です。
出来上がったおせちやおもち(以前は家で搗いていたのですが、今は餅つき機)などは、冷たい空気の部屋に保存してあります。
義兄は専門が数学なので、お料理も実に手順をふまえて、手際のいいことこの上ないのです。
使い終わった器具類は終わるそばから姉がてきぱきと片付けていき流しはいつでもスタンバイOK状態なのにも感心、なるほど、です。
私などがやったらこんなにたくさんのものを同時進行にはとても無理そうです。
思えば、昔々から世の母親はこういう風に体と頭を使ってお正月を乗越えてきたのでしょうね。
思えば今の時代ネットでおせちを注文出来ちゃうのですから。
その結果スカスカおせちが届いてがっかり、なんてことにもなってます。
よーし、今年は頭と体をもう少し使ってお料理がんばろう、と思わせてもらったお正月でした。感謝、感謝!

2 コメント

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すばらしいですね (紅蓮)
2011-01-13 16:23:50
想像するだけで、食べたくなってしまうわ。
お義兄さん、そんなにさらっと16人分の料理を作っちゃうなんていいですね。そんなお義兄さんがいたらいいなあ。それより、そんな夫がいたらよいか・・。
お料理男子 (からり)
2011-01-14 00:16:50
本当にお料理が好きで、毎日夕食作っているんですって。
お料理得意の男の人って実はけっこういるのではないかと思います。
出来ないよりは絶対できた方がいいですよねえ。