写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

奥能登 港町の曳山祭り

2017年04月18日 | 写真日記
    [幼児も参加の港のまつり]

能登半島先端近くの港の祭りを見る機会がありました。
能登では全国的には山車(だし)と呼ばれている大きな台車に造りものなどをしつらえて街を練り歩く祭りですが、能登半島では曳山祭りとして盛んにおこなわれています。
その祭りに丁度居合わせることが出来たのでカメラを持って追っかけをしました。
この港は「暴れ祭」という荒っぽい祭で知られた町なので覚悟をしていたのですが・・・、曳山祭りは家族連れで参加する元気だけれど町中が和やかな雰囲気に包まれる素敵な祭りでした。
写真のような幼児も大人に混じって懸命に引き綱を引きながら移動していきました。

    [山車の上にはたくさんの子供たちが]

大人の方たちの身長と比べればその大きさが想像できると思いますが、とても大きな山車の上にいっぱいの子どもたちが乗り、大声を上げて引き綱をひく人たちを元気づけます。
その声に励まされて大人たちは曳山を移動させていきます。
勇壮な、そして和やかな港の祭りでした。

今日は能登半島の港の曳山祭りの写真を二枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
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